概要

IBM ® Tape Manager for z/VM®は、テープ・カタログ内のテープ・リソースに関する情報を編成します。複数のIBM z/VMシステムをまたいでテープを管理できるため、複数のテープ・ボリュームを1つのカタログで維持することが可能です。テープ・リソースを監視し、テープ・リソースが残り少なくなった時点で、またはテープ・カタログのディスク・スペースが容量制限に近づいた時点で管理者に通知します。Tape Manager for z/VMは、標準ラベル(SL)テープとラベルなし(NL)テープをサポートします。さらに、自動化されたテープ・ライブラリー、仮想テープ・ライブラリー、および手動磁気テープ装置と、IBM、Oracle® StorageTek EMC®、Luminexの物理テープ・ライブラリーおよび仮想テープ・ライブラリーをサポートします。
IBM Tape Manager for z/VM

テープ・リソースの保護

リソース・アクセス管理機能(RACF)またはz/VM上のその他のExternal Security Manager(ESM)によって、あるいは既存のセキュリティー・マネージャーによって磁気テープ・リソースを保護します。

磁気テープ装置のダイナミックな共有

他のz/VMシステムおよび非z/VMシステムとの磁気テープ装置のダイナミックな共有が可能です。

有益なユーティリティー

データの安全な消去、テープ・カタログの検証、ATLコンテンツの検証を実行するユーティリティーを提供しています。

マウント要求の発行

オプションとして、ラベルなし(NL)およびBypass Label Processing(BLP)マウント要求をユーザーが発行できます。