IBMは、あらゆる能力を持つ人々を雇用し、支援し、育成することに注力しています。
私たちは、多様な能力を持つ人々と、彼らが職場にもたらすこれまで活用されていなかったその可能性を尊重します。多様な能力を持つ人々には、研修、教育プログラム、体験を用意しています。多様な能力には、視覚、聴覚、運動、認知、あるいは神経多様性があり、自閉症、注意欠如・多動症、失読症などの神経学的な違いは、他の人間の多様性と同様に認識され、尊重されるべきであるという概念です。私たちは多様な能力を持つ人々を受け入れ、その可能性を引き出すことで、あらゆる能力の人々をIBMの成長の中心として位置付けています。
多様な能力を重視するIBMのリーダーを紹介します。
IBMフェロー、IBM特別功労教授の略歴をご覧ください。
幼少期に自閉症スペクトラム障がいと診断されたIngridは現在、IBM QAスペシャリストです。
IBMのGlobal Neurodiversity Advancement LeaderがIBMでの日々を語ります。
世界中のIBM従業員の社会、文化、多様な視点についての話をお聞きください。
世界人口の16%(10億人以上)が今日、大きな障がいを抱えています。障がいは人間であることの一部であり、人生経験において不可欠なものです。
WHO、2023年3月(ibm.com外部へのリンク)
私たちは、変化をもたらすことに全力で取り組む外部組織と連携し、研究を活用し、従業員にリソースを提供しています。
IBMとIBM従業員は、ニューロダイバースのコミュニティーを支持し、公平性を確保するための変革を求めています。
実績のある組織から、どのように参加し、行動を起こせばよいかを学習します。
IBMは、障がいを持つ心理学者、Michael Supaを迎え、障がい者の雇用と訓練のためのプログラムを作成しました。
視覚障がい者の日本人IBMフェロー、浅川智恵子は、IBM Home Page Readerを使用してテキストを音声に変換し、視覚障がい者がWebをナビゲートできるようにすることで、Webを視覚障がい者に開放しました。
IBM Research内にIBM Human Ability and Accessibility Centerを設立しました。IBM製品が行政機関のすべてのアクセシビリティー要件に準拠できるように、40人からなる組織でコンプライアンスの取り組みを主導しています。また、お客様やIBMビジネス・パートナーと協力して、アクセシビリティーのためのエンドツーエンドのポリシー、プロセス、ソリューションの実装を支援しています。