IBM Cloud Bare Metal Servers on VPC Infrastructure 
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コンピュータサーバーの前に立ってノートPCを使用するIT担当者

IBM Cloud Bare Metal Servers on VPC Infrastructureは、 仮想プライベートクラウド(VPC) のケイパビリティーによって強化されたネットワーキングと接続性を提供する、専用のベアメタル・サーバーです。これらは現在、IBM Cloud®の統合パーツとして利用可能です。

多くの企業は、セキュリティーと効率を確保するために物理的な専用ハードウェアだけでなく、使い慣れたパブリッククラウドのコンセプトでネットワークを定義、保護、管理するための機能を求めています。IBM Cloud Bare Servers on VPC Infrastructureは、マルチゾーン・リージョンにおける専用のインフラストラクチャーを、ソフトウェア定義のプライベートクラウドと統合します。

  • ソフトウェア定義のクラウドから複数のマルチゾーン・リージョンへ、10分以内にデプロイメントを実行
  • 伸縮性に富むプロビジョニングとプロビジョン解除を通し、最新のアプリケーションの容量を拡張
  • VMwareRed Hat OpenShift、およびSAP向けのエンタープライズソリューションを立ち上げ、Intel® Xeon® プロセッサーを搭載した事前設定のプロファイルで、大量のメモリとコンピュートニーズに対応
  • IBM Cloud VPCのネットワーキングの利点をフルに活用し、ネットワーキング・スループットの速度を4倍(最大100Gbps)に加速
  • 時間単位の従量制課金
コード「VPC1000」を適用する

新しいVPCリソース(コンピューティング、ネットワーク、ストレージ・コンポーネントを含む)に使用可能な1000米ドル分のクレジットを受け取ることができます。

IBM Cloud Bare Metal Servers for VPCは、2022~23年度のベスト・クラウド・インフラストラクチャー賞を受賞

人気の構成 ハイパーバイザーなしの専用ベアメタル・サーバーを、お客様が管理するソフトウェア定義クラウドで活用 カタログはこちら Intel® Xeon® 8260

コンピューティング: cx2-metal-96x192
96 vCPU
192 GB RAM
100Gbpsの帯域幅
960 GB ローカル・ディスクディスク x 1

ハイパーバイザー不要のシングル・テナント・サーバーで、VMware、SAP、Red Hat、Ubuntuのオプションを、お客様が管理する各ソフトウェア定義のクラウド上で利用できます。

構成、価格、見積もり
Intel® Xeon® 8260

バランス: bx2d-metal-96x384
96 vCPU
384 GB RAM
100Gbpsの帯域幅
960 GB x 1、3200 GB ローカル・ディスク x 8

構成、価格、見積もり
Intel® Xeon® 8260

バランス: bx2-metal-192x768
192 vCPU
768 GB RAM
100Gbpsの帯域幅
960 GB ローカル・ディスク x 1

構成、価格、見積もり
利点 機密性の高いアカウント・データ向けの高可用性

ベアメタル・サーバーをマルチゾーン・リージョンに導入し、浮動IPを使用します。

小売業全般向けの柔軟なウェブアプリ

動的で予測不能な環境に対応するために、最大限の伸縮性を確保しましょう。

金融取引におけるネットワークの重要性

ネットワークの一貫性を確保:入出力の多いアカウント・ベースのトランザクションに最適です。

VMwareのワークロードの移行と最新化

既存のツールを維持し、コンテナ、Kubernetes、またはRed Hat® OpenShift®でアプリケーションを最新化します。

VMware NSX-Tへのアップグレード

100GbpsでIPスペースを管理します。クラウドとオンプレミスにわたり拡張します。

SAPワークロードのシングル・テナントを保証

SAPの運用に必要なセキュリティー、コントロール、処理能力を、真のベアメタル・サーバーで実現します。

機能

コストの計算 構成機能
  • 第2世代のIntel® Xeon® Platinum 8260 CPU
  • 10分間の高速プロビジョニング
  • 複数のSAPおよびVMwareの認定ソリューション
  • SmartNICテクノロジーによる100Gbpsのアップリンク
  • セキュア・ブートとTrusted Platform Module 2.0によるセキュリティ強化
  • セキュリティー・グループとネットワーク・アクセス制御リスト(ACL)
  • マルチゾーン・リージョン(MZR)で複数のプライベートクラウドを作成
  • コンピュート、バランス、メモリーの事前設定プロファイルが使用可能
  • すべてのNVMeベースの2次ストレージ: 16x JBOD 3.2 TB NVMeu.2 ローカル・オプション
OSとイメージのオプション
  • VMware ESXi 7.0
  • RHEL 8.4、8.6
  • RHEL for SAP
  • SUSE RHEL for SAP
  • Ubuntu 18、20、22
  • Debian 11
  • Windows 2016/2019/2022
  • CentOS 7.9
  • CentOS Stream 9
  • カスタム画像
ロケーションのオプション
  • 米国南部(ダラス)
  • 米国東部(ワシントン DC)
  • EU-DE(フランクフルト)
IBM Cloud VPCを選んだ理由は、サービスを実際に使ってみて、やはり正しいと思った5つのポイントにあります。まず1つ目がセキュリティーです。次に俊敏性が挙げられます。3つ目は独立性、そして4つ目はハイパフォーマンスである点です。最後の5つ目は、スケーラビリティーです。 Ivo Draginov CEO BatchService 詳細はこちら
参考情報 VPC用ベアメタルの概要

主な機能、メリット、ワークロード、ネットワーク、セキュリティーなどを紹介します。

VPC用ベアメタル・サーバーの導入

プロビジョニングの迅速化、ネットワークの設計とパフォーマンスの向上など、ベアメタルのメリットについてお読みください。

IBM Cloud VPCでのベアメタル・サーバーのセットアップ

Intel Xeon 8260スケーラブル・プロセッサーを搭載したVPC用ベアメタル・サーバーの注文方法と、浮動IPの接続方法を紹介します。

VPC用ベアメタル・サーバーでのVMwareの導入

vSphereネットワーキングとVMware vSphereのプロビジョニングをサポートする複数のサブネットを使用してIBM Cloud VPCを作成する方法をご覧ください。

VPC用ベアメタル・サーバーを使用したESXiへの接続

ベアメタル・サーバーが実行状態になった後にVMware ESXiを接続し、お客様のネットワークを安全なクラウド環境に維持する方法を紹介します。

詳細情報はこちら

さまざまなオプションをご用意しています。お客様に最適なベアメタル・インフラストラクチャーをお選びください。

 

VPCインフラストラクチャーのデプロイメント クラシック・インフラストラクチャーのデプロイメント