How to Make: オープンイノベーションの時代、開発エンジニアのコラボレーションを改革する

ボッシュがIBM Continuous Engineering Solutionを 自動車関連製品開発プロセスに展開

ボッシュ・オートモティブでは、IBM Continuous Engineering Solutionを製品開発に携わる組織横断的に展開することにより、開発ツールの共通化・標準化に成功し、同時にイノベーションのプロセス改革を実現することができました。

What to make: IoTを活用して顧客に価値ある“コトづくり”を他社に先駆けて開発する

ボッシュとIBMは、お客様企業に最新かつ最適な製品を使い続けていただくために、IoTを活用し製品内ソフトウェアを自動的に更新するための先進技術を共同で提供します。

当サイトの文章は、2017年2月16日にドイツ・ミュンヘン/シュトゥットガルトでIBMと独ボッシュ社から発表されたプレスリリースの日本語訳です。プレスリリース全体(英語)はこちら

~IBM CloudとWatson IoTプラットフォーム上でBosch IoT Suiteサービスの運用を開始~

ネットワーク接続に対応したIoTの数は2020年に200億個を突破する見込み

IBM(NYSE:IBM)とボッシュは、産業用のモノのインターネット化(IoT)分野で提携することを発表しました。Bosch IoT Suiteサービスを、オープンスタンダードをベースにしたIBM CloudとIBM Watson IoTプラットフォームを通じて提供することで、顧客企業の持つ多数のIoTデバイスの効率的なアップデートが可能になります。
2020年までに全世界で使用されるネットワーク接続に対応したモノの数は208億個にのぼると予測される(典拠:Gartner)中、顧客は自分たちの使用するデバイスが常に最新機能を持ち、性能が改善されている状態であることを期待しています。
ボッシュはデバイスの高度な管理とクラウドベースのソフトウェア更新のための「Bosch IoT Rollouts」サービスを、IBM Cloud経由で提供するとともに、IBM Watson IoTプラットフォームと統合させます。
両社の顧客企業はIBMのクラウドを介して「Bosch IoT Rollouts」にアクセスできます。このアクセス環境では、デバイスの更新と、産業用IoTの技術革新の継続に不可欠なスケール、柔軟性、プライバシーとセキュリティー保護が保証されます。

IoTソリューション開発がより迅速かつ容易に

「IoTがビジネスから私たちの暮らしに至るすべてを変えようとしています。エコシステム内で広く協業できる企業だけがこの変革を乗り越え、成功を手にすることができます」。Bosch Software InnovationsのCEOであるRainer Kallenbach氏はこのように述べ、さらに「新しいエコシステムだけが、オープンプラットフォームと相互運用性のための戦略的基礎となりえます。私たちは力を合わせて、お客様がIoTソリューション開発を容易にそして迅速に行えるようにします」と語りました。ボッシュは、カスタムアプリケーション開発とランタイム目的のために、Bosch IoT SuiteのサービスをIBM CloudとWatson IoTプラットフォームを通じて拡大させていきます。
IoTソリューション開発者はまた、IBMのWatson IoTプラットフォームとのシームレスな統合から得られるメリットも享受できます。「向こう数年中にIoTは地球上で最大のデータ源となり、IoTに対応した何十億ものデバイスがそれぞれの状態や位置、診断情報などの大量の情報を発信するようになるでしょう」。
IBM Watson IoT及びCognitive Engagement and Education部門のゼネラルマネージャーを務めるHarriet Greenはこのように述べ、さらに「ボッシュとの提携により、IoTデバイスに関するパーソナルサービスと体験を提供する革新的機能をお客様に利用いただけることになり、私たちはわくわくしています」と語りました。

自動車車両のソフトウェアや白物家電のソフトウェアに適用

これにより、たとえば自動車メーカーは、数百万台規模の車両のソフトウェア更新を、整備工場を介すことなく、効率的かつセキュアな方法で計画、実行できます。白物家電メーカーは何千台もの洗濯機と乾燥機に対して更新データを遠隔操作で送り、消費者に常時最新のソフトウェアを提供するとともに、例えば洗剤の自動追加注文サービスなど最新のサービスを提供できるようになります。IBMとボッシュは、IoTを成功させるためには、オープンスタンダードとオープンソースが不可欠であるとの認識を共有しており、そうした観点に立って、エクリプス財団とインダストリアルインターネットコンソーシアムでの活動を通じて、重要な分野においてさらにサービスを深化させていく予定です。

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