Java SE 8 無償サポート終了後の準備は万全ですか?
2019年1月より公開ダウンロードサイトでのアップデート提供の終了を迎えたJava SE 8。使い勝手のよいJava上で稼働しているWeb アプリケーションが、重要なサービスや業務を支えている場合、セキュアな環境を確保しつつ、堅実かつ投資対効果が見込める選択を検討しなければなりません。IBMは、柔軟な姿勢でエンタープライズにJava利用環境ををサポートします。
素朴な疑問に答える「Javaアップデート & サポート解説書」
WebSphere Libertyとは
IBM WebSphere Libertyは、アプリケーションおよびクラウドネイティブ・サービスをモダナイズする、包括的で柔軟かつ安全なJava EEおよびMicroProfileアプリケーション・サーバーです。

Docker コンテナ環境内でのリソース集約、柔軟なスケール、他のクラウドベンダー含む広域なポータビリティーを実現

MicroProfile 仕様への迅速な追随、Spring を含む Java Framework を使用して大規模な開発者基盤をサポートします。

オープンソース含む他社JDK と Tomcat をベースに Java EE アプリケーションを構築されているお客様へ。Java の長期サポート対応などお客様ニーズに柔軟対応します。

60MB
メモリー使用量
100MB
ディスク使用量

5秒
起動時間
1分
Unzipのみ簡単展開

1つのみ
構成ファイルはserver.xmlのみ
再起動不要
構成変更は即座に反映
WebSphere Libertyをダウンロードして、60日間無償で試用できます。
他社製品をお使いの方へ:移行ツールを無償でご提供しています。
現在ご使用中のJava アプリケーション・サーバーからWebSphere Application Serverへの移行をご検討されているお客様向けに、移行ツールを無償でご提供しております。Apache Tomcat Server、JBoss Application Server、Oracle Application Server、Oracle WebLogic Server から、WAS V7、V8、V8.5 に移行するお客様を支援する無料のツールです。Web からダウンロード可能ですので、お気軽にご利用ください。
WASで実現、損保ジャパン日本興亜の取り組みの軌跡
損保業界のリーダー企業、損保ジャパン日本興亜は、Java EE 7/WebSphere Libertyを採用し、業務システムの再構築を通じたマイクロサービス化を実現。
この革新的取り組みの軌跡から、アプリ・モダナイゼーションのポイントを解説します。
デジタル変革、ハイブリッドクラウド、IBM WebSphere Application Server
WebSphere Application Server (WAS)は目的に応じて2つのランタイムを選択できます。世界中のミッション・クリティカル・システムで豊富な実績を誇るWAS traditionalと、クラウドネイティブ時代の次世代アプリケーション・ランタイムとして新たに設計されたLiberty。クラウド環境に適用しやすい仮想コア・ベースの月額課金モデルなど、柔軟なライセンス体系をご用意しています。

IBM Cloudアカウントについて
- アカウントの作成方法は?
- ログインできない
など、よくいただく質問と回答をまとめました。