2019年7月2日(火)大阪、7月4日(木)東京 + 全国9事業所 + 全世界Webライブ中継で開催した IBM i World 2019 は両日とも盛況にて終了いたしました。当ページから、セッションの動画視聴とPDF資料ダウンロードをいただけます(一部は要登録)。

I (アイ = わたし = お客様ご自身)、AI、IBM i。基幹業務にAIを実装するための最適解とは。

日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM i 統括部長 久野 朗

IBM i は抜群の安定性と資産継承性を基礎として、クラウドやAI、モバイル技術を取り入れて進化し続けています。業務システムを支えるIBM i 上には最も新鮮な状態でデータが蓄積されていますので、IBM i を中心としてAIやクラウドと水平連携することで、迅速かつ正確な判断を投資効率よく行えます。当セッションでは、IBM i 7.4をフル活用いただくための最新情報を、盛りだくさんでお届けします。


【お客様講演】検証!AI画像認識は基幹システムを強化できるのか?

トオカツフーズ株式会社 情報システム部 システム推進グループ 副主事 武藤 浩一 氏

大手コンビニエンスストア向けの弁当やおにぎりなどのフレッシュ惣菜事業と自社ブランドの“おまかせ健康三彩”やおせち料理のほか、他社のOEM製品などの冷凍惣菜事業を展開するトオカツフーズは、労働力の確保が年々難しくなる中、安全な食品を提供し続けていくための「食品生産ラインの自動化」を経営課題の1つとしています。同社はその解決策として画像解析AIを用いた検品・検査の自動化に着目。AI専門家なしでも簡単に使えるAI画像認識ソリューション「IBM PowerAI Vision」を用いてサンドイッチの包装不良の検品を行う「包装不良検出システム」への適用可能性を検証し、高い精度で不良品の検出が行えることを確認しました。さらには、PowerAI VisionをIBM i で稼働する基幹システムと連携させ、生産性向上を超えた目的でも活用が期待できます。


【お客様講演】全社員参加によるデータ分析の実現!更にデータ×AIによるDXの実現に向けて!

日本サニパック株式会社 物流企画・情報システム本部 情報システム課長 宇野 康典 氏

伊藤忠商事グループで家庭用および業務用のポリエチレン製ゴミ袋などを製造・販売する日本サニパックは、海外の自社工場における製品の生産から国内倉庫への輸送と保管、お客様への配送までの一連のプロセスを効率化してリードタイムを短縮するために、IBM i に蓄積した販売実績データを基に、製品需要の将来予測を高い精度で行う方法を模索していました。同社はその手段として、業務担当者が簡単な操作で自社専用のAIモデルを作成可能なソリューション「H2O Driverless AI」の有効性を検証。これまで担当者が経験と勘を頼りに行っていた予測を大きく上回る精度を発揮し、同社業務での有効性に確信を得ました。


『RPG vs. Java』より快適なビジネス・アプリ開発言語は?

ティアンドトラスト株式会社  取締役 小川 誠 氏
グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社 代表取締役社長/日本Javaユーザーグループ 前会長 鈴木 雄介 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM i 統括部長 久野 朗
 
今年 60周年を迎えるビジネス・アプリケーション向けの言語RPGは、IBM i の代名詞とも言える存在。一方、1995年サン・マイクロシステムズによって発表されたJavaは、プラットフォーム・フリーを目指したオープン・プラットフォームの先駆的存在。ともに IBM i アプリケーションを支える開発言語であるものの、その生い立ちは大きく異なります。IBM i ユーザーや開発者にとって、最適な開発言語はどちらなのか?RPGとJavaをそれぞれ代表するパネリストをお迎えし、IBM i に最適な開発言語についてディスカッションいたします。