概要

IBM IMS Extended Terminal Option(ETO) Support for z/OSを使用すると、IMSシステム定義プロセスで定義されていないVTAM端末でも、IMS Transactional Manager(IMS TM)にログオンできます。IMS ETO Supportがなければ、IMS TMに定義された端末の追加・削除・変更には、オンライン・システムを終了のうえ変更を適用する必要があります。

IMS ETO Supportを使用すると、すべてのIMS ETO設定を管理し、グローバル・オプションを設定したり、特定のユーザーと端末のオプションを上書きできます。例えば、ユーザー・コミュニティー全体に対してグローバル・オプションを設定し、特定の端末またはユーザーIDのオプションを上書きできます。

IMS Extended Terminal Option Support for z/OS

システム可用性の向上

VTAM端末の追加、削除に伴う計画的なダウンタイムを短縮します。

ユーザーにシステム可用性を迅速に提供

ユーザーはネットワーク上の任意のVTAM端末からIMSセッションを確立できるようになりました。

IMSセキュリティーの向上

出力メッセージを端末ではなくユーザーに関連付けできます。

必要なマクロの数を削減

端末ネットワークの定義に必要なマクロの数を削減できるため、システム定義の時間を短縮し、ストレージ要件を削減できます。

チェックポイントと再起動の時間を最小化

ETO端末とユーザー構造に対するリソースは、実際に必要になるまで割り当てられません。リソースが不要になると、削除されます。

保守の削減

静的な端末定義の保守に必要な、熟練したシステム・プログラマーの人数を削減できます。

主要な機能

  • システム管理の簡素化
  • サインオンとサインオフの改善
  • ETOのユーザー出口の作成と更新
  • ユーザーと端末の高度なセキュリティー機能