IBM Runtimes for BusinessでサポートされるJava™仮想マシン(JVM)は何ですか?
IBM Runtimes for Businessでは、HotSpotとEclipse OpenJ9の両方のJVMがサポートされます。
Javaランタイムが組み込まれたIBM製品にIBM Runtimes for Businessは必要ですか?
いいえ。IBM WebSphere® Application Serverなど、JavaランタイムがバンドルされているIBM製品には、組み込みのJavaランタイムのサポートが既に含まれています。これらのJavaランタイムに対する追加のサポートやライセンス交付は必要ありません。
電子的問題送信や音声問題送信の機能は含まれていますか?
はい。
業務用のラップトップにOpenJDKをインストールするだけで課金されますか?
いいえ。OpenJDKは、永続無料で使用できます。
Javaランタイム環境のインストールごとに、サポートの支払いが必要ですか?
いいえ。お客様がサポートを必要とするサーバーやワークステーションに対してのみお支払いいただきます。注:JavaランタイムがバンドルされているIBM製品には、組み込みのJavaランタイムのサポートが既に含まれています。これらの製品の一部として購入されたJavaランタイムに対しては、追加のサポートやライセンス交付は必要ありません。
OpenJDKランタイムのインスタンスごとに、サポートの支払いが必要ですか?
いいえ。どのOpenJDKのランタイム環境(実行場所がデスクトップで上あるかサーバー上であるかは問わない)にIBMのサポートが必要か、お客様が選択します。
サポート契約の対象ではないOpenJDKランタイムのセキュリティー・パッチやアップデートを入手することはできますか?
はい。 引き続き、AdoptOpenJDKコミュニティーからコミュニティー・ベースのアップデートを入手できます。
標準サポートの提供時間を教えてください。
標準サポートは、月曜日から金曜日の午前8時から午後5時までご利用いただけます。重大な問題(重大度レベル1など)については、24時間週7日(12月25日は除く)のサポートを提供します。注:記載されている時間は、お客様のタイム・ゾーンの時間です。ただし、当該地域の祝日はサポートをご利用いただけない場合があります。
応答目標時間はどれくらいですか?
2営業時間です。注:応答目標時間は、IBMサポート・チームがお客様の高重大度のサポート依頼に応答する目標時間です。初回の応答で、お客様の依頼が解決する場合もありますし、あるいは依頼の技術的解決に必要な追加対応を策定することがあります。
開発者支援インシデントは含まれていますか?
いいえ。
サポートは全世界で提供されていますか?
はい。
今後も、Javaランタイム環境用の無料のセキュリティー・アップデートを入手できますか?
はい。IBMは、コミュニティーと協力しながら、セキュリティー・フィックスによってオープンソースのOpenJDKを最新の状態に保っています。
Javaのエンタープライズ・サポートのコスト節約についてご説明します。