DITTOとは

IBM® Data Interfile Transfer, Testing, and Operations Utility for ESA(DITTO)は、IBM MVS™、VSEおよびVMの各環境のためのストレージ・メディアおよびデータ保守ユーティリティーです。ファイルおよびデータ・セット内のデータをアクセス、表示、編集、マイグレーション、および保守することができます。DITTOはIBM z/OS®上の幅広いメディアおよびフォーマットからのデータを処理します。幅広いIBM z/OSストレージ・デバイスにデータ・ファイルおよびデータ・セットを保管できます。バッチ・ジョブまたはREXXプロシージャーで対話式に、DITTO機能を使用することもできます。
IBM Data Interfile Transfer, Testing and Operations Utility for ESA

データの多機能性

物理テープおよびディスク・レコード、パンチ・カード、順次データ、VSAMデータ、CMSミニディスクのDDRバックアップ・テープ、VSE下のライブラリー・メンバー、REXXステム変数、印刷出力およびユーザー・ストレージを処理します。

ストレージの柔軟性

MVS/ESA、IBM z/OS®、VSE/ESAまたはVM/ESAでサポートされるz/OSデバイスを使用します。対話モードのDITTO/ESA for VSEで、3592-E05暗号化対応デバイスのテープ暗号化をサポートします。

機能オプション

フルスクリーン、行、コマンドおよびバッチで実行できます。幅広いヘルプ・オプションから選択できます。フル・メッセージング機能でエラー処理が向上しています。以前のDITTOバージョンと互換性があります。

DITTOを使用すると、以下のことが可能になります。

  • フルスクリーン・ブラウズ機能の使用
  • データを変更せずに検索および表示
  • データの変更と更新
  • 新規データの作成とエンティティーの名前変更
  • データのコピー、印刷および消去
  • データ・セット、メンバーまたはオブジェクトのリストの使用
  • テープの位置付け、比較、初期化および消去
  • 処理環境の照会または変更