概要

IBM IMS Administration Toolは、IMSデータベース管理者向けの主要機能の制御を一元化して、IMS DBDとPSBのリソースの管理に必要なツールを提供します。IMS Administration Toolには、カタログの内容を現在のACBライブラリーと比較するために役立つIMSカタログ・スペースの使用量に関するレポートが組み込まれています。また、IMSコマンドを発行して、IMSを保守するための単純なタスク・ベースのJCLを生成し、IMSデータにアクセスするためのSQLステートメントを実行できます。これらの機能はすべて、グラフィカルWebユーザー・インターフェースまたは従来型のISPFインターフェースを介して1つのツールで提供されます。

IMSカタログの管理に役立つレポート

ダッシュボードでは、カタログ・スペースの使用率が強調表示され、有効なカタログ・ライブラリーと保留中のカタログ・ライブラリーの現在の状態が示されます。すべてのIMS PSBとDBDにワンクリックでアクセスできます。

カタログとACBライブラリーの分析

IMSカタログとACBライブラリーを比較して、不一致を迅速に特定できるように詳細を明らかにします。

コピーブックのサポート

IMSカタログとの対話式またはバッチのスケジューリングによる、オブジェクトの一括インポートおよびエクスポートの実行が可能です。

IMSオブジェクトのレポートと検証

IMSオブジェクトに関する詳細情報は、DBDとPSBの表示、追加、変更や、既存のオブジェクトに基づいた新規オブジェクトの作成、モデル化に役立ちます。

タイプ1とタイプ2のコマンドのサポート

タイプ1とタイプ2のコマンドを実行して、応答を確認できます。システムを使用できない場合には、コマンドを保管して、IMSの再始動時に発行できます。

ISPUFIとのインターフェース

SQLコマンドを入力して実行し、出力を確認することができます。

主要な機能

  • オブジェクト管理
  • カタログの採用と管理
  • ユーティリティーJCLの生成
  • IMSコマンドの処理
  • 監査、イベント記録、診断