IBM TechXchange Summit Japan 2025

2025年12月3日(水)10:00~19:00(懇親会含む)
会場:東京国際フォーラム
無料登録制

満員御礼:募集定員に達したため参加申し込みを締め切りました。

IBM TechXchange Conference Japan
あなたのそばにIBMのテクノロジー

「あなたのそばにIBMのテクノロジー」をテーマに一昨年、昨年に引き続き、さらに進化した日本IBM最大のIT技術者/開発者向けのイベント「IBM TechXchange Summit Japan 2025」を今年は東京国際フォーラムにて開催します。「IBM TechXchange Summit Japan 2025」では、最新のIBMのテクノロジーを学び、体感いただける100以上のセッションと30以上の展示に加え、技術者同志の交流ができるTechnology Happy Hour など、学び合い繋がる場としてご活用いただけます。

日時:2025年12月3日 (水)  10:00~19:00
会場:東京国際フォーラム
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5-1

ハッシュタグ:#IBMTechXchange

スポンサーシップ

今年のIBM TechXchange Summit Japan 2025では、IBMのビジネス・パートナー様にスポンサーとして協賛いただいています。 展示やセッションでスポンサー企業の最新サービスや製品を紹介していますので、ぜひご参加ください。

スポンサー企業一覧(五十音順)

ご登録いただきました個人情報は、以下の本セミナーの協賛企業(以下、スポンサー)に対し、適切な安全管理措置を講じたうえで、合理的な方法により提供いたします。
ご登録の際には、提供先のスポンサーより、製品・サービス、展示会・セミナー等に関するご案内、アンケートの目的のために、電子メールや郵送、電話等でご案内する場合がございます。
なお、スポンサーへ提供された個人情報は、各スポンサーのプライバシーポリシーに則って各スポンサーの責任において管理・利用されます。
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各スポンサー企業のプライバシーポリシー

The image features the IACT logo, prominently displayed with a modern design. The logo includes a gray square with a white vertical bar and a green diagonal accent. The text 'iact' is written in lowercase gray letters, with a green dot over the 'i'. The design is minimalistic and professional.
The image features the CTC logo prominently displayed in bold blue font. Below the logo, the tagline 'Challenging Tomorrow's Changes' is written in a smaller, italicized font. A small red triangular accent is visible near the text, adding a dynamic visual element. The design is clean and professional, suitable for corporate branding.
The ASPCOM logo is prominently displayed in bold blue text on a clean white background. The design features a modern sans-serif font with a slight shadow effect, enhancing its visual appeal. No additional text or numbers are visible in the image.
The image features the SMS DataTech logo prominently displayed in green. The design includes a circular emblem with the letters 'S.D.T.' inside, accompanied by the brand name in a serif font. The overall style is clean and professional, with no additional visuals or background elements.
The image features the SCSK logo in bold blue text displayed on a clean white background. The logo consists of uppercase letters 'SCSK' in a sans-serif font. There are no additional visuals, text, or numeric elements present.
The image features the NIHC Partners logo, prominently displaying the text 'NIHC' in blue and 'Partners' in gray. The design includes a clean, modern font with a plus symbol integrated into the 'H'. The logo is set against a transparent or white background, emphasizing its professional branding.
The image features the Networld logo prominently displayed in bold black text with a striking red circular accent integrated into the design. The logo is set against a clean white background, emphasizing its modern and professional aesthetic. The text 'Networld' is clearly visible and unmistakable.
The image features the PKUTECH logo prominently displayed in a gradient color scheme transitioning from red to blue. The design includes a sleek, angular visual element beneath the text, adding a dynamic and modern touch. The logo is set against a transparent background, emphasizing its clean and professional aesthetic.
The image showcases the Flexera logo featuring a sleek and modern font design. The text 'Flexera' is prominently displayed in blue and black colors, with a unique stylized 'x'. The logo conveys a professional and contemporary brand identity.
お客様講演

SCSKが拓くIT基盤変革最前線:NebulaShift&MF+
SCSK株式会社 ITインフラサービス事業グループ ITインフラ・ソフトウェア事業本部
副本部長 坂口 新 氏
SCSK株式会社 ITインフラサービス事業グループ基盤ソリューション事業本部
メインフレームテクノロジーサービス部 副部長 宇佐美 貴子 氏

HCP Terraformによるクラウドインフラ整備の最前線
JALデジタル株式会社 サービスデリバリー本部
デリバリー戦略部 / 自動化・標準化推進グループ(LAB) マネージャー 永尾 唯 氏
JALデジタル株式会社 サービスデリバリー本部
デリバリー戦略部 / 自動化・標準化推進グループ(LAB) チーフ 唐 育豪 氏

HCP Terraformを軸に描く日本経済新聞社のスケーラブルな開発戦略
株式会社 日本経済新聞社 技術戦略ユニット チーム長 大塚 恭平 氏

エージェント型AIによるAPI/フロー開発体験の向上
日本情報通信株式会社 データ&アナリティクス事業本部 データプラットフォーム部
テクニカルエキスパート 平間 博 氏

SMFGにおけるハイブリッドクラウド生成AIを活用した開発高度化
株式会社 日本総合研究所 システム企画部 兼 技術統括部 部付部長 北野 健太 氏
株式会社 日本総合研究所 技術統括部 部長代理 工藤 剛 氏
株式会社 日本総合研究所 チャネルシステム開発部 チーム長 南場 裕平 氏

日本航空におけるAIによるデータ活用高度化を通じた生産性向上
日本航空株式会社 デジタルテクノロジー本部 デジタルEX企画部
EX企画グループ マネージャー 松尾 健史 氏
JALデジタル株式会社 システムマネジメント本部 共通サービス基盤部
データ連携基盤グループ チーフ 海鋒 雄飛 氏

AIエージェントを活用したCOBOL影響分析の強化
SOMPOシステムズ株式会社 アーキテクト本部 R&Dグループ 白石 大翔 氏
SOMPOシステムズ株式会社 損保システム第六本部 精算収納グループ 阿部 友亮 氏

パナソニックにおけるクラウドプラットフォームでのFinOps推進
パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社
インフラソリューション本部プラットフォームサービス事業部インフラ標準サービス部
クラウド基盤チーム 主幹 塚本 実孝 氏
パナソニック株式会社パナソニックエレクトリックワークス社
品質環境・基盤技術センター クラウド技術活用推進部 技術支援課 課長 熊澤 雅之 氏

PowerCloudNEXTとPower11の未来共創
ベル・データ株式会社 サービス&サポート本部 本部長 蓮沼 克典 氏
ベル・データ株式会社 サービス&サポート本部 第1サービス&サポート
部長 大矢 勝士 氏
日本情報通信株式会社 クラウド事業本部クラウドサービス部第3グループ 久保田 怜 氏
日本情報通信株式会社 クラウド事業本部クラウドサービス部第3グループ 宮田 要 氏
日本情報通信株式会社 クラウド事業本部クラウドサービス部第4グループ 大庭 有紀子 氏

AIリスクマネジメントの実務課題とIT課題
株式会社NTTデータグループ グローバルガバナンス本部
Technology Governance部 AI Governance室 課長 安部 裕之 氏

WebSphere Libertyへの移行、その先にある選択肢
株式会社東京システムリサーチ BigDataソリューション部 主任 杉谷 汐梨 氏

AI Agent導入のリアル。日鉄ソリューションズが語る導入実践知
日鉄ソリューションズ デジタルソリューション&コンサルティング本部
オファリング&コンサルティングセンター グループリーダー 宮本 翔平 氏

見どころ
ミーティングする人々
お客様ご登壇セッションを含む100以上のセッション
今年は、お客様・パートナー様ご登壇セッションを含む100以上のセッションでIBMのテクノロジーの今を学び、体験できます。今年はパートナー様との協業も強化し、スポンサーとしてもご参加いただきます。
立ち話をする2人
コミュニティー
IBMのAIと最先端テクノロジーをテーマとしたコミュニティーが一同に集結。テクノロジーを活用した最新デモや、さまざまなテクノロジーに関わる技術者同士の交流、多彩なテーマのミニセッションを実施します。
懇親会で談笑する2人
展示
展示エリアではIBMの最新の先端テクノロジーを集結させ、30以上の展示では最新デモをご紹介します。
プログラム
基調講演

ハイブリッド・クラウドとAIで未来を拓くIBMテクノロジー

日時:12月3日 (水) 10:00-11:20
会場:B棟 ホール7

テクノロジーで世の中をよりよくする、それがIBMの思いです。ハイブリッド・クラウドとAI、2つの領域でIBMの技術は日々、進化を続けています。エンジニアの皆さんにIBMの技術をより身近に感じてもらうために、IBM全体の技術戦略、インフラストラクチャー、ハイブリッド・クラウド、データ、オートメーション、デベロッパー、それぞれの視点で専門家が登壇し、皆さんが午後のセッションをより楽しんでもらえるよう、心を込めてIBMの今をご紹介します。デベロッパーのパートでは、IBM TechXchange 2025で発表されたAI駆動開発ツール、Project Bobをデモを交えてご紹介します。

対象者レベル:全員 (全てのレベル)

講師:

日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長執行役員 山口 明夫
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
テクニカルリーダーシップ事業統括 執行役員 基調講演ナビゲーター 大久保 そのみ
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クライアント・エンジニアリング プリンシパル・ソリューション・アーキテクト野村 幸平
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Data & AIエバンジェリスト 田中 孝
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・プラットフォーム事業部 理事オートメーション・プラットフォーム事業部長 上野 亜紀子
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
カスタマー・サクセス事業部 プリンシパル・カスタマー・サクセス・マネージャー 大西 彰
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム事業部 アドバイザリー・テクニカル・スペシャリスト 竹吉 俊輔
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
IBM TechXchange Summit Japan 2025 リーダー 羽鳥 洋美
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
IBM TechXchange Summit Japan 2025 リーダー 佐々木 貴史

基調講演アジェンダ:

  • オープニング:山口 明夫
  • IBMのテクノロジー戦略: 野村 幸平
    現在のIBMのテクノロジー戦略全体をわかりやすく解説します。
  • ビジネスを止めないインフラストラクチャー:竹吉 俊輔
    「すべての変革は安定稼働から始まる」、IBMのインフラストラクチャー、ハイブリッド・クラウドについてお話しします。
  • ビジネス価値の最大化に貢献するIBMのAIテクノロジー:田中 孝
    「AIをビジネスの価値に繋げること」、IBMのAIについて、エージェント、データ、ガバナンスの観点から、AIファーストな業務の実現に向けて、特にエンジニアの皆さんに重要なことをお話しします。
  • 現場が幸せになるためのオートメーション:上野 亜紀子
    「進化し続けるためのテクノロジー基盤の実現」、IBMのオートメーション製品や技術がITの現場をより良くする姿について、デモを交えてお話しします。
  • Project BobによるAIとエンジニアの協業・共創:大西 彰
    「ITエンジニアは、AIエージェントをパートナーとして、問題解決のためのシステムを設計、開発、運用、改良する時代へ」、最新のAI駆動開発ツール、Project Bobについてデモを交えてご紹介します。単なるバイブ・コーディングに留まらず、クリーン・アーキテクチャーを採用して、業務アプリの設計・実装・テストにProject Bobを利用していく方法についてもお話しします。
  • IBM TechXchange Summit Japan 2025、見どころ紹介:羽鳥 洋美、佐々木 貴史
    午後のブレイクアウト・セッション、展示、Technology Happy Hourなど、イベントの見どころについてご紹介します。
  • クロージング:大久保 そのみ

基調講演の振り返り、午後の会場案内などをお伝えします。

展示

日時:12月3日(水)9:00-10:00, 11:20-18:00
会場:B棟 ホール5

展示エリアではIBMのさまざまな先端テクノロジーをより身近で”体験”いただけます。幅広いテーマに基づいた最新の技術やプロダクト、デモンストレーションをIBM技術者が直接ご紹介します。各分野のエキスパートとのコミュニケーションを通して、IBMのテクノロジーの「今」と「これから」をぜひご体感ください。

IBM Champions Tech Showcase: 体感しよう、技術の進化
IBM Champions

IBM Championsと直接対話できるほか、最新AI技術のライブデモや体験型展示を通じて技術の最前線を体感できるスペースです。日本全国から集まった多様な分野のIBM Championsとつながり、生成AIをはじめ、さまざまな実践例や知見に触れていただけます。今年はwatsonx連携を活用し、IBM GraniteやLangflowなど最新技術を使ったAIラボ環境の構築方法もご紹介し、学びを深めていただけます。

Instanaの流儀、IBM Championsの使いこなし術
IBM Champions

Instanaユーザー会に参画するIBM Championsが、現場で役立つInstanaの使い方や工夫、独自の活用アイデアをデモや具体的な事例でご紹介します。実際の運用課題や現場の「困った」をどう解決したか、ユーザー目線で事例・デモを交えて分かりやすくお伝えします。

IBM Champions 技術相談会
IBM Champions

2025年IBM Championsに選出された現役エキスパートが「ユーザーとIBMをつなぐハブ」となるオープンな技術相談会です。AI・DX・ストレージ・WebSphere・Observabilityなど幅広い技術課題から、キャリア形成まで、あらゆるご相談にIBM Championsがユーザー視点でお答えします。お気軽にご参加ください。

RAG型生成AIの決定版 Cogmo Enterprise 生成AI
Sponsorship
株式会社アイアクト

エンタープライズサーチとして実績のあるWatson Discoveryを利用したRAG型生成AIサービスです。業務マニュアルやFAQのAI検索で8年の実績がある『Cogmo Search』にChatGPTを連携しています。ドキュメントのAI検索結果と生成AI回答をひとつの画面に。RAGの課題となる生成精度を管理できるため、SharePoint等の検索が機能しない、RAGの精度が出ないといった課題を解決しています。

貴社のシステムの自動化を叶える「CTC C-Native」
Sponsorship
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 

クラウドネイティブ、AIなどが進んでいく中で、SREを代表とした、より自動化技術を活用する効率的なITの運用が必須です。当ブースでは、インフラの自動化を実現する、Red Hat OpenShiftおよび、HashiCorp TerraformやRed Hat Ansibleで自動化を実現するためのサービスや、事例を具体的にご紹介致します。

業務システムをAI対応化するAPIツール「Apex.ai」
Sponsorship
株式会社エーエスピーコム

Apex.aiは業務システムのAI活用を促進する組込ツールです。AI化したいシステムの設計情報(画面やデータベース情報など)を学習させる事で、仕様の中で動作して業務をアシスト、適切に効率化や結果が得られます。AI本体にはwatsonxを配置、API構造のためエンジニアは実装にAIの知識は不要です。構築はクラウドとオンプレミスがあり、環境に融合します。

watsonxで実現するアタックサーフェス・ダークウェブ・モニタリング
Sponsorship
株式会社SMSデータテック

多くのサイバー脅威はダークウェブ上に潜んでおり、この領域を監視することは、組織を狙う新たな脅威を特定する上で不可欠となりつつあります。本展示では、watsonxによる先進的なAIエージェントとLLMによって、脅威インテリジェンスがサーフェスウェブからダークウェブまで、多様かつ大規模なデータソースから実用的なインサイトを得るソリューションをご紹介します。

SCSKが拓くIT基盤変革最前線:NebulaShift&MF+
Sponsorship
SCSK株式会社

SCSKが提唱するNebulaShiftのエンタープライズアーキテクチャの未来像をもとに、テクノロジーの進化が経営・業務課題をどう解決するかを、ユースケースを交えてご説明します。
さらにMF+による基幹システムの最適化・モダナイゼーションと変革へのアプローチをご紹介します。

生成AI・クラウド・セキュリティ課題解決の最適解
Sponsorship
エヌアイシー・パートナーズ株式会社

エヌアイシー・パートナーズはIBMのディストリビューターとして、ビジネスパートナー様を通じて、価値創造を支援するトータルソリューションパートナーです。IBMテクノロジーの価値を最大化する「次の一手」をご提案します。当ブースでは、生成AI活用、クラウド最適化、セキュリティー対策などの課題に対し、IBM製品と連携して効果を高める厳選ソリューションをご紹介。ベンダーの垣根を越えた最適な組み合わせで、貴社の課題解決を力強く支援します。

IBMで実現するデジタル・トランスフォーメーション
Sponsorship
株式会社ネットワールド

パートナー様とともに、WebMethodsとDataStaxを組み合わせたリアルタイム性と柔軟性に優れた次世代システム統合・データ基盤ソリューションをご紹介します。分散環境でのアーキテクチャー設計やDevOps運用でお悩みの方はぜひお立ち寄りください。

COBOLの可視化とJavaへの自動変換を実現する「Egeria-NextCode」
Sponsorship
株式会社PKUTECH

長年基幹業務を支えてきたメインフレームも、依存するCOBOLシステムは今、大きな転換点を迎えています。保守終了が迫る富士通メインフレームの「2035年の崖」、老朽化や人材不足、DX遅れによる競争力低下。こうした課題を前に、COBOL資産のモダナイゼーションは避けられない経営課題です。
マイグレーション技術やAI技術に豊富な実績を持つPKUTECHはCOBOL資産の可視化からJava変換、移行支援まで一貫サポート。さらにIBM watsonx Code Assistantの活用で変換精度と効率を高めます。

ハイブリッドITの可視化とコスト管理で信頼のブランド
Sponsorship
Flexera

Flexeraは、オンプレミス、クラウド、SaaS、AIを含む全てのIT資産を一元管理できるプラットフォームを提供し、企業のテクノロジー環境を可視化・最適化します。独自のTechnopedia®リファレンスライブラリと100,000件以上の月次データ更新により、最新のベンダー情報、リスク、ライフサイクルを常に把握できます。世界50,000社以上のお客様に選ばれているFlexeraは、IT投資を戦略的な成長の原動力へと変革します。

AIOps時代の自動化基盤:Red Hat Ansible Automation Platform
RedHat

IT管理におけるAIの活用した自動化のユースケースと、自動化プラットフォームとしての Red Hat Ansible Automation Plaftorm(AAP)について紹介します。また、AAPとIBMのソリューションとの連携についてもご紹介します。

IBM Researchが描く未来のコンピューティング
IBM Research 

量子コンピューター、AI、半導体技術の革新を牽引するIBM研究員たちの挑戦をご紹介します。これらの技術がどのように連携し、次世代の計算基盤を形作っていくのか、展示を通じて体感いただけます。また、技術進歩のロードマップや社会実装に向けた取り組みを通じて、これらの研究がどのように社会やビジネスの変革を加速させるのか、そのビジョンを来場者の皆さまと共有します。

「AIが作る新たなスポーツエンタメ」IBM Innovation Studio
Innovation Studio 

AI Labを併設し、テクノロジーのデモや活用事例を見て学べる施設、IBM Innovation Studioが、フェラーリF1チーム、ウインブルドンテニス、マスターズゴルフなどのスポーツイベントが採用しているwatsonxを活用したデジタル体験をご紹介します。

WebSphere2025 新オファリング - JSphere Suite for Javaご紹介
Automation 

Java SE 8サポート終了まであと5年あまり、あなたのJava 8アプリケーションの準備はできていますか。2025年発表のWebSphere新オファリング、IBM JSphere Suite for Javaは、軽量ながらJava EE / Jakarta EE完全対応のアプリケーション・サーバーWebSphere Libertyを中心に、Java 8で書かれたWebアプリケーション最新化の負担を軽減するための様々なしくみをご用意しています。

システムやソフトウェア開発の統合ライフサイクル管理 IBM ELM
Automation 

ソフトウェア開発の複雑化に伴い、要件定義からテスト、変更管理までを一元管理できる統合開発ツールの重要性が高まっています。本展示では、システムズエンジニアリングからソフトウェア開発全体を包括的に支援するIBM Engineering Lifecycle Management(ELM)をご紹介します。要件定義、設計(SysML v2対応)、テスト、変更管理を網羅し、生成AIを活用したデモを通じて活用イメージをご体感いただけます。

IBM webMethodsで実現する、AI時代のシステム統合
Automation 

クラウドへの移行、AI活用に伴い、システム連携の形態が多様化し重要度が増しています。AIを活用してシステム連携を容易に実現でき、多様なシステム連携全体を管理、確認ができるwebMethods Hybrid Integrationを活用することで、お客様のビジネスを加速できます。本展示では、webMethods Hybrid Integrationをはじめとする統合製品のユースケースを、デモを交えてご紹介します。

アセットライフサイクル管理の最前線
Automation 

製造設備、データセンター、不動産など多様な資産の導入から保守、更新、廃棄に至るまでのライフサイクル全体を最適化するIBMのアプローチをご紹介します。保全履歴データの可視化、予防保全、ESG対応、AIによる意思決定支援など、現場と経営をつなぐ最新の考え方や活用例をご案内します。資産管理の高度化やサステナビリティー対応を検討されている技術者・企画担当者の皆様に最適な内容です。

HashiCorp - Terraform / Vault / Vault Radar
Automation

IaCのデファクトでクラウド運用の標準化を実現するTerraform、シークレット管理・証明書管理・鍵管理・暗号化を実現するVault、そして保護下にないシークレットをスキャンするVault Radarをご紹介します。特に47日証明書期限問題に活用できるVault、一元的に管理できていないシークレットを可視化できるVault Radarにご注目ください。

ID管理や不正利用を監視するソリューションをまとめてご紹介
Automation

昨今、インフォスティーラーをはじめ、IDを狙う攻撃が増加した事で、ID管理の厳格化やIDの不正利用へ備えることの重要性も増しています。本展示コーナーではID管理、特権管理、IDの不正利用を監視するソリューションについてご紹介します。IDの不正利用に関しては企業内だけでなく、BtoC環境における一般利用者のIDの不正利用を監視するソリューションもご用意しています。

成果が見える、IT運用自動化と最適化
Automation

IBMのIT Auto & FinOps製品群から、運用現場の課題を解決する注目のソリューションをご紹介します。障害の予兆を捉えて対応を加速するInstana、クラウドコストの可視化と配賦で予算管理を強化するApptioなど、運用の成果が“見える化”されるユースケースを交えてご紹介します。実際の画面を用いたデモも実施し、導入効果をこの場で体感いただけます。

ビジネスを支えるネットワークの可観測性向上と自動化の実現
Automation

ネットワークインフラの遅延・障害を早期に察知し、迅速な対応を可能にする監視・自動化プラットフォームをご紹介します。リアルタイムで膨大なパフォーマンスデータを収集・可視化し、異常の兆候を分析し、人手で実行しているインフラの変更を自動化することで、リスクを最小限に抑えた安定的なITサービスの提供を支援します。

変化する世の中でAIがビジネスに新たな価値をもたらす
Data Platform

このAIが常にトレンドになる世界で、さまざまな業界のお客様が watsonxを活用して、新たな洞察を得て、生産性の向上やより良い顧客体験の提供を実現しています。最新のAI技術を活用することで、日々の業務がどれほどスマートになるかをデモで実感できます。さらに進化させたビジネスに特化したAIのソリューションをご覧いただき、お客様のビジネスに新たな価値をもたらす技術を体感してください。

最先端×実績技術でデータを守る。Guardiumファミリー
Data Platform

内部不正やデータ漏洩対策など実績あるデータベース・セキュリティーから、AIセキュリティーや耐量子安全性といった最先端技術に対応する備えが加わったGuardiumファミリー。進化するテクノロジーでお客様に寄り添い、お客様の大切なデータを堅牢に守る技術をご紹介します。

次世代AI実現へ、進化するデータ基盤テクノロジー
Data Platform

AIエージェントの利用には、高品質なAI-Readyなデータが不可欠です。IBM watsonx.dataは異なるタイプのデータを統合し、AIエージェントの回答精度を向上させ、高品質なデータ準備のコストを劇的に削減します。非構造化データからのインテリジェントな情報抽出や、自然言語によるデータ活用などを通じて、多様なAIエージェントの実現や貴社のAI戦略を加速するデータ基盤と技術を具体的にご紹介します。

はじめてのIBM Cloud入門
Cloud

こちらは、IBM Cloudをまだ使ったことがない皆様に IBM Cloud を体験いただくブースです。IaaSやPaaSなどの主要なサービスから、AIインフラやPower Virtual ServerなどIBM Cloud固有のサービスまで、「IBMのクラウド」のすごさをご理解いただくべく、ご紹介いたします。是非お気軽にお立ち寄りください。

IBM Cloudを使いこなすベストプラクティスのご紹介
Cloud 

このブースでは、IBM Cloudの主要サービスを組み合わせたアーキテクチャ例をまとめた構成パターン集と、安定稼働を支える運用ガイドラインをご紹介いたします。IBM Cloudの利用をご検討中の方から既にご利用中の方まで、リーズナブルかつ安定的にIBM Cloudをうまく使いこなしていただくためのベストプラクティスとしてご活用ください。

デモで解説 - メインフレーム運用高度化ソリューション
Mainframe 

IBM z17はAI時代に向けて完全設計されたメインフレームです。昨年60周年を迎えたメインフレームを今後さらに次世代に向けてご活用いただくために、メインフレームではシステム構成から運用まで自動化の範囲をさらに広げるなどの運用高度化が可能なソリューションを提供します。当展示ブースではTerraformなどをはじめとする運用高度化ソリューションの解説やその他デモによるご紹介を行います。

Z世代×IBM Z - 遠かったZが“推し”になるまで
Mainframe 

Z世代によるメインフレーム若手コミュニティーの活動内容や、製品・ソリューションを実際に触って学んだ経験からの気づき、フィードバックをご紹介します。遠い存在だったIBM Zに、自分の手で触れ、仲間と学び合う中で“推し”と言える存在になっていった等身大の姿を、展示という形でお届けします。Z世代がどんな目線でIBM Zを捉え、未来にどうつなごうとしているのか、ぜひ感じてみてください。

AI搭載“次世代のIT基盤” - IBM Power11を実機でご紹介
Power 

最新Power11プロセッサー搭載IBM Powerは、AIによる自動化機能を搭載し堅牢で安全性が高く、大幅な運用効率化が可能な次世代IT基盤です。IT管理業務の簡素化やセキュリティー強化を図り、スキル不足、運用コストの増大、セキュリティー・リスクの課題を解決します。デモや実機を通じてIBM Powerの最新テクノロジーを体感ください。

実機展示 IBMストレージ・テクノロジーの今
Storage 

IBMストレージが独自開発したFlashCoreModule4、テープ・ドライブを見て、触って、体感いただけるスペースをご用意致しました。未来を見据えたサステナビリティーの実現に貢献するストレージ・テクノロジーをご覧ください。FlashCoreModule4の仕組みや、普段は見ることができないテープ・ドライブ内部の動きを実際にご覧いただきながら解説します。

AIと自動化を活用した設備保全業務のデジタル化
ISE 

当デモ・ブースでは、IoTセンサーから収集される稼働データに基づいた故障予測、過去の故障・修理履歴を基にした部品交換や修理作業計画を自動で生成し、設備保全業務が高度化された姿をご紹介します。 AIと自動化技術の活用例として、部品交換や計画作成を最適化することで、故障未然防止、作業効率化、コスト削減等の設備保全業務のデジタル化の実現を、ご体験ください。

GraphRAGとデータ・メッシュによる部門横断でのデータ利活用
ISE 

会社・部門間の業務連携が複雑化する中、効果的なAI活用に向けた部門横断での情報整備、AIの回答に対する説明可能性を確立する重要性は増す一方です。 当デモ・ブースでは、生成AI経由でデータの関連性を辿りトレーサビリティーを確保することを可能にするGraphRAG、部門主導の構造化・非構造化データの整備・共有を推進するデータ・メッシュの考え方を踏襲したアーキテクチャーとその実践例をご紹介します。

AIとテスト駆動開発によるインフラ構築の自動化
ISE 

Infrastructure as Code(IaC)の開発手法として、アプリケーションの開発手法であるテスト駆動開発の考え方を取り入れて、IaCのコード生成に生成AIを利用することで、開発作業の省力化を目指します。当デモ・ブースでは、サーバーの論理構成を与えると、それに従い仮想サーバーを構築と設定を自動的に行い、アプリケーションの検証環境を自動構築する流れをご紹介します。

Technology Happy Hour

日時:12月3日(水)18:00-19:00
会場:B棟 ホール7

IBM TechXchange Summit Japan 2025のプログラムを締めくくる最後のひとときとして、懇親会を開催いたします。お食事とドリンクをご用意しておりますので、リラックスした雰囲気の中で、ネットワーキングや情報交換の時間をお楽しみください。テクノロジーをより身近に感じていただけるような対話の時間をご一緒できることを楽しみにしております。

お客様及びパートナー様講演

本発表では、JALデジタル株式会社のインフラ自動化推進チーム「ATLAS」がHCP Terraformを活用して推進しているクラウドインフラ構成管理の取り組みについてご紹介します。クラウドサービスとの連携やDR対応、さらにAnsibleとの使い分けの事例を中心に、運用効率の向上や現場で得られたメリット、今後の展望についてご紹介します。

会場:G402
対象:全員
講師:JALデジタル株式会社 サービスデリバリー本部
デリバリー戦略部 / 自動化・標準化推進グループ(LAB) マネージャー
永尾 唯 氏

JALデジタル株式会社 サービスデリバリー本部
デリバリー戦略部 / 自動化・標準化推進グループ(LAB) チーフ
唐 育豪 氏

ここ数年でメッセージ・データ連携プラットフォームは、API管理機能やローコード開発キットを加えたクラウドサービス「iPaaS」化が進んでいます。ローコード化したことで、ユーザーのAPI・フロー開発体験は向上しているものの、普及するには課題が残っています。今年発表されたIBM webMethods Hybrid Integrationのエージェント型AIを活用した新たな開発体験とユーザーへの訴求ポイントを御紹介します。

会場:G509
対象:初級者
講師:日本情報通信株式会社
データ&アナリティクス事業本部 データプラットフォーム部 テクニカルエキスパート
平間 博 氏

AI Agentがビジネス変革の鍵となる中、その導入に課題はありませんか。日鉄ソリューションズはユーザー系SIerとしての深い業務理解を強みとしながらIBMと協業し、watsonx Orchestrateを軸としたAI Agent構築を実践しています。マルチベンダーの立場から他製品と比較したwatsonx Orchestrateの優位性や、複数案件で得た導入の勘所まで、実践的な知見を余すことなくお伝えします。

会場:G610
対象:全員
講師:日鉄ソリューション株式会社
デジタルソリューション&コンサルティング本部オファリング&コンサルティングセンター
グループリーダー 宮本 翔平 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
アーキテクト 本郷 元

日本経済新聞社では、BtoC・BtoB両領域で多様なサービスを展開する中で、システムの複雑化や組織のサイロ化が課題となっていました。本講演では、TerraformおよびHCP Terraformを活用し、どのようにインフラの標準化や効率的な構築・運用の取り組みを推進したのかを、Platform Engineeringの視点を交えてご紹介します。

会場:G402
対象:全員
講師:株式会社 日本経済新聞社
技術戦略ユニット チーム長 大塚 恭平 氏

ITサービス事業者のAIリスクマネジメント組織が全社の案件リスクチェックを実施する上で直面したオペレーショナルな課題とIBM watsonx.governance(IBM OpenPages)活用による解決、ならびに今後ITによる解決を期待する課題についてご紹介します。

会場:G602
対象:中級者
講師:株式会社NTTデータグループ
グローバルガバナンス本部 Technology Governance部 AI Governance室 課長
安部 裕之 氏

SCSKが提唱するNebulaShiftのエンタープライズアーキテクチャの未来像をもとに、テクノロジーの進化が経営・業務課題をどう解決するかを、ユースケースを交えてご説明します。さらにMF+による基幹システムの最適化・モダナイゼーションと変革へのアプローチをご紹介します。

会場:G509
対象:全員
講師:SCSK株式会社 ITインフラサービス事業グループ
ITインフラ・ソフトウェア事業本部 副本部長 坂口 新 氏

SCSK株式会社 ITインフラサービス事業グループ 基盤ソリューション事業本部
メインフレームテクノロジーサービス部 副部長 宇佐美 貴子 氏

WebSphere Liberty の導入や移行をご検討中の方へ、本セッションでは、金融/保険業界のお客様における 従来型のWebSphereランタイムからWebSphere Libertyランタイムへの移行事例をご紹介します。Liberty 導入による運用面のメリットや、設計・構築の際に工夫したポイントなど、実践的なヒントをお届けします。また Liberty の特長をどのように活かしたのか、移行プロジェクトの実例を交えてご紹介します。

会場:G607
対象:全員
講師:株式会社東京システムリサーチ
BigDataソリューション部 主任 杉谷 汐梨 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 西尾 実優香

三井住友フィナンシャルグループのIT中核会社である日本総合研究所では、システム開発における生成AIの活用を推進しています。クラウドLLMを活用する一方、機密情報の取り扱いとコスト最適化等の観点から、オンプレミス環境のLLM活用に検証も進めています。本セッションでは、クラウドおよびオンプレミスの生成AI環境の活用を通じた開発高度化に向けた取組みを、具体的なユースケースとともにご紹介します。

会場:G510
対象:全員
講師:株式会社 日本総合研究所
システム企画部 兼 技術統括部 部付部長 北野 健太 氏
技術統括部 部長代理 工藤 剛 氏
チャネルシステム開発部 チーム長 南場 裕平 氏

日本航空ではシステム開発・運用領域において、既存の社内データやノウハウが十分に活用されていないという課題がありました。その課題に対し、社内のデータやナレッジに誰でもアクセスできることをコンセプトに、生成AI・グラフDB・ベクトルDBなどを組み合わせながら、障害対応高度化や、システム情報の検索性向上を行い、生産性の向上に取り組んだ事例をご紹介します。

会場:G510
対象:全員
講師:日本航空株式会社
デジタルテクノロジー本部 デジタルEX企画部 EX企画グループ マネージャー
松尾 健史 氏

JALデジタル株式会社
システムマネジメント本部  共通サービス基盤部 データ連携基盤グループ チーフ
海鋒 雄飛 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
コンサルティング事業本部 製造・流通統括サービス事業部 パートナー
石井 潤 

損保ジャパンは、COBOL技術者不足と高コストな保守という課題に対し、レガシーシステムにおける影響分析を自動化するAI主導の取り組みを開始しました。watsonx Orchestrate、Python、既存の影響分析データを組み合わせたエージェントを開発しました。このセッションでは、プロジェクトの背景、アーキテクチャ、ライブデモ、得られた教訓、そして将来のロードマップを紹介します。

会場:G510
対象:全員
講師:SOMPOシステムズ株式会社
アーキテクト本部 R&Dグループ 白石 大翔 氏
損保システム第六本部 精算収納グループ 阿部 友亮 氏

パナソニックグループ向けのクラウド基盤サービスにおいて、Apptio Cloudabilityを活用して可視化を実施しています。可視化~RightSizingを通じた最適化の実践事例や、今後の展開によりグループ全体のクラウド支出の最適化を目指すロードマップについてご紹介します。

会場:G510
対象:全員
講師:パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社
インフラソリューション本部プラットフォームサービス事業部インフラ標準サービス部 クラウド基盤チーム
主幹 塚本 実孝 氏

パナソニック株式会社パナソニックエレクトリックワークス社
品質環境・基盤技術センター クラウド技術活用推進部 技術支援課 課長 熊澤 雅之 氏

IBMが2025年に発表した最新テクノロジー「Power11」と日本情報通信(株)およびベル・データ(株)との共創サービスである「PowerCloudNEXT」の融合に焦点を当てたセッションです。Power11の優位性を詳しく解説し、クラウド活用の可能性を拡大する新たなソリューションの検討を行います。技術革新と共創型ビジネスによる価値創出の未来を探ります。

会場:G510
対象:初級者
講師:ベル・データ株式会社
サービス&サポート本部 本部長 蓮沼 克典 氏
サービス&サポート本部 第1サービス&サポート 部長 大矢 勝士 氏

日本情報通信株式会社
クラウド事業本部クラウドサービス部第3グループ 久保田 怜 氏
クラウド事業本部クラウドサービス部第3グループ 宮田 要 氏
クラウド事業本部クラウドサービス部第4グループ 大庭 有紀子 氏

IBM Champions

生成AIモデルの「IBM Granite」を用いたAIエージェントの作成および教育機関におけるAIエージェント運用の取り組みについてお話します。今では定番になった「Dify」に加え、今年3月にIBMが買収意向を表明したDataStax社のAIエージェント作成ツールであり、watsonxと連携ができる「Langflow」によるデモを行います。

会場:G403
対象:初級者
講師:開志専門職大学
情報学部 講師 西川 浩平 氏

学校や会社で、あなたの大切なデータを保管・処理しているコンピューター。その中で実際に活躍しているのが、私たちが提案・構築してきたIBM Storageのコンポーネントです。今回は、データを安全かつ便利に読み書きするためのしくみやアイデアを中心に、IBM Storageの活用事例を交えて、その“ウラガワ”をご紹介します。

会場:G403
対象:中級者
講師:株式会社イグアス
システム製品営業部 ストレージテクニカルセールス 留田 健三 氏

株式会社エクサ
基盤システム本部 石木田 義則 氏

Granite ローカルLLM と MCP で IoT や VR に色々とつながるライブデモを通じて Granite LLM から実際に MCP (Model Context Protocol) が登録されたツールを選び取ってシステムに連携して生成 AI の可能性を広がる楽しさをお伝えしつつ、具体的な実装においての注意点・苦労話をお伝えします。ぜひ聞いてください。

会場:G403
対象:初級者
講師:ワンフットシーバス
代表 田中 正吾 氏

「地方×若手×IBM AI」の掛け算が生み出す未来についてご紹介します。中部地区のIBM Championsと若手がタッグを組み、watsonxを学び、使い、形にした実践事例をお伝えします。注目のIBM watsonx Orchestrateによる成果デモも公開しますので、ぜひご期待ください。

会場:G403
対象:初級者
講師:株式会社システムリサーチ
製造システム事業部 製造システム3部 ゼネラルマネージャー 毛利 茂弘 氏

中京テレビ放送株式会社
技術DX推進局 ICT推進グループ 担当部長 上田 茂雄 氏

株式会社ナイス
DX推進本部システム企画開発部 部長 佐脇 有祐 氏

IBM Maximoはアセットマネジメントの世界で有名なソリューションです。世界中に利用者がいます。日本においては社会インフラの老朽化を始め、アセットマネジメントにかかわる問題が起きています。国際標準の仕組みであるJISQ55001(アセットマネジメントシステムにおける)要求事項とMaximoの関係をお話しします。

会場:G403
対象:中級者
講師:東芝デジタルソリューションズ株式会社
デジタルエンジニアリングセンター マネージドサービス推進部 第三担当(兼)スマートマニュファクチャリング事業部 電力&次世代EAMソリューション技術部
フェロー 二見 公彦 氏

グリーン・データセンターを目指すデータセンター事業者の視点から、IBMの最新ソリューションを活用し、環境配慮型インフラの実現可能性について考えます。CO2排出の抑制やESG対応、水冷設備の工夫などを通じて、グリーンITへのアプローチを紹介します。

会場:G403
対象:初級者
講師:株式会社ゲットワークス
システムマネージャ/AIエキスパート 境川 章一郎 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 平岡 大祐

機械学習 / AI / SPSS・Watsonx.ai Studio 及びAI、生成AI のスペシャリストが、設計・運用・移行・最新技術トレンド、あらゆる疑問にお答えします。現場の課題解決から将来戦略まで、2025年IBM Championsに選ばれた現役エキスパートと直接対話できる貴重な機会です。あわせて本セッションでは女性技術者のキャリア相談を承ります。

会場:G406
対象:初級者
講師:株式会社AIT
開発事業本部 ソリューション戦略第2部 次長 林 啓一郎 氏

株式会社クレスコ
デジタルモダナイゼーション本部 先端技術事業部 AI&Dataテクノロジー第一部 部長 江澤 美保 氏

ストレージのスペシャリストが、設計・運用・移行・最新技術トレンドなど、あらゆる疑問にお答えします。現場の課題解決から将来戦略まで、2025年IBM Championsに選ばれた現役エキスパートと直接対話できる貴重な機会です。

会場:G406
対象:初級者
講師:株式会社 エクサ
基盤システム本部 石木田 義則 氏

株式会社イグアス
システム製品営業部 ストレージテクニカルセールス 留田 健三 氏

生成AI連携・フロントエンド技術・XR・IoT・API 連携及びNode-RED, Kubernetes, GreenDCのスペシャリストが、設計・運用・移行・最新技術トレンドなど、あらゆる疑問にお答えします。現場の課題解決から将来戦略まで、2025年IBM Championsに選ばれた現役エキスパートと直接対話できる貴重な機会です。

会場:G406
対象:初級者
講師:ワンフットシーバス
代表 田中 正吾 氏

株式会社ゲットワークス
システムマネージャ/AIエキスパート 境川 章一郎 氏

大規模Javaアプリケーション環境の構築・運用・自動化の勘所、また、Websphereのチューニングや運用高度化など、具体的な事例を交えてお答えします。2025年IBM Championsに選ばれた現役エキスパートと直接対話できる貴重な機会です。

会場:G406
対象:初級者
講師:SOMPOシステムズ株式会社
シニアエンジニア ITスペシャリスト 加藤 博志 氏

第一生命テクノクロス株式会社
DX企画本部 アーキテクチャ企画部 部長 古川 秀俊 氏

Observabilityのスペシャリストが、設計・運用・移行・最新技術トレンドなど、あらゆる疑問にお答えします。現場の課題解決から将来戦略まで、2025年IBM Championsに選ばれた現役エキスパートと直接対話できる貴重な機会です。また、本セッションでは若手向けのキャリア相談も承ります。

会場:G406
対象:初級者
講師:SOP株式会社
VPoE 田村 駿悠 氏

Red Hat

本セッションでは、Ansibleを用いてインフラをAIOps化する実践手法を紹介します。AIの活用について検討するフェーズは過ぎ、具体的にAIを組み込んだシステムの設計・構築に入っています。Ansibleの自動化をAIとどのように連携させ、新しい時代のインフラ自動化環境を構築していくのか。その最前線情報にご期待ください。

会場:G602
対象:初級者
講師:レッドハット株式会社
技術営業本部 シニアソリューションアーキテクト 中島 倫明

IBM Strategy

生成AIの根底を成す基盤モデル技術の適用先は、自然言語や画像に始まり、音声・時系列データなど多岐に渡ります。IBM Researchはビジネスでの利用を念頭に置いた基盤モデルを開発し、IBM Graniteの名称で公開しています。本セッションでは、自然言語の基盤モデル開発に携わる講演者が、基盤モデルを理解する上で鍵となる考え方を解説するとともに、IBM Graniteの各モデルの特徴を概観します。

会場:G602
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所
リサーチ・サイエンティスト 吉田 一星

企業のAI活用はハイブリッド・マルチクラウドが前提となり、複雑さやリスクの増大が経営課題となっています。本セッションでは、IBMが考える「5つのプラットフォーム」(AI、データ、システム連携、インフラ仮想化と自動化、クラウド管理)を解説し、安全かつ効率的に変革を実現するアプローチをご紹介します。この前編セッションではAIとデータのプラットフォームについて紹介します。

会場:G510
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
執行役員 兼 技術理事 藤田 一郎
執行役員 兼 技術理事 野波 衆太郎
技術理事 菱沼 章太朗

企業のAI活用はハイブリッド・マルチクラウドが前提となり、複雑さやリスクの増大が経営課題となっています。本セッションでは、IBMが考える「5つのプラットフォーム」(AI、データ、システム連携、インフラ仮想化と自動化、クラウド管理)を解説し、安全かつ効率的に変革を実現するアプローチをご紹介します。この後編セッションではシステム連携、インフラ、クラウド管理について紹介します。

会場:G402
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
執行役員 兼 技術理事 藤田 一郎
執行役員 兼 技術理事 野波 衆太郎
技術理事 菱沼 章太朗

デベロッパー

OSSエコシステムを活用したAIエージェント開発が注目されています。本セッションでは、PythonとOSSでAIエージェントを動かすまでの入り口を紹介し、設計の考え方から構築の流れを体感いただきます。資料と手順書はGitHubで共有するため、受講後にご自身の環境でそのまま試すことができます。

会場:G602
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
カスタマー・サクセス事業部 カスタマー・サクセス・マネージャー 小松崎 翔太

最新技術と企業システムをつなぐ開発環境の実現をテーマに、Visual Studio CodeとIBM、Red Hat、HashiCorpなどの拡張機能の選び方や、導入時・運用時に役立つテクニックをデモ実演を交えながら解説します。VS Codeの拡張機能はProject Bobからも利用できます。VS Codeと縁が深く、現場での経験豊富な講師が担当する実践的なセッションです。

会場:G602
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
カスタマー・サクセス・マネージャー 戸倉 彩

Project Bobを利用したAI駆動型のアプリ開発についてデモを交えてご紹介します。まずは、アイディアを形にするバイブ・コーディングをご覧いただき、Project Bobの基本を確認します。その後、クリーン・アーキテクチャーを利用した業務アプリの設計・実装・テスト・デバッグ、文書生成など、.NETとC#で作ったデータベース・アクセスを伴う簡単な販売管理アプリを題材に話を進めます。

会場:G602
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
カスタマー・サクセス・マネージャー 大西 彰

Application Development

WebSphere Liberty の導入や移行をご検討中の方へ、本セッションでは、金融/保険業界のお客様における 従来型のWebSphereランタイムからWebSphere Libertyランタイムへの移行事例をご紹介します。Liberty 導入による運用面のメリットや、設計・構築の際に工夫したポイントなど、実践的なヒントをお届けします。また Liberty の特長をどのように活かしたのか、移行プロジェクトの実例を交えてご紹介します。

会場:G607
対象:全員
講師:株式会社東京システムリサーチ
BigDataソリューション部 主任 杉谷 汐梨 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 西尾 実優香

IBMが提供するJavaランタイムWebSphere Libertyと、そのオープンソース版Open Libertyは、クラウドやコンテナ、自動化ツールとの高い親和性を備え、システム運用の効率化と負荷軽減を実現する次世代のJavaランタイムです。2025年6月にはPaaS版のLibertyも登場し、モダナイズの選択肢がさらに広がりました。本セッションでは、Libertyによって可能となるモダナイズの全容と、最新の製品情報をお伝えします。

会場:G607
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 田中 孝清
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 野村 拓未

ソフトウェア開発の複雑化に伴い、要件定義からテスト、変更管理までを一貫して管理できる統合ツールが求められています。本セッションでは、開発ライフサイクル管理ソリューション「IBM Engineering Lifecycle Management(ELM)」の全体像と主要機能に加え、AIを活用したトレーサビリティーや品質予測の最新機能をご紹介。開発者視点で、効率と品質を両立するためのヒントをお届けします。

会場:G604
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 藤巻 智彦
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 目黒 悠介

Application Integration

webMethods Hybrid Integrationのハンズオンセッションとなります。オンプレミスとクラウドを連携する統合の基礎を習得しませんか。本セミナーでは、webMethodsを実際に操作し、データ連携のスキルを効率的に学ぶことができます。ハイブリッド環境でのシステム連携に課題を感じている方に最適です。

会場:G605
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
テクニカルセールス事業部 オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 齋藤 英夫

企業の業務効率化やDX推進、AI利用の促進に伴い、SaaSやオンプレミスを含むさまざまな環境間でのシステム連携が求められる中、システム同士をいかに連携させて管理していくかが課題となっています。本セッションでは、ビジネスニーズに応じた柔軟な連携手法を選択しつつ、さまざまな環境間のシステム連携を一元的に管理するアプローチについて、デモを交えてご紹介します。

会場:G607
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 櫻谷 智貴
カスタマー・サクセス・マネージャー 宮崎 達也

iPaaSソリューションであるwebMethodsは豊富なコネクターを提供し、ノーコード開発によって、あらゆる業務プロセスの迅速な改善を可能にします。本セッションでは、実際に業種を問わず課題検討から始め開発を行いデモとして作成した5つの業務フロー最適化のユースケースをご紹介いたします。

会場:G607
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
Integration Solution Advisory IT Specialist 大井 雄貴
Infrastructure Solution Senior IT Specialist 成田 亮太

様々なクラウドサービスやAIサービスを利用することが当たり前になっている今、オンプレミスを含むシステム間のデータ連携は複雑化しています。IBMが推進する「Hybrid Cloud Integration Platform」はあらゆるデータ連携技術をカバーし、システム間を、誰でも、素早く、簡潔に連携する機能を提供します。本セッションでは、デモも交えてこの基盤の魅力をご紹介します。

会場:G402
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 プロフェッショナル・サービス事業部 デリバリー・コンサルタント 畠村 優
オートメーション・プラットフォーム事業部 ソリューション・アーキテクト 小野 奈海

生成AIアプリケーションの活用がテスト段階から本番利用の段階へと移り始めてきています。本番環境では、オープンソースを含め様々なAIモデルを組み合わせて活用することが可能です。本番環境における生成AIアプリケーションの活用を最大限に生かすために、IBMのAutomationテクノロジーをプラットフォームアーキテクチャに適用することで、より高い価値を引き出すことができます。

会場:G407
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 平岡 大祐
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 中島 洋平
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 櫻谷 智貴
ソフトウエア・テクニカル・アーキテクト 上野 憲一郎

Asset Lifecycle Management

IBM Maximo Application Suiteは、設備資産の管理にとどまらず、アセットパフォーマンス管理(APM)やAIを活用した意思決定支援(AIPM)など、運用最適化を支える包括的なプラットフォームです。本セッションでは、2025年6月にリリースされたv9.1の新機能を、デモを交えてご紹介します。技術者の視点から、導入・運用に役立つポイントや、現場での活用可能性をわかりやすく解説します。

会場:G604
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 熊倉 雅人

IBM Envizi ESG Suiteは、企業の透明性ある情報開示と脱炭素に向けた取り組みをサポートするESGデータ管理プラットフォームです。本セッションでは、企業がどのようにEnviziを活用して、透明性と信頼性の高い情報開示からネットゼロを見据えたサステナビリティー経営までを実現できるのか、SSBJやCSRDなど最新規制対応を含むEnviziの最新動向をご紹介します。 

会場:G604
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 金 曙伊

Identity & Access Management

アイデンティティー・ファブリックは、多くの組織にとって重要なトレンドです。サイロのように分断されたIDシステムでは、手動プロセスによるセキュリティーの脆弱性、不必要な投資が生じています。本セッションでは、システムを置き換えるのではなく、システム活用しつつ、セキュリティーの向上、効率的な管理をするアイデンティティー・ファブリックを構築するソリューションをご紹介します。

会場:G604
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 小川 智裕

有効なIDの悪用が攻撃の30%を占める現在、組織を守るためには単なる認証強化だけでは不十分です。本セッションでは、IDに特化した脅威検出と対応、IDセキュリティー体制管理による継続的なリスク評価と改善の重要性を解説します。また、実際の画面をご覧いただきながら、攻撃者が利用する脆弱性を先回りして排除し、強固なID防御体制を構築するためのソリューションをご紹介します。

会場:G604
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 斎藤 哲郎
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 石沢 せら

近年、攻撃者はシステム内で高い権限を持ち、重要な資産へアクセスできる特権アカウントを狙い、標的の環境へ侵入しようとしています。特権アカウントのパスワード管理、セッション監視、アクセス制御などは攻撃者から環境を守る上で非常に重要になります。本セッションでは、特権アカウントによるアクセスを管理する重要性や具体的なソリューションについて、デモを交えながらご紹介します。

会場:G407
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 清藤 真由子

IT Automation & FinOps

パーソル様、NI+C様、IBMによるパネルディスカッション形式で、IT Automation製品を活用したクラウド・オープン系システムの監視一元化に関する事例やノウハウ、PoC時の苦労、導入後の効果などをご紹介します。

会場:G407
対象:中級者
講師:パーソルホールディングス株式会社
グループAI・デジタル変革推進本部 エンジニア 二俣 雄太 氏

日本情報通信株式会社
データ&アナリティクス事業本部 データプラットフォーム部 リーディングエキスパート
森 正臣 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 笹原 修一
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 神代 彩雪

クラウド環境への増え続けるIT投資は、多くのお客様の共通の悩みです。クラウドの柔軟性を活かし、ファイナンスの観点からクラウド最適化に取組む「FinOps」は日本でも機運が高まり、昨年 FinOps FoundationのJapan Chapterも設立されています。すべてのIT担当者が理解し関わっていく必要がある FinOpsに関して、基本的な考え方から、IBMの多様な製品群を用いたアプローチまでわかりやすくご説明します。

会場:G407
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 中島 洋平

NECではお客様と社会のDXを実現する新たな価値創造に向け、自社をクライアントゼロと位置づけ最新ITを自ら実践しています。真のDX実現には無駄のないIT投資そして持続可能なIT運用文化の確立が重要です。IBM Turbonomicを用いて挑んだクラウド最適化の実績と、IBM TurbonomicとAIやダッシュボードを連携し確立したNEC独自の新たな解決策についてご紹介します。現場で掴んだ生きたノウハウにご注目ください。

会場:G402
対象:全員
講師:日本電気株式会社
コーポレートITシステム部門 基盤運用統括部 PFアーキテクチャグループ 主任 渡辺 裕和 氏

多くの企業は、個別の監視ツールからのデータや手作業での相関分析に依存したリジリエンス戦略に陥っており、直感に基づく不安定なものです。これにより、運用リスクが増加し、対応時間が遅れ、アップタイム、運用コスト、事業継続性に悪影響を及ぼします。IBM Concertは、データ駆動型の事前対応型アプローチで、リスク予測と自動修復を通じて、効率的なリジリエンスを実現します。

会場:G407
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ソフトウエア・テクニカル・アーキテクト 上野 憲一郎

本セッションでは、IBM Turbonomicを使ったITリソース最適化の基本を、実際に操作しながら学びます。初心者の方でも分かりやすいステップ・バイ・ステップの構成で、簡単な設定や操作方法を体験いただけます。クラウドや仮想環境のパフォーマンス向上、コスト最適化に関心のある方に最適です。どなたでも「学び」と「気づき」を持ち帰っていただける内容となっています。お気軽にご参加ください。

会場:G605
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 呉 与宸
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 溝口 智紀

近年、企業のIT投資は増加傾向にあるものの、多くが既存システムの維持に費やされ、成長に向けた投資に回せない状況が続いています。その背景には、ITコスト全体(TCO)の可視化が不十分で、改善すべきポイントが見えにくいという課題があります。こうした問題を解決するために、TBM(Technology Business Management)という手法を用いてTCOを可視化・最適化するApptioというソリューションをご紹介します。

会場:G402
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 Apptio事業部
ソリューションコンサルタント 大矢 征仁

生成AIアプリケーションの活用がテスト段階から本番利用の段階へと移り始めてきています。本番環境では、オープンソースを含め様々なAIモデルを組み合わせて活用することが可能です。本番環境における生成AIアプリケーションの活用を最大限に生かすために、IBMのAutomationテクノロジーをプラットフォームアーキテクチャに適用することで、より高い価値を引き出すことができます。

会場:G407
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 平岡 大祐
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 中島 洋平
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 櫻谷 智貴
ソフトウエア・テクニカル・アーキテクト 上野 憲一郎

Infrastructure Automation - HashiCorp

本発表では、JALデジタル株式会社のインフラ自動化推進チーム「ATLAS」がHCP Terraformを活用して推進しているクラウドインフラ構成管理の取り組みについてご紹介します。クラウドサービスとの連携やDR対応、さらにAnsibleとの使い分けの事例を中心に、運用効率の向上や現場で得られたメリット、今後の展望についてご紹介します。

会場:G402
対象:全員
講師:JALデジタル株式会社 サービスデリバリー本部
デリバリー戦略部 / 自動化・標準化推進グループ(LAB) マネージャー
永尾 唯 氏

JALデジタル株式会社 サービスデリバリー本部
デリバリー戦略部 / 自動化・標準化推進グループ(LAB) チーフ
唐 育豪 氏

日本経済新聞社では、BtoC・BtoB両領域で多様なサービスを展開する中で、システムの複雑化や組織のサイロ化が課題となっていました。本講演では、TerraformおよびHCP Terraformを活用し、どのようにインフラの標準化や効率的な構築・運用の取り組みを推進したのかを、Platform Engineeringの視点を交えてご紹介します。

会場:G402
対象:全員
講師:株式会社 日本経済新聞社
技術戦略ユニット チーム長 大塚 恭平 氏

本ワークショップでは、従来のIT運用高度化ソリューションにHashiCorpソリューションとセキュリティー・ソリューションを加えたIT運用自動化プラットフォームに関する最新技術や実践的なアプローチを学び、実際の業務課題に即した解決策をグループごとに検討・共有します。参加者は関心や専門性に応じて複数のテーマに分かれ、ディスカッションを行っていただきます。日頃の課題感を共有しあう場をご提供します。

会場:G407
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・プラットフォーム・プロダクト・マネージャー 江田 幸弘

Network Management

ネットワーク基盤はビジネスを支える重要なインフラであり、年々運用における効率化や高度化の注目度も上昇しています。IBMのNetwork Management製品群では企業におけるネットワークインフラの可観測性を向上し、迅速な検知と問題の特定・解決をご支援しています。本セッションではソリューションを活用したネットワーク監視の事例についてご紹介します。

会場:G607
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
オートメーション・テクニカル・スペシャリスト 瀬尾 和也

Data Science

CPLEX最適化事例【1】ではリクルートがマーケティング領域で活用した例を解説します。販促対象の反応を個別に予測し制約を考慮して販促全体の利益を最大化した経緯とその際の留意点を説明します。CPLEX最適化事例【2】は花王の物流拠点の運用を効率化したケースです。どのように拠点内の商品配置を最適化しピッキング作業の向上を図ったかをプロジェクトの苦労話を交えて共有します。

会場:G609
対象:中級者
講師:株式会社リクルート
プロダクト開発 データ推進室 シニアデータサイエンティスト 西村 直樹 氏

花王株式会社 デジタル戦略部門
DXソリューションズセンター SCM DX共創部 デジタルイノベーションプロジェクト
若月 一生 氏

SPSS Modelerユーザー事例【1】では千代田化工建設が設計・建設したプラントのデータから保守を最適化する取り組みを、分析サポートを担当するスマート・アナリティクスと共に共有。SPSS Modelerユーザー事例【2】はJFE条鋼が鋼材の機械特性を満足するような化学成分設計をどのように実現しているかをJFEグループにSPSSを提供するAITと解説します。

会場:G610
対象:全員
講師:千代田化工建設株式会社
地球環境プロジェクト事業本部 セクションリーダー 増田 望 氏

スマート・アナリティクス株式会社
代表取締役社長 畠慎 一郎 氏

JFE条鋼株式会社
業務イノベーション推進部 技術主監 津田 和呂 氏

株式会社AIT
開発事業本部 ソリューション戦略第2部 次長 林 啓一郎 氏

SPSS Modelerユーザー事例【3】は朝日新聞社がデジタル版の膨大な視聴データをどのように活用しているかを全社DX推進をアドバイスする澪標アナリティクスと一緒に解説いただきます。ユーザー事例【4】ではファミリーマートによる「ファミペイ」データ利活用とその価値について、プロジェクトのサポートをする日本情報通信と対話しながら今後の展望を含めてご紹介いただきます。

会場:G610
対象:全員
講師:株式会社朝日新聞社
メディア事業本部データソリューション データマネジメント担当次長 木村 慎太郎 氏

澪標アナリティクス株式会社
代表取締役 井原 渉 氏

株式会社ファミリーマート
デジタル事業部 副部長 橋本 ゆり子 氏

日本情報通信株式会社
データ&アナリティクス事業本部 森山 隼 氏

Data Security

量子コンピューティングは未来の話ではなく、もう実用が始まっています。業界をリードする最新のIBMの量子コンピューターとその活用、何ができるのか、どう役立つのかをご紹介します。また、量子コンピューターの性能向上は、現代インフラを支える暗号技術を弱体化させます。すぐに着手すべきセキュリティー対策について、デモを交えてご紹介します。どちらも未来の話ではなく、“いま”の話です。

会場:G404
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ソフトウエア・テクニカル・アーキテクト 赤松 猛
watsonx事業部 データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 平山 勝之

「十分に理解しているはず」と思っているデータ・セキュリティーも、AI技術の進展により想定外のリスクを抱えているかもしれません。AIが使うデータを守ることも必要になってきます。本セッションでは、データ・セキュリティーの要としてデータ保護を今一度見直し、旧来の知見を改める機会を提供します。これからのAI時代に合わせた、より確実なセキュリティー体制を築く方法を学びましょう。

会場:G609
対象:全員
講師:日本情報通信株式会社
セキュリティ&ネットワーク事業本部 セキュリティソリューション部 山﨑 敦史 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 與安 隆志
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 瀧石 孝太

AI・耐量子・データベースの3分野からテーマを選び、実業務に即した課題をもとに、架空のシステムを守る方法を2チームで議論する参加型のワークショップです。IBMの専門家と参加者の皆さんの知見を集めて、机上のソリューションを完成させましょう。その過程で他参加者の視点に触れ、新たな気づきを得る機会として、セキュリティーの未来を共に考えませんか。

会場:G504
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 及川 順平
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 清水 颯太
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 瀧石 孝太
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 平山 勝之
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 吉田 剛
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 與安 隆志

AIエージェントの活用で、組織はビジネス・データやプロセスを積極的に連携させ業務を効率的に進められます。一方でAIエージェントに対するガバナンスも、より一層重要度を増してきており、ガバナンス無しにAIエージェントの運用はできない状況です。AIエージェントに関わる全ての方に向けて、生成AIのガバナンスとセキュリティーの取り組みについてデモを交えてご紹介します。

会場: G610
対象: 全員
講師: 日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 坂本 康輔
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 西澤 賢吾
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 及川 順平

watsonx

AIエージェント開発において、適切なアーキテクチャー設計と段階的な実装戦略が成功の鍵となります。本セッションでは、プロジェクト管理業務の自動化を例に、ユース・ケース定義からエージェント設計、ツール連携の実装手法を実演デモで解説します。watsonx Orchestrateを活用したPythonツール開発からPoC検証まで、本番導入に向けたAIエージェント構築の技術的ノウハウをお持ち帰りください。

会場:G609
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クライアントエンジニアリング プラットフォームエンジニア 伊藤 尚祐
クライアントエンジニアリング AIエンジニア 佐野 尋世

AI Agentがビジネス変革の鍵となる中、その導入に課題はありませんか。日鉄ソリューションズはユーザー系SIerとしての深い業務理解を強みとしながらIBMと協業し、watsonx Orchestrateを軸としたAI Agent構築を実践しています。マルチベンダーの立場から他製品と比較したwatsonx Orchestrateの優位性や、複数案件で得た導入の勘所まで、実践的な知見を余すことなくお伝えします。

会場:G610
対象:全員
講師:日鉄ソリューションズ株式会社
デジタルソリューション&コンサルティング本部オファリング&コンサルティングセンター
グループリーダー 宮本 翔平 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
アーキテクト 本郷 元

SMS DataTechが提供する『セキュリティーNOW!』では、watsonx.dataによるデータ統合基盤上に蓄積したセキュリティー関連の様々なデータを利用して、セキュリティー・ニュース特化型のAIエージェントを構築しました。本セッションでは、watsonx Orchestrateをはじめとする各AIエージェント開発基盤を用いた実際の構築事例を比較しつつ、構築したAIエージェントによるデモを行います。

会場:G404
対象:全員
講師:株式会社SMSデータテック
事業開発室 技術統括責任者 花村 勇輝 氏
事業開発室 セキュリティアナリスト 太田 洋一 氏
事業開発室 セキュリティアナリスト 高橋 哲也 氏

業務にAIを組込むには、AI-Readyなデータが重要不可欠です。シンプルなRAGには限界があり、精度向上には前処理が重要で、エージェントRAGによるアプリ組込みの容易性も欠かせません。AIデータ・プラットフォームにはデータ分析だけでなく、業務としてのトランザクション性能も求められます。そのためのさまざまな機能拡張をしているwatsonx.dataの最新情報をデモも交えながら全体像をご紹介します。

会場:G610
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 岡口 純子

トランザクション処理向けDb2は、新たにデータ型VECTORを導入し、SQLでベクトル埋め込み、ベクトル距離による類似性検索をサポートするようになりました。オープンなテクノロジーに基づくデータレイクハウスwatsonx.dataは、新しい照会エンジンが搭載され、更に多様なユース・ケースに対応します。このセッションでは弊社のデータストア・ソリューションの最新情報をデモと共にご紹介します。

会場:G404
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 國守 知成

本セッションでは、生成AIでシステム開発を効率化する「watsonx Code Assistant」、米国TechXchangeで発表された「Project Bob」の最新情報、そしてPKUTECH様との共同ソリューションをご紹介します。この共同ソリューションは、PKUTECH様が従来から保有している変換ツールに、IBMの製品を組み合わせたものです。両者の技術を組み合わせ、老朽化したシステムを高精度かつ効率的に再構築します。

会場:G609
対象:全員
講師:株式会社PKUTECH
DXコンサルティング室 チーフリーダー 原田 晃伸 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 張 重陽
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 中山 涼

データ活用やデータ分析の領域にも生成AI活用の模索や実践が進んでいます。チャットBIを通じたシームレスな会話体験により、ビジネスの現場で何が起きているのか、なぜそれが重要なのか、次に何をすべきかを数秒で把握することができます。本セッションではチャットBIが普段使いの情報コミュニケーション環境として、どのように情報ニーズに対応するのかをデモを交えてご紹介します。

会場:G610
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 清水 和真

AIエージェントによる業務の完全自動化とAIの企業全体での導入が進む中、様々な形式のデータ処理や連携、データとAI双方のガバナンス、コンプライアンスに注力していくことが極めて重要です。本セッションでは非構造化データ処理、データ・ガバナンス、データ連携に関してwatsonx.data integration、watsonx.data intelligenceのご紹介を通じてデータ関連テクノロジーの理解を深めていただきます。

会場:G404
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 小澤 充明

AIエージェントの活用で、組織はビジネス・データやプロセスを積極的に連携させ業務を効率的に進められます。一方でAIエージェントに対するガバナンスも、より一層重要度を増してきており、ガバナンス無しにAIエージェントの運用はできない状況です。AIエージェントに関わる全ての方に向けて、生成AIのガバナンスとセキュリティーの取り組みについてデモを交えてご紹介します。

会場: G610
対象: 全員
講師: 日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 坂本 康輔
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 西澤 賢吾
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 及川 順平

本セッション前半では、IBM Researchによって開発された高性能、高信頼、オープンなIBM Granite言語モデルに関して、開発研究員から日本語性能を支える技術を中心に、複数のユース・ケースのデモを交えてご紹介します。後半では、IBM Researchが開発している軽量でありながら高性能な時系列基盤モデル(Granite Time Series)をご紹介します。追加学習なしでの時系列予測をデモします。

会場:G404
対象:上級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所
リサーチ・サイエンティスト 村岡 雅康
リサーチ・サイエンティスト 勝木 孝行

本セッションでは、講演40分、相談会60分を予定しています。相談会の時間は入退室自由の予定です。講演はAI領域における動向や課題について振り返り、IBMでの事例の傾向をいくつかデモを交えながらご紹介することで、近年のAIの課題解決を支援します。相談会はAIエキスパートである講師が、みなさまの困りごとに対してIBMの類似事例を交えながら相談に応じる時間を60分設けることで課題解決を支援します。

会場:G609
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・データサイエンティスト 岡田 拓也

人手不足や複雑化する業務で悩まされる企業が増えている中で、業務効率化をはかる鍵としてAIエージェントが注目されています。IBMが持つAIエージェントがどのような特長を持つのか、構築、運用の観点でデモを交えてご紹介します。AIエージェント導入に関心のある技術者の方は、IBM watsonx Orchestrateの技術を体感ください。

会場:G404
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 山ノ内 日菜子

watsonxハンズオン

生成AIを活用したアプリケーション開発では、ユーザー体験の設計から精度とコストのバランスまで多くの要素を考慮する必要があります。本セッションでは、IBMが開発した生成AIカードゲームを題材にアプリケーション開発時に押さえるべきポイントをハンズオン形式で体験いただきます。さらに、モデルの管理・監視を実現するwatsonx.aiのModel Gatewayや、自社向けにカスタマイズして活用できるアセットの例も併せてご紹介します。

会場:G504
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
watsonx事業部 データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 佐藤 三依
watsonx事業部 データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 村岡 杏樹
クライアント・エンジニアリング事業部 AIエンジニア 小林 太一

AIエージェントは、業務ユーザーでも簡単に開発・利用でき、システムでカバーしきれていないマニュアル業務や、複数のシステムを使用する複雑な業務の自動化・効率化を支援する新しい時代の必須ツールです。本セッションでは、生成AIを活用したノーコードのAIエージェント開発および自律的なマルチエージェントを実現するwatsonx Orchestrateを使ってAIエージェント作成を体験いただきます。(G608-2と同内容)

会場:G608
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 池田 香織
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 長田 栞

AIエージェントは、業務ユーザーでも簡単に開発・利用でき、システムでカバーしきれていないマニュアル業務や、複数のシステムを使用する複雑な業務の自動化・効率化を支援する新しい時代の必須ツールです。本セッションでは、生成AIを活用したノーコードのAIエージェント開発および自律的なマルチエージェントを実現するwatsonx Orchestrateを使ってAIエージェント作成を体験いただきます。(G608-1と同内容)

会場:G608
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 池田 香織
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 長田 栞

watsonx.data Premiumでは簡単にPDFなどの非構造化データ取り込み、そのエンティティーや値の抽出や分類を行い、適切にベクトル・データベースやIceberg形式のテーブルなどにデータを保存することが可能です。さらにこのデータセットを使用してLLMと組み合わせて高精度なRAGを実現できます。当ハンズオンではこのプロセスを実際にwatsonx.data Premiumを操作して体験していただきます。

会場:G504
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 西戸 京子
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 郭 蕊

多くの企業が生成AIの導入を本格化させる中、「精度」や「使いやすさ」だけではなく、「信頼性」や「説明責任」、「セキュリティーを含めたAIガバナンス」への対応が強く求められています。 本セッションでは、AI活用の全ライフサイクルにおけるリスクの可視化・制御・説明性を支援する watsonx.governanceの機能を、ハンズオン形式で実践的に体験いただきます。

会場:G608
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 清水 颯太
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 米倉 京香
データ・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 村岡 杏樹

Cloud

AnsibleやTerraformなどAutomationを早くから実装し、IBM iやAIXも利用できるミッションクリティカルシステムのためのクラウドが10年以上前から日本で稼働していたのはご存知でしょうか。今やwatsonx.aiやwatsonx.dataなど、IBMのソフトウェアの多くがこのクラウドで動いています。そんなIBM Cloudをビジネスにどう活かすのか事例を交えながら一挙にご紹介します。

会場:G405
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 安田 智有

企業の重要な業務を担う基幹システムはクラウドに移行後も安定運用を継続することが不可欠であることは言うまでもありません。本セッションでは、IBM Cloudで実現する基幹システムのDay2オペレーションで最も重要な運用監視、セキュリティーなど管理機能についてのベストプラクティスをご紹介いたします。

会場:G405
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 古川 正宏

生成AIの活用が進む中、AIアプリをいかに素早く、簡単に構築・公開できるかが重要になっています。このハンズオンでは、IBM Cloudのサーバーレス基盤である「Code Engine」を使ってwatsonxと連携するAIアプリを手軽に展開できることやインフラ管理が不要でスケーラブルなAIアプリが簡単に構築できることを体感いただけます。インターネットに接続可能なPCをご持参のうえご参加ください。

会場:G507
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 文 星閏
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト リクター 菜々

生成AIの活用が急速に広がる中、AIを支えるAIインフラも大きな転換期を迎えています。AIインフラには、従来の業務システムとは異なる要件が求められるため、これまでとは違う視点での理解が不可欠です。本セッションでは、AIインフラを基礎から学びたい方を対象に、AIワークロードの特性や、それを支えるインフラ技術について、初歩からわかりやすく解説します。本セッションはG405-4セッションの導入編としてご活用ください。

会場:G405
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 安田 忍

AIのビジネス活用が急拡大する中、AIワークロードに最適なクラウド基盤の必要性が高まっており、性能・(GPU)コスト・機密性・可用性・標準化といった観点を踏まえたクラウド設計やツール選定の重要性が増しています。本セッションでは、実案件を元に「AI基盤」の設計における選択肢と構成例および「AI開発」についてOpenShift AIやInstructLabのデモを交えながらご紹介します。

会場:G405
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 森 大輔

IBM Cloudの使い方に関する疑問を100分で解決するハンズオンセッションです。IBM Cloudポータルの見方から基本操作、注文画面や見積の流れをわかりやすく解説します。さらに、実際にサーバー構築や接続方式、サーバーレス環境の活用などの実践シナリオを基に、手を動かしながらIBM Cloudの全体像をつかめます。インターネットに接続可能なPCを持参のうえ、ご参加ください。

会場:G507
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 髙村 壮
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 飯嶋 颯太

パブリック・クラウドが広まり、複数のクラウドを組み合わせて利用するマルチ・クラウド構成も当たり前になってきた中、クラウド環境全体でのセキュリティー・リスク管理がより一層難しくなっています。本セッションでは、マルチ・クラウド構成におけるセキュリティー・リスク管理のポイントと、IBM CloudのCNAPPソリューションであるSCCWP(Security and Compliance Center Workload Protection)をご紹介します。

会場:G405
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 富田 梨穂
クラウド・デリバリー・コンサルタント 荒津 拓

PowerVS(Power Virtual Server)は、IBM Powerのワークロードをそのままクラウド化できる、IBMならではのサービスです。クラウド化する際に気になる「利用者からPowerVSにどう接続するか?」について、専門家が分かりやすく解説します。また、PowerVSと組み合わせることでより一層便利にご利用いただけるIBM Cloudのサービスもご紹介します。

会場:G405
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 玉川 雄一

本セッションでは、IBM CloudのCNAPP(様々なセキュリティー・ツールを統合的に集約したパッケージ)であるSCCWPを使って、クラウドネイティブ環境の脅威検知からリスクを除去する対策の実行までの流れをハンズオンとデモンストレーションにて体感いただきます。インターネットに接続可能なPCをご持参の上ご参加ください。

会場:G507
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 常盤 美海
クラウド・プラットフォーム・テクニカル・スペシャリスト 富田 梨穂

Mainframe

属人化・スキル育成・オペレーション複雑化でお悩みではありませんか。本セッションでは、ITシステム運用の現場で直面するこれらの課題を解決するAIOpsソリューションやAnsible、Terraform などのツールを活用したメインフレーム自動化アプローチと、その活用事例をご紹介します。明日からすぐにでも使えるヒントをお届けします。

会場:G409
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 三上 鉉人

z17のTelumⅡプロセッサーにはAIアクセラレーターが搭載され、その利用に注目が集まっています。当ハンズオンではトレーニングしたAIモデルをIBM Z上の推論サーバーにデプロイし、デプロイしたモデルを業務アプリケーションを想定したサンプル・アプリケーション(Webアプリ or CICS/COBOLアプリ)から呼び出すまでの流れを実際に作業し体験いただけます。

会場:G410
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 石井 学

VSCodeやGitなどオープンツールとの連携で、メインフレームにおけるソフトウェア開発は継続的に進化し続けています。さらに、テスト自動化や開発パイプライン構築など、今後目指すべき方向性や実践的な手法をご紹介します。本セッションでは、IBMソリューションの最新動向だけでなく、三菱UFJ銀行様が取り組まれている開発近代化戦略および今後の展望についてご紹介いたします。

会場:G409
対象:中級者
講師:三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
ホストプラットフォーム部 部長 鈴木 重統 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 金元 隆志

日本アイ・ビー・エム株式会社 金融ビジネス・ソリューションズ
コアバンキング・ソリューション開発 部長 本山 英典

日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
Technical Competency Center Senior IT Specialist 田口 智大

AIは、日々のメインフレーム運用や若手メインフレーマーのモチベーションをどのように変革していくのでしょうか。当セッションでは、AIアシスタント(IBM watsonx Assistant for Z)によるメインフレーム体験に関する変化の考察に加え、本年10月米国にて開催の本場 IBM TechXchange 2025での発表速報として、若手メインフレーマー目線での活用例やコミュニティー活動による相乗効果についてもお話しいたします。

会場:G409
対象:全員
講師:株式会社NTTデータ
第一金融事業本部 郵政・政策金融事業部 亀井 梨沙 氏

株式会社アイ・ティー・ワン
SEサービス事業本部 第1システム事業部 第3システム部 大関 武久 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 寺村 美千賀

IBM Z IntelliMagic Vision for z/OS(IMV)では、z/OSやミドルウェアの専門家ではなくてもパフォーマンス状況を簡単に可視化し、問題の発生の有無や原因を確認・追求することができます。このハンズオンでは、実際のIMVのパネルを操作し、IMVの数あるサンプル・レポートの表示やドリルダウン、問題解析手法を体験いただけます。

会場:G410
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 久貝 貴子

IBMはITシステム全体の目指すべき姿として「AI時代のアーキテクチャー」を整備し、これからのあるべきシステムへのロードマップを「2027年に架ける橋」として提案しています。このアーキテクチャーの中でメインフレームとAIをどのように活用するのか。本セッションでは、AI時代のアーキテクチャーを解説し、メインフレームにおけるAI活用についてデモを交えながらあるべきシステム像を紐解きます。

会場:G409
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社
 テクノロジー事業本部 メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 中村 芳浩
 テクノロジー事業本部 メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 石井 学
コンサルティング事業本部 技術理事 ソーシャル・エンタープライズ&ライフ事業CTO 久波 健二

世界のトランザクションの70%以上を支えるメインフレームは、半世紀以上進化を遂げ、昨今ではAIや耐量子暗号など最新技術を取り込み進化を続けています。本セッションは、すでにIBM Zの開発・運用のご経験ある方から、IBM Zを知ってはいるものの普段触れたことがない方までを対象に、その歴史から技術要素、最新動向までわかりやすく解説します。

会場:G409
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 海老塚 丈虎

DevOpsはアプリケーション・ライフサイクルのあらゆる段階を変革します。標準化されたツールとプロセスを活用することで、IBM Zにおける一貫性と生産性の向上を実現し、ソフトウェア開発近代化を加速できます。このハンズオンを通じて、最新のDevOps環境でメインフレーム・アプリケーションを開発・保守する際の、エンドツーエンドの開発ワークフローとその実践方法を学ぶことが出来ます。

会場:G410
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 金元 隆志

今年4月にプレビュー発表されたz/OS 3.2は、z/OS最新化の移行先として注目されております。一方で、従来よりz/OSのバージョンアップはそのシステム特性から変更による影響調査からリグレッションテストなど工数を要する課題も存在します。本セッションでは、z/OS 3.2に向けて考慮すべきポイントをご紹介し、AIを活用した生産性向上を目指す新しい移行スタイルを提案します。

会場:G409
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
メインフレーム・テクニカル・スペシャリスト 木村 茂樹

Power

IBM iの開発環境は日々進化しています。IBMではソフトウェア製品からオープンソース・ベースまで様々なツール、機能を提供しています。結果、旧来の5250ベースの開発環境からの移行を考えているユーザーは様々な選択肢を前にどのツール、手法を選択すべきか判断が難しいと感じています。このセッションでは実際のデモを通して選択肢を整理し、参加者で和気あいあいとした意見交換を試みたいと思います。 全員 

会場:G502
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 佐々木 幹雄
Power テクニカル・スペシャリスト 古閑 さくら

本セッションでは、IBM i開発環境のモダナイゼーションをテーマに、実際に手を動かしながら最新の開発ツールや手法を体験していただきます。従来の5250ベースの開発から、モダンな開発スタイルへの移行をハンズオン形式で学べるセッションです。ご持参いただくPCに最新バージョンのACS、Visual Studio Codeを導入の上ご参加ください。

会場:G505
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 今尾 友樹
Power テクニカル・スペシャリスト 水野 智之
Power テクニカル・スペシャリスト 肥沼 沙織
Power テクニカル・スペシャリスト 古閑 さくら

オンプレミスとクラウドを連携し、組み合わせて利用することで、ニーズに応じた最適なITインフラストラクチャー環境を構築することができます。本セッションでは、IBM Cloud上で利用できるIBM Power Virtual Server(PowerVS)を活用し、オンプレミスと連携することで、最適なハイブリッド・クラウド環境が実現できることをユース・ケースや活用事例と共にご紹介します。

会場:G502
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 中田 久美子

AIX・IBM i・Linuxを触ったことはあるけれどIBM Power Virtual Server(PowerVS)は未体験、という方のために、ハンズオンを通じて実際にPowerVSの環境に触れ、その魅力やメリットを実感していただきます。事前にIBM IDを作成し、ご自身のPC(ssh(AIX, Linux, IBM i)およびACS(IBM i)利用可能)をご持参ください。

会場:505
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 樋口 裕美
Power テクニカル・スペシャリスト 中田 久美子
Power テクニカル・スペシャリスト 南野 義輝
Power テクニカル・スペシャリスト 澤木 睦
Power テクニカル・スペシャリスト 中田 淳

AI時代に向けた自律機能を備えた最新のPower11サーバーと、ポスト量子暗号に対応したIBM Powerの最新セキュリティー対策をご紹介します。量子コンピューターの進化により従来の暗号技術が破られる可能性が現実味を帯びてきました。米国国家安全保障局が発表しているガイドラインに従って、IBM Powerでポスト量子暗号への移行をどのように進めていけるかを解説します。

会場:G502
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 石上 誠一郎

本セッションでは、IBM i 7.6に標準で搭載されたMFA(多要素認証)機能を使って、どのようにセキュリティーを強化できるのかをわかりやすく紹介します。設定の流れや構成のポイント、実際に試してみたことで得られたコツなど、技術者目線でお届けします。

会場:G502
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 肥沼 沙織

IBM i 7.6で利用可能になったIBM i OSの統合MFA(多要素認証)機能を実環境で学べるハンズ・オンセッションです。基本設定から認証まで一連の流れを実施します。近年多発するランサム攻撃等に有効とされているMFAを学んでセキュリティー強化の第一歩を踏み出しましょう。事前にIBM IDの作成、SSH接続ができるターミナル・ソフトウェア(PuTTY推奨)と最新バージョンのACSを導入したご自身のPCをご持参ください。

会場:G505
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 李 馥岑
Power テクニカル・スペシャリスト 佐々木 幹雄
Power テクニカル・スペシャリスト 肥沼 沙織

オンプレミスとクラウドを連携し、組み合わせて利用することで、ニーズに応じた最適なITインフラストラクチャー環境を構築生成AIの活用が進んでおり、企業の業務プロセスへの組み込みの検討が始まっています。その際、安全のためにデータを外部に出さないことが要件となっている場合があります。IBM PowerとHugging FaceやRedHat AIの組み合わせを活用して作る、オンプレで簡単に動かせるAI推論環境の構築や活用例を事例やデモを通じてご紹介します。

会場:G502
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 水野 智之

本セッションでは、CPUのみで動かす生成AIを、ハンズオンを通して実際に体験いただき、その魅力やメリットを実感いただきます。IBM Power上で、テキストからSQLを生成するAIやチャットボットを構築いただくワークショップを予定しています。事前にIBM IDを作成し、ご自身のPC(ssh利用可能)をご持参ください。

会場:G505
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 大澤 隆
Power テクニカル・スペシャリスト 水野 智之
Power テクニカル・スペシャリスト 伊東 大地

IBMの先進的なAI技術がIBM iのプログラミングをよりスマートに、そして効率的にサポートします。Project Bobは、熟練のプログラマーが初心者に丁寧に教えるかのように、自然言語によるコード解説や開発時に役立つアドバイスを生成します。このソリューションがこれからのIBM iの開発現場にどのような変化をもたらすのかを、ユースケースを交えながらその可能性を探っていきます。

会場:G502
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Power テクニカル・スペシャリスト 茂木 映典

Storage

クラウドネイティブ・アプリ、生成AIおよび仮想化基盤をオンプレミスで提供するための複雑性やコストという課題に対して、IBM FusionはOpenshiftおよびOpenShift Virtualizationを中核としたモダナイズに最適なインフラ基盤を実現できることをデモを通じてご紹介します

会場:G408
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 鈴木 尚志
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 田中 裕之

本セッションでは、Red Hat OpenShift Virtualization(OCP-V)とIBM Storage FlashSystemを連携させたオンプレミス仮想化基盤の構築手法を解説します。仮想マシンに対する IBM Block CSIドライバーを用いたパーシステント・ボリュームの動的プロビジョニングやスナップショットの取得、更にはその運用上のベストプラクティスについて、操作例の説明を交えて技術的に深掘りします。

会場:G408
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 松原 圭吾
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 大本 祐義

データとビジネスの保護に最適なエンタープライズ・ストレージIBM Storage FlashSystemを見て触って体感できます。1Uのコンパクト・サイズのストレージにPCから接続して、ストレージ管理・構築・運用のGUIの操作を試してみませんか?(実機接続ご希望の場合は有線EthernetのPCが必要になりますのでご準備ください。見るだけも大歓迎です。)

会場:G508
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 西山 浩輝

ますます競争が激化するAI/HPC市場において、他の企業/組織と差別化を図るためには、保有するデータの価値を解き放ち、最大限に有効活用することが重要となります。IBM Storage Solutionは、GPUからの高速データアクセス、クラウド/オンプレミスを問わないデータの効率的な共有と最適配置、超大容量データの新しい保管ソリューションなど、多種多様な解決策をご提供し、お客様の競争力強化を実現します。

会場:G408
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 岡田 央太

本セッションではOpenShift環境でOpenShift Virtualizationによる仮想マシンの作成やスナップショットなどの基本操作、IBM Fusionの機能を使ったバックアップ/リストアなどを実際に操作することができます。身近で触れる機会の少ないOpenShift+IBM Fusionを操作して、導入・活用に向けた具体的なイメージを掴むことができます。

会場:G508
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 鈴木 尚志
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 田中 裕之

基盤に求められるサービスレベルや保管されるデータの種類は増加傾向にある一方で、コストの最適化や運用負荷の軽減がより一層求められています。これからは、こうした課題を解決できるかが基盤を検討するうえでの重要なポイントとなります。本セッションでは、ワークロードに対するコストを最適化し、シンプルかつ容易にデータのマイグレーションを実行することが可能なソリューションをご紹介します。

会場:G408
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 山田 春樹

サイバー攻撃はますます巧妙になり、単一の検知の仕組みだけでは十分とは言えなくなっています。IBM Storage Defenderは、ハードウェア、ファイルシステム、バックアップにわたってAIを搭載した多層センサーを採用し、アクティブな脅威と休眠状態の脅威を見つけることができます。早期検知で攻撃を無力化し、ストレージ資産全体をプロアクティブに強化する方法をデモとともにご紹介します。

会場:G408
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 澤田 知子
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 岡野 一恵

IBM Storage Scaleの便利な機能を実際に触って体験できるハンズオンです。異なる拠点に点在したObject/Fileデータのシームレスな共有・管理を実現する「AFM」、ユーザー作成ポリシーによって階層ストレージ間を自動的にデータ移動させる「ILM」など、業務を効率化する技術をわかりやすくご紹介します。初めての方でも安心して参加できる内容です。ぜひこの機会にIBM Storage Scaleの魅力を体感ください。

会場:G508
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 松隆 佑樹
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 瓦谷 優佳

Copy Services Managerを使用したDS8000セーフガード・コピーとTS7700のLWORM機能の連携により実現するサイバー攻撃や内部犯行によるデータ破壊に対応した短期的長期的なバックアップ・ソリューションをデモとともにご紹介します。

会場:G408
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 杉浦 勝

ISE

本セッションでは、各工程に生成AIを組み込み、エンジニアとの共創でアイデア創出から価値検証までを一気に体験いただけます。デザイン思考で課題を深掘りからアイデアを創出までを行い、AIエージェントを活用して最小実行可能製品(Minimum Viable Product)を短時間で開発します。生成AIが切り拓く新たなものづくりの可能性を、ぜひご体感ください。

会場:G503
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
ITスペシャリスト 薮塚 亮太朗
ITスペシャリスト 菊地 玲
ITスペシャリスト 永易 武
ITスペシャリスト 菊池 賀子
ITスペシャリスト 本田 華歩
ITスペシャリスト 田久保 亜季
ITスペシャリスト 岡本 湖太郎
ITスペシャリスト 武富 卓三

本セッションでは、watsonx.aiを活用し、複数のLLMが即興で生成するラップを「フリースタイルラップバトル」形式で対戦させ、その出力をAIガードレール機能Granite Guardianがリアルタイムに評価する様子をデモでご紹介します。このユニークな形式を通じ、生成AI、LLMの可能性を体感いただきながら、出力評価や安全性確保の手法、そしてビジネス活用へのヒントをお届けします。

会場:G509
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
DX センター データサイエンティスト 野村有加

本セッションでは、ペルソナAIとAIエージェントによる企業変革を紹介します。さまざまな社内データや業務チャットツールを一元化し、watsonxでリアルタイム活用基盤を構築します。多様な顧客像を再現するペルソナAIが、企画から営業・製造・カスタマーケアまで業務を支援します。消費財・小売・金融など業界別活用事例とデモで、PoCを超えた実運用への転換を示します。

会場:G509
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社
DXセンター IT スペシャリスト 高松 真