第4章 多様化する顧客ニーズに応える「デジタルシフト」の新潮流 -顧客本位のDX実現に向けて

「顧客本位」のサービス価値創造をテーマに、金融業界でいま起きている変化や生産性向上のための効率化・高度化、データやデジタルテクノロジーの活用による新たな価値について考察します。また、人口減少と高齢化、多様化する顧客ニーズへの対応、利益を生みだせる仕組みづくり、「デザイン思考」を活用したGarageによる新規事業の立ち上げなど、様々な視点からデジタル変革への最適解を探ります。

DXがもたらす未来 ー ビジネスエコシステム間の競争をどう勝ち抜くか

南山大学 理工学部
ソフトウェア工学科 教授 青山 幹雄 氏

「デジタル化によって、競争は個別企業間からビジネスエコシステム間ともいえる状況に変化している」と述べる、南山大学理工学部ソフトウェア工学科教授の青山幹雄氏。
経済産業省が設置した「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」座長を務める同氏が、DXがもたらす未来について、企業がDXを起こすポイントや、先進企業の成功事例、DX推進指標の活用などを交えて解説します。


JALが取り組む地に足のついたイノベーションとは

日本航空株式会社
デジタルイノベーション推進部 部長 斎藤 勝 氏

日本航空株式会社では、ICT企業など「他社ラボとの連携によるイノベーションの促進」を掲げ、相互連携の仕組みである「ラボ・アライアンス」を構築。日本IBMをはじめとするパートナー企業と進めてきた協創活動やアイデアを案件化する際のポイント、目指しているイノベーション、顧客や現場の参画を得て新しいものを創る取り組みについて、具体的にお話いただきました。
ご講演内容を網羅したJBPressのインタビュー記事(Open Innovation Japan サイト)をご覧ください。

 


保険業界で進む3つのパラダイムシフト、問われる「データ利活用」の実力

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部
保険ビジネスコンサルティング アソシエイトパートナー 増田 優

デジタル変革の進展により、保険業界では従来の受動的なサービスから、顧客一人ひとりに価値を届ける提案型のサービスへと変革が求められています。そして、その鍵を握るのは、データの利活用です。いま保険業界に起きている3つの大きなパラダイムシフトと、保険会社が取り組むべきデータ利活用のポイント、具体的施策について解説します。

第3章 「顧客本位」のサービス価値創造が、 デジタルシフトの成否を分ける

デジタル時代は「顧客本位」のサービス価値をいかに創造できるかが成否の分かれ道です。具体的かつ実践的なアプローチを、業態の異なる先進的な金融機関の取り組みを通じて考察します。

・バンキングのDNAを組み替える
・ローソン銀行がデジタル化の先に見据える「コンビニ・バンキング」
・金融デジタル・トランスフォーメーションへの取り組み事例

バンキングのDNAを組み替える

スタンダードチャータード・グループ
SCベンチャーズ 責任者 アレックス・マンソン 氏

FinTechという言葉が浸透、定着し、デジタルシフトに取り組む銀行が増える一方、経産省レポートの「2025年の崖」に描かれるような、日本企業のデジタル変革の“絶望の未来”も懸念される。こうした状況下で、「金融業界の未来は明るいものの、そのためには“バンキングのDNA”を組み替える必要がある」と述べるのがスタンダードチャータード・グループのデジタルシフトのアプローチや、バンキングの将来の可能性について語ります。


ローソン銀行がデジタル化の先に見据える「コンビニ・バンキング」

株式会社ローソン銀行
代表取締役社長 山下 雅史 氏

コンビニATMの事業を引き継ぎ、新たな金融サービスを提供すべく、2018年10月に顧客サービスを開始したローソン銀行。多様化する顧客ニーズと、長期的な「キャッシュ離れ」のトレンドなど、ますます変化の激しい経営環境下で、リテールと直結した新たな価値提供をどのように進めていくのか。デジタルバンキングの先にある「コンビニ・バンキング」の構想を語ります。


金融デジタル・トランスフォーメーションへの取り組み事例

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部
金融コンサルティング リーダー 林 智洋

金融ビジネスのデジタル・トランスフォーメーションが進んでいます。IBMが発表した「次世代金融サービスアーキテクチャー」を軸に、DXへの取り組み先進事例と今後求められるアクションを考察します。

第2章 激変するビジネスモデルと金融の近未来像

変化の激しい金融ビジネスにおいて、AI、RPA、ブロックチェーン、APIなどのデジタル・テクノロジーを活用して、顧客価値をいかに最大化していくのか。業態の異なる3つの金融機関の具体的な取り組みから、示唆やヒントをご確認ください。

三井住友銀行が展望する生産性向上への近未来図 ~Cognitive OCRとRPAのシナジー効果

株式会社三井住友銀行
総務部 上席推進役 兼 経営企画部 業務改革室 上席
推進役 山本 慶 氏

三井住友銀行は、2020年3月までに500億円の経費削減を進め、それを新たな経営資源として戦略的事業領域に再投下し、さらなる経営基盤の強化を図っています。業務改革による生産性向上を担うのが、RPAとOCRの連携です。同行ではIBMのCognitive OCRを採用し、少量・多種に渡る紙帳票の読み取り精度を大幅に向上。同行の具体的な取り組み事例から、成功要因を探ります。

(講演内容に基づいた事例冊子です)

変化の著しい金融環境を生き抜くために地方銀行として取り組むべき事

株式会社琉球銀行
事務統括部 調査役 松原 弘樹 氏

激しく変化する金融業界の中で、地方銀行はその存在意義そのものを見直し、これまでのビジネスモデルを抜本的に変革しようとしています。琉球銀行では、「有人店舗チャネル網こそが武器」と考え、店舗価値を最大化するデジタル改革に乗り出しました。
非デジタルである店舗チャネルを活用し、地域ファンを醸成するために取った改革のステップと、IBMの支援内容とは。

HSBCが推進する「顧客本位の」デジタルイノベーション

HSBCグループ
グローバル・リクイディティ&キャッシュ・マネージメント部門 
アジア太平洋地域 プロダクト・マネージメント統括責任者 
Lewis Sun 氏

顧客体験を最適化するため、2020年まで大規模な投資を計画しているHSBC。
アジア太平洋地域、特に中国における、デジタル決済やSNSの普及は、金融サービスにどのような影響を与えているのでしょうか。
「マーケットの変化を受け入れ、『よりシンプルに、よりよく、より早く』取り組むこと」を原則としているHSBCでは、常にお客様視点に立ち返り、銀行全体の変革を続けています。

第1章 実装から実証へと向かう FinTechの最前線

AIやRPAを活用した業務の効率化や高度化、オープンAPIによるサービス連携などの分野で、金融機関は「実証実験」から成果の最大化に向けた「実装」へとシフトしています。デジタル・テクノロジーを活用した先進的な取り組みや挑戦について、国内外の金融機関の具体的な事例をご覧ください。

金融業界におけるデジタル・リインベンション(Digital Reinvention)とは

日本アイ・ビー・エム株式会社
常務執行役員 グローバル・ビジネス・サービス事業本部
サービス事業戦略担当
蓑輪 圭樹

営業店をはじめとするフィジカル資産とデジタルをうまく融合させ、新たな価値を生み出すよう「再構築」し、金融ビジネスを高度化する「デジタル・リインベンション」とは?
新たな価値創造の考え方や、先進テクノロジーの活用事例をご覧ください。

銀行業の再考:世界最高峰のデジタルバンクの変革の軌道

DBS銀行
最高情報責任者 兼 テクノロジー業務本部長
David Gledhill 氏

世界で最も優れたデジタル銀行がビジネスを根本から再定義し、収益を倍増させたデジタル改革の道のりとは?
DBS銀行が、どのようにデジタルトランスフォーメーションを成功させたのか、2009年から続くビジネスの再定義、行内改革の取り組みをご覧ください。

金融機関を取巻く環境変化とMUFGのデジタル・トランスフォーメーション戦略

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
デジタル企画部副部長
扇 裕毅 氏

テクノロジーの進化とともに、超低金利の継続、人口減少と高齢化・デジタルネイティブの台頭など、金融機関を取巻く環境変化への対応を進めるMUFG。同行のデジタルトランスフォーメーション戦略のカギを握る「4つの柱」とは何か、具体的な取り組みをご覧ください。

千葉銀行のデジタルバンキング戦略におけるフィンテックへの取り組みについて

株式会社千葉銀行
参与 兼 T&Iイノベーションセンター株式会社 代表取締役会長
森本 昌雄 氏

「サービス」「業務」「行員」3つの視点でデジタル化を進める千葉銀行の取り組みとは?
同行のデジタルバンキング戦略や、プラットフォーム構築により実現する金融ビジネスの将来像について語っています。ご覧ください。

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