コストを最適化
IBM® WebSphere® Automationは、WebSphere資産の保護、正常化、最適化をプロアクティブに自動化することで運用チームの作業方法を簡素化し、チームが最も重要な作業に集中できるようにします。WebSphere Automationでは、運用チームで労力のかかる手動ワークロードをなくし、脆弱性評価、追跡、修復の自動化によって継続的にセキュリティー・コンプライアンスを管理します。
特徴および機能
機能
プロアクティブなCVE保護
サービス中断を伴うメモリー・リークの解決までの時間を短縮
WebSphereの自動インベントリー・トラッキング
説明
- 脅威からの修復を加速してセキュリティー・リスクを軽減
- 脆弱性の特定、ワンクリック・ダウンロードの有効化、修正のデプロイ、修正履歴の監査
- コンプライアンスとSLAへの適合を示す証拠をCSV形式またはREST API経由でエクスポート
- メモリー・リークの診断と分析を自動化してIBM Instana® Observabilityでトリガーし、解決までの時間を短縮
- 問題レポートを自動的に生成して問題の原因を特定
- レポートをアプリ開発チーム（またはアプリ・ベンダー）と共有して、メモリー・リークを迅速に修正
- VMまたはコンテナ内のサーバー、および複数のNDセルのサーバーを、WebSphere資産のビューにまとめて表示
- パッチや修正パッケージのアップグレードがデプロイされると、最新の情報を使用して自動的に更新
- CSV形式またはREST APIを使用してインベントリーをエクスポートし、データを既存のツールやレポートと統合