IBM Cloud HSM 7.0とは
ジェムアルト社のIBM Cloud Hardware Security Module (HSM) 7.0は、改ざん防止および改ざん証跡型のデバイスに暗号鍵を安全に管理、処理、格納して、安全性を特に重視する世界のいくつかの組織の暗号インフラストラクチャーを保護しています。IBM Cloud HSM 7.0を使用すれば、ワークロードをクラウド環境に移行し、そこでの実行に伴う安全性、コンプライアンス、データの主権、制御の複雑な課題を解決できます。
お客様導入事例
ハードウェア内の鍵
現在の企業は、Webサーバーの公開鍵インフラストラクチャー(PKI)、データベース暗号化、SSL/TLSなどを含めて、広範なアプリケーションに対する暗号鍵の保護と、暗号化、復号、認証、およびデジタル署名サービスのプロビジョニングのために、HSMに依存しています。

高ボリュームの保護
IBM Cloud HSM 7.0は、市場の他のHSMよりも高速で、SSL/TLS鍵や高ボリュームのコード署名の保護などのハイパフォーマンスを必要とするユース・ケースに理想的です。

コンプライアンス
金融、医療、官公庁などを含む高度に規制された業界で、GDPR、eIDAS、FIPS 140、コモン・クライテリア、HIPAA、PCI-DSSなどのコンプライアンスと監査のニーズを管理します。

IBM Cloud HSM 7.0のメリット
HSM対ソフトウェア
FIPS 140-2レベル3に準拠しているIBM Cloud HSM 7.0は、改ざん防止のハードウェア・デバイスです。影響を十分に検討せずに、ソフトウェアのデジタル情報を保護しようとしないでください。
鍵管理の一元化
HSMでは、鍵を単一のユニットに保管する傾向があります。これにより管理が簡素化され、管理が無効になる可能性が低くなり、一貫した層での鍵の保護がサポートされます。
ハードウェア内の鍵
HSMの外部で鍵を移動するメソッドとは異なり、IBM Cloud HSM 7.0のハードウェア内の鍵のアプローチでは、鍵にSafeNet Luna Network HSM 7.0の物理保護と論理保護の両方が確保されます。
Hardware Security Moduleのバージョン
IBM Cloud HSM 7.0
ジェムアルト社からのIBM Cloud HSM 7.0は、ハイパフォーマンスを必要とする、FIPS 140-2レベル3にも準拠するユース・ケースに理想的です。
IBM Cloud HSM 6.0
PKI、デジタル署名、および暗号鍵の保管にFIPS 140-2レベル2の認定を必要とする企業向けの製品です。
関連情報
*このオファーは、提供可能量が持続する間は有効です。記載されているHSM50のプロモーションの有効期限は2019年1月1日です。このプロモーションは、同じオーダー・フォームで別のプロモーションまたはオファーと組み合わせることはできません。新規または既存のお客様のアカウントで有効です。HSM50プロモーションを使用できる回数に制限はありません。プロモーションに記載されている割引を適用するには、チェックアウト時にプロモーション・コードを使用してください。プロモーションがアクティブ化されてから90日後に割引が適用されなくなります。該当する製品がキャンセルされない限り、お客様に全額が請求されます。50%の割引がIBM Cloudの表示料金に適用されます。追加の除外が適用される場合があります。