スポットライト

IMSデータベースを再編成

以下のツールを使用すると、IMSデータベースを再編成して、シャドー・データベース、つまり事実上そのデータベースの新しいコピーを作成できます。IMS Database Reorganization Expert for z/OSを使用して複数の操作を並行して実行するには、シャドー・データ・セットのDASDワークスペースが、入力データ・セットのワークスペースと同じサイズである必要があります。元のデータ・セットとシャドー・データ・セット間の名前スワッピングが完了すると、元のデータ・セットは自動的に削除されます。

IMS High Performance Unload

IMS High Performance Unloadは、入力データベースからデータを抽出し、それをデータの「パイプ」を介してIMS High Performance Loadに渡します。こうするとアンロード・ファイルの必要がなくなるため、入出力数を削減できます。

IMS Index Builder

IMS Index Builderでは、副次索引情報を再ロード・タスクから索引作成タスクに渡すことができるため、別のデータ・パイプを介した処理が可能になります。IMS Index Builderは、再編成プロセス中に再編成されたデータベースの副次索引を作成します。

IMS High Performance Image Copy

IMS High Performance Image Copyにより、データベースのブロックを再ロード・タスクからイメージ・コピー・タスクに直接渡して処理できるようになります。イメージ・コピー・データ・セットは、再編成プロセス中に再編成されたデータベースおよび再作成された索引に対して作成できます。

IMS High Performance Pointer Checker

IMS High Performance Pointer Checkerは、イメージ・コピーの処理中にHASHポインター・チェックを実行できるようにします。IMS Parallel Reorganization Driver(IPRドライバー)はアンロード、再ロード、索引作成、イメージ・コピーのタスクを単一のジョブ・ステップでスケジュールおよび管理します。これらのタスクは5つのIBMの高性能ツールで処理され、中間データは物理入出力操作なしにサブタスク間で受け渡しされるため、再編成は迅速に完了できます。