スポットライト

概要

IBM IMS High Performance(HP)Image Copy for z/OSは、IMSデータベースの復旧にかかわる主要リソースの1つであるイメージ・コピーを作成します。さまざまなタイプのイメージ・コピーと、IBMおよびIBM以外の高速レプリケーション・ストレージ処理ソリューションをサポートします。IMSコマンド・プロセッサーと相互作用し、IMSデータベースの停止と再始動が不要になります。IMSデータベースのイメージ・コピーのほか、IMS HP Image Copyでは、IMSデータベースのデータ・セットのコピーも作成可能です。

IMSのバッチおよび並行のイメージ・コピー

「バッチ」のイメージ・コピーまたは「並行」のイメージ・コピーを作成できます。バッチ・イメージ・コピーは、IMSデータベースが/DBRまたは/DBDコマンドでオフラインのとき、またはIMS DB QUIESCEコマンドでオンラインのときに作成されます。並行イメージ・コピーは、IMSデータベースが更新に利用可能である間に作成されます。並行イメージ・コピーでは、イメージ・コピーの作成中に更新が発生した場合の復旧用に、IMSアーカイブ・ログ・データ・セットが必要です。

高速レプリケーションのサポート

IBM、EMC、および日立の高速レプリケーション・ストレージ・プロセッサーをサポートします。IBMの場合、IBM FlashCopyがツールで起動します。EMCの場合は、EMC TimeFinderサポートがツールで使用されます。日立の場合は、日立エミュレーション・ソフトウェアで提供されるFlashCopyサポートがツールで起動します。これらのストレージ・プロセッサーにより、データのコピーをストレージ・プロセッサー・レベルで管理することで、高速にイメージ・コピーを取ることができます。

統計レポート

イメージ・コピーの処理中に処理サマリー・レポートを生成します。これらのレポートは作成されたイメージ・コピーを記録します。レポートはすべて、IMS Tool Knowledge Base(ITKB)のリポジトリーに保存され、集中表示や履歴分析に使用されます。