スポットライト

対話式の問題解決

ユーザーは何を処理するかに注意を集中できます。IBM APL2はその処理をどのように行うかを担当します。ベースのAPL2言語には、数学的および論理的なソートと検索を扱う多数のルーチンが含まれています。対話式セッションに関する再使用可能なログにより、検討と実験が可能になります。計算器スタイルと従来のプログラミング環境の両方を使用できます。Microsoft Windowsを使用する場合、全機能を備えたコンテキスト編集とデバッグにより馴染みのあるGUI環境が実現します。

強力なデータ分析

APL2の配列処理により、データ集合の全体を一度に処理することができます。多数のディメンションと無制限のデータ型により、新しいデータ表示方法を検討できます。ごく少数の情報を扱うかのように、何百万もの情報の断片を使って簡単に計算を行い、データのエラーをわずか数分で正確に突き止め、修正し、回避できます。必要に応じて、新たな関数と演算処理を追加できます。

データ・アクセスのオプション

ファイル、データベース、その他のプログラムに対する機能豊富なインターフェースを使用して、データにアクセスできます。APL2ファイル・プロセッサーは、いくつかの異なるオペレーティング・システム・ファイル・ビューを備えています(レコード単位、バイト・ストリーム、またはバイナリー形式でAPL2 オブジェクトを含めるフォーマット)。IBM Db2にアクセスし、ワークステーション上でODBCのデータベースやツールにアクセスできます。Windowsシステム・ツールと直接連携し、COMプロトコルやDDEプロトコルを介してデータを共有できます。C、Rexx、その他の言語で書かれたプログラムを、APL2のサブルーチンであるかのように呼び出すことができます。

グラフィック・ツール

データを表示し、任意のシステム・ツールと連携させることができます。すべてのAPL2システムに備わっているプラットフォームに依存しないグラフィック・ツールを使ってソリューションを開発でき、APL2プロセッサーを介して、GDDM、X-Windows、またはWindows GUIの機能などのプラットフォーム固有のツールを使用できます。APL2の組み込みTCP/IPサポートおよびサンプルWeb サーバーを使って、Webブラウザーと連携できます。

移植性と柔軟なデータ分散

プラットフォームからプラットフォームにAPL2アプリケーションを移行したり、複数のシステムにAPL2アプリケーションを分散させることができます。システム・コマンドの)OUTおよび)INを使用して、プラットフォーム間でAPL2のコードとデータを転送します。APL2がTCP/IP通信を管理しているさまざまなシステムで実行されているAPL2インスタンス間でデータを直接共有できます。クライアント/サーバー、ピアツーピア、またはマスター/スレーブのプロトコルを使用して複数のシステムにアプリケーションを分散し、APL2のTCP/IPソケット・インターフェースでTCP/IPサービスを直接使用できます。

IBM Workstation APL2 for Multiplatformsについて説明します。

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技術的詳細

ソフトウェア要件

  • IBM MVS/ESAおよびTSO/Eが稼働するIBM z/OSの現在のサポート対象のバージョン
  • VM、VM/ESA、およびCMSが稼働するIBM z/VMの現在のサポート対象のバージョン

ハードウェア要件

z/OSおよびz/VM向けのIBM APL2は、CMSまたはTSOが稼働するIBMメインフレーム上で稼働します。