日程: 2019年4月12日(金曜日)10時~17時15分
開場&受付開始 9時30分

場所:ウェスティン都ホテル京都
京都府京都市東山区粟田口華頂町1 TEL:075-771-7111
JR京都駅から鉄道利用で約20分。アクセス欄参照ください。

費用:セッション参加費 無料
交通費・宿泊費はお客様のご負担となります。
ランチは、立食にてご用意しております。               
その他ホテル内に、レストラン・カフェなどの施設がございます。

対象:製造業の役員・マネジメント・リーダーの皆様

主催:日本アイ・ビー・エム株式会社

開催のご案内

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

テクノロジーが飛躍的に進化し、データが爆発的に増加する現在、世界の既存企業は「変曲点( Inflection Point)」にいます。新たな創造的破壊者になるチャンスと、現状維持によるリスクを抱えた既存企業は、A I 、ブロックチェーン、クラウドといった技術とデータを活用した新たな製品、そしてビジネスプラットフォームを構築する必要に迫られています。

本フォーラムでは、「コグニティブ ・エンタープライズで切り拓くものづくり企業の挑戦」をテーマに、製造業のお客様の事例を中心に、未来のテクノロジーと既存企業のリーダーシップがもたらす新たなモノづくりのあり方を模索します。

交通アクセス

  • 京都駅から地下鉄(烏丸線・東西線)で約15分、地下鉄東西線「蹴上駅」下車 徒歩約2分
  • 山科駅から地下鉄(東西線)で約6分、地下鉄東西線「蹴上駅」下車 徒歩約2分

  ※ 鉄道利用によるご来場をお願いいたします。
 

プログラム

10:00~10:30

開会にあたって Opening

 

ご挨拶

IBM講演「コグニティブ・エンタープライズで切り拓くものづくり企業の挑戦」

日本アイ・ビー・エム株式会社 専務執行役員 エンタープライズ事業本部長 小出 達也

10:30~11:20

基調講演 Opening Keynote

 

ごみ処理施設へのAI 適用で目指すこと

日立造船は、1881 年に英国人E.H.ハンターが造船業として創業し、現在は総合重工業会社として事業展開している。主力は環境事業で、環境・水・エネルギー問題の解決に取り組んでいる。特にごみ焼却発電施設の建設で世界トップクラスの実績を持つ。ごみ焼却発電施設では、ごみを衛生的に処理しながら発電している。通常は自動運転であるが、安定した運転のためには運転員の熟練度に頼るところが多い。そこで当社は、日本IBM のAI 技術を導入し、無人でも安定的にごみを処理し発電し続けることを目指している。本講演ではその成果として自動燃焼制御について紹介する。

日立造船株式会社 代表取締役 取締役会長兼取締役社長 谷所 敬 氏

11:35~12:35

お客様事例講演1

※ 講演内容・講演時間帯が変更になることがございます。

【3-A】

株式会社デンソーにおけるスマートファクトリーをテーマにした講演

人を成長させるモノづくりIoTへの挑戦

どんな環境においてもリーンなモノづくりが日々実践できることは、モノづくり競争力の維持向上において 普遍である。このためには「よりよいモノ、つくり」を追求する「躍動するモノづくり人材・強い現場」が 必要不可欠である。当講演では、「IoT」即ち、「現在のリアルタイム情報」、「過去のナレッジ情報」、「未来予測情報」にて、モノづくり人材、現場をこれまで以上に活性化・成長させる“モノづくり IoT”の構築過 程、IoT の使い倒しの工夫、導入効果について述べる。
株式会社デンソー 生産革新センター生産技術部部長 加藤 充 氏

【3-B】

株式会社リコーにおけるIoTセキュリティをテーマにした講演

 

製品IoT セキュリティへの対応事例

IoT時代の到来により製品そのものがネットワークに繋がることで、便利で新しいサービスが生まれている一方、製品がセキュリティリスクに晒される状況となった。これによりお客様に迷惑をかけ、信頼とブランドを一気に失うことがない様、製品セキュリティ対応は非常に重要かつ早急に取り組まなければならない課題である。このセッションでは、リコーにおける取り組みをご紹介する。
株式会社リコー デジタル推進本部 セキュリティ統括部 部長 鈴木 弘之 氏

【3-C】

JFEスチール株式会社におけるスマートファクトリーをテーマにした講演

 

IBM Watsonを活用し、故障復旧時間を大幅に短縮 〜 ハイブリッドクラウド環境で安全かつ柔軟に最新技術を活用 〜

JFEスチールは、日本IBM支援のもと、『IBM Watson』を活用した制御故障復旧支援システム(『J-mAIster®』)をハイブリッドクラウド環境上に構築し、2018年9月に各製鉄所の全ての製造ラインに導入した。これにより、全製造ラインで発生したトラブルに対して、保全担当者が過去の事例や復旧に必要な情報を効率的に検索できるようになった。このたび、復旧時間を大幅に短縮するなどの効果が確認されたことから、社内の他のシステムとの連携など、本格的に運用を開始した。本講演では、このプロジェクトについてご紹介いただきます。

JFEスチール株式会社 IT改革推進部 桑原 智 氏

JFEスチール株式会社 西日本製鉄所 倉敷地区 制御部 制御技術室 衛藤 彩香 氏

13:35~14:35

お客様事例講演2

※ 講演内容・講演時間帯が変更になることがございます。

【4-A】

株式会社本田技術研究所におけるデジタル開発基盤構築をテーマにした講演

 

ホンダの車を生み出すデジタル開発の最新動向~自動運転の開発を支援する開発基盤(ALM)活用の取り組みのご紹介~

100年に一度の変革期を迎えていると言われる自動車産業。自動車のあり方が大きく変わろうとしています。自動車の製造、製品そのもののデジタル化が進み、開発全体に車載ソフトウェア(アプリケーション)が占める割合が増えた結果、開発もより一層複雑化しています。特に自動運転に代表される自動車の高機能化・複雑化に向け、安全・安心を守るために必須となる制御ソフトウエア開発基盤(ALM)活用の取り組みについてお話いただきます。
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター デジタル開発推進室 CISブロック 主任研究員 高村 知昭 氏

【4-B】

東芝メモリにおけるデジタルものづくりの取り組みをテーマにした講演

東芝メモリにおけるデジタルものづくりの取り組みについて

当講演では、東芝メモリにおける、AI活用、セキュリティー、RPA活用、デジタル人財育成をテーマにお話いただく予定です。
東芝メモリ株式会社 情報セキュリティ統括責任者 岡 明男 氏

【4-C】

JSR株式会社における量子コンピューターの実用化プロジェクトをテーマにした講演

 

IBM Research Frontiers Institute(※)を通じた材料開発のイノベーションに向けて

JSR様はIBMの基礎研究コンソーシアムであるIBM Research Frontiers Instituteにご参加いただいています。そこでの活動を通して、次世代高速コンピューターである量子コンピューター等、最先端の研究をどのように自社の研究開発に適用されようとしているか、実用化にむけて以下のお取り組みをお話しいただきます。
  1. RFI活動のご紹介
  2. 量子コンピューターや機械学習などの新しいデジタル技術を用い材料開発の研究をどのように変革しようとしているか
※IBM Research Frontiers Institute IBM Research Frontiers Institute(以下RFI)とはIBM Research内に設けられた企業の壁を超えた基礎研究コンソーシアムです。RFIの参加企業は、研究テーマを通じてIBM Researchの研究資産を活用することができます。また、参加企業から派遣された研究員は、IBM Researchの研究員とともに、量子コンピューティングを含む最新の研究に取り組んでいます。
JSR株式会社 四日市研究センター マテリアルズ・インフォマティクス推進室 主任研究員 理学博士 滝本 嘉夫 氏

14:50~15:35

IBM講演

※ 講演内容・講演時間帯が変更になることがございます。

【5-A】

競争力強化のためにAIのビジネス活用を拡大

 

AIをビジネスに組み込むための実務的な課題とIBMの最新ポートフォリオ

AI(人工知能)の活用が企業の競争優位を左右する時代になろうとしている。ビジネスでAIをさらに活用するには、企業のデータを中心としてその戦略構想をアプローチするのが実践的である。自社が保有するデータからはどのようなAI活用方法が考えられるだろうか、AIを活用するためにはどのようなアプローチが必要になるのか。AI活用の事例を紹介しながら、最新のAIの戦力化をテーマにした内容になる予定です。
日本アイ・ビー・エム株式会社 クラウド事業本部アナリティクス事業部 アナリティクステクニカルセールス 部長 田中 孝

【5-B】

経営資源を中核事業へ集中化する経営戦略

 

コグニティブ・エンタープライズの実現に向けた新しいBPOの形

グループ全体としての効率化を図るため、BPOを進める企業が増えています。IBMは、それらのクラウド・サービスを活用した業務プロセスのアウトソーシング「BPaaS」を提供することで、お客様の成長戦略に沿った業務プロセスの変革を支援しています。先進ITを活用した経営資源の中核事業への集中をテーマにした内容になる予定です。
日本アイ・ビー・エム株式会社 理事 グローバル・ビジネス・サービス事業本部 コグニティブ・プロセス変革 鹿内 一郎

【5-C】

ブロックチェーンで実現する製造業イノベーション

 

次世代の基盤技術ブロックチェーン 〜 製造業における活用と異業種から学ぶこと 〜

仮想通貨を支えるブロックチェーン技術の利用が金融・流通から製造業へ広がりつつあります。先行している異業種の取り組みから学ぶこと、特に進め方、課題や対応について事例を交えてご紹介します。そして、製造業でもはじまりつつあるグローバルの事例や今後の展望について説明します。ブロックチェーンは、次世代の基盤技術であり、AI, Reality(AR/VR), IoT, Droneなどの技術との相乗効果により革新的なサービス創出が今後予想されます。こうした先端的な技術とブロックチェーンの関係性や可能性についても解説します。
日本アイ・ビー・エム株式会社 技術理事 グローバル・ビジネス・サービス事業本部 インダストリープラットフォーム&ブロックチェーン リーダー 北山 浩透

15:50~16:20

IBM講演

 

「ビジネスのためのクラウドとAI」最新動向

〜「2025年の崖」の克服に向けて 〜
日本アイ・ビー・エム株式会社 取締役専務執行役員 IBMクラウド事業本部長 三澤 智光

16:20~17:10

基調講演    Closing Keynote

 

典型的な日本の製造業で実現するデジタルトランスフォーメーション

デジタルトランスフォーメーションとは何ができることか?デジタルデータや新テクノロジーを駆使してビジネスを創出できればもちろん良い。しかし、典型的な日本の製造業がなすべきことは他にもある。企業の多くは代々引き継いだ資産を持つ。その代表例は顧客であり、ヤマハ発動機には世界に約5000万人のお客様がいる。このお客様と新たな繋がりをデジタルデータや新テクノロジーで作り上げ、ビジネスの未来を切り開けばこれは大きな成功である。しかしこの変革の道は険しい。どうやって経営層や利用部門を動かしたか、ヒントとなった一言はどこから生まれたかなど日本企業特有の課題を解いた事例を実プロジェクトを用いてご紹介する。
ヤマハ発動機株式会社 フェロー 平野 浩介 氏

17:10~17:15

Closing Message

 

ご挨拶

日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 エンタープライズ事業本部 製造事業部長 斉藤 高明