スポットライト

アプリケーションとデータの接続

最新のSaaSアプリケーションからカスタム・システムまたはメインフレーム・システムまで、あらゆるアプリケーションまたはエンドポイントに接続します。ERP、CRM、HRなどのアプリケーション向けに事前にパッケージ化されたスマート・コネクターが迅速な接続を実現し、テクノロジー・コネクターが、ファイル、REST/JSON、SOAP/XML、Open API、データベース、no-SQL、COBOLなどのさまざまなデータ・プロトコルとフォーマットをサポートします。

APIを構築するためのデータ・アクセスとデータの変換と結合

複数のシステム間で顧客や製品のデータに接続し、APIで使用可能な情報に変換できます。システムへのアクセス、必要に応じたデータのマッピングと変換、利用可能なAPIを形成するためのデータの結合といった複雑性に対処します。開発初心者にとって、IBMのモデル駆動型アプローチは、強力なAPIを構築するためのシンプルな方法です。経験のあるユーザーであれば、IBMのツールを活用して、コードと変換のテクノロジーを必要に応じて使用し、あらゆるデータを公開できます。

企業向けシステムとクラウド・アプリケーション間でのデータの転送

オンプレミス・アプリケーションとクラウド基盤のアプリケーション間でデータをコピーおよび同期して、ソース、データ・フォーマット、標準の不一致の問題を解決できます。データベースからパッケージ・アプリケーションまですべてのエンドポイントを安全に接続し、必要な場所にデータを送信するフローを構築できるようにデータを変換できます。一括、バッチ、リアルタイム同期など、複数の種類のデータ転送をサポートすることで、移動させるデータと時刻のスケジュールを管理できます。

イベントへの素早い対応

顧客の要求に基づいてソース・アプリケーション内で発生するイベントを識別します。イベント駆動型のシステムからはスマート・コネクターを使用してイベントを取り込み、スマート・コネクターをネイティブにサポートしないシステムからはポーリングを使用してイベントを取り込みます。この結果、適切な役割を持つお客様のチームが、機能と状況に応じたツールを使用して、顧客ニーズの変化に応じて迅速に統合を構築、変更できるようになります。

マイクロサービス・アーキテクチャー用の軽量でアジャイルなランタイムの利点

IBMの幅広い導入オプションを利用すると、アジャイル統合アーキテクチャーで統合を実行し、12-Factor Appモデルもサポートできます。マイクロサービス・アーキテクチャーには、柔軟な拡張容易性、迅速な構築と実装、高い回復力といった利点があります。

補強された処理能力へのアクセス

IBMのコード不要アプローチでは、統合フロー内の既存のデータを分析して補強するAI機能を容易に組み込むことができます。Watson Tone Analyzer、Language Translator、Natural Language ClassifierなどのAI機能を採用しています。手動のタスクを自動化し、また顧客を一層全体的に把握することで、ビジネスでより迅速な対応が可能になります。

Salesforce用クラウド統合

組織全体および組織外のデータをSalesforceプラットフォーム内で保守されているデータと結合できます。顧客をより全体的に、よりコンテキストに基づいて把握できます。Salesforceインスタンスを、ERP、マーケティング、買掛金勘定などの最も重要なシステムに統合します。

お客様導入事例

  • ケース・スタディーイメージ

    株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ

    SAPソリューションを展開する株式会社NTTデータ グローバルソリューションズは、複数のシステムやアプリケーションの接続・統合ツールとしてSaaS版のIBM App Connect Professionalを採用し、スピーディーに統合プロジェクトを推進できる環境を整えました。
    導入事例を読む

お客様による導入事例

  • イベントに基づくフローの構築

    イベントに基づくフローの構築

    問題点

    変化する顧客の要求に対応するデジタル・インフラストラクチャーを構築する際は、新しいイベントをコンテキストに基づいてほぼリアルタイムに取り込む必要があります。

    ソリューション

    エコシステム上のソース・アプリケーションで発生するイベントを識別し、即座に適切なビジネス・アクションを引き起こします。

  • APIの構築

    APIの構築

    問題点

    デジタル変革の推進には、適切なデータをまとめる必要があります。これは、システム全体に広がったデータを接続することを意味します。また、開発者が新しいアプリケーション開発に利用できるよう、データをAPIとして公開する必要があります。

    ソリューション

    APP Connectを使用すると、企業向けアプリケーション、データベース、システムのすべてに存在するデータにアクセスし、データを変換、結合して、データ資産をAPIとして公開できます。

  • 企業向けシステムとクラウド・アプリケーション間でのデータの転送

    企業向けシステムとクラウド・アプリケーション間でのデータの転送

    問題点

    お客様は、クラウド基盤のテクノロジーに投資しています。しかし、アーキテクチャーやデータ・スキームが異なると、従来の企業向けシステムと新しいクラウド基盤のアプリケーション間でのデータの移動が難しくなる可能性があります。

    ソリューション

    新しいアプリケーションの可能性をフルに実現すると同時に、既存のシステムに対して行った投資を最大限に活用する必要があります。つまり、溝を埋めて、お客様の環境全体に既に存在する豊富なデータにアクセスできるようにするのです。

技術的詳細

ソフトウェア要件

Microsoft Windows 7オペレーティング・システム、Adobe Flash Player V9以降、以下のいずれかのWebブラウザー:

  • Microsoft Internet Explorer V8以降
  • Mozilla Firefox V31以降

ハードウェア要件

IBM App Connectにはハードウェア要件はありません。