新しい技術がサービスの品質向上やスピードアップに役立つのであれば、ためらうことなくトライすることを基本方針としています。IBMの提案はこれに合致し、検討に値すると考えました

—株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス 技術運用本部 副本部長 兼 CTO, 相馬 賢司 氏

Business Challenge story

「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」サービスを提供することで、全国20万カ所以上の無線LANアクセス・ポイントから位置情報や時間情報、属性情報など膨大なデータが日々クラウド上に集まりますが、分析のための“構造化”が追いつかず、データを蓄えているだけの状況でした。また、既存のクラウド・サービスでは「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリのユーザーの行動を“見える化”するために、位置情報を実際の地図にマッピングさせる処理に多大なコストと時間がかかっていました。

Transformation

Wi2は2016年2月、次の3つの理由からIBM CloudantとIBM Db2 Warehouse on Cloudを導入しました。

  1.  新技術がサービスの品質向上やスピードアップに役立つのであれば、ためらうことなくトライするというWi2の基本方針にIBMの提案が合致
  2. IBM CloudantとIBM Db2 Warehouse on Cloudの機能と性能がWi2のデータ集約基盤構築に最適で、クラウド・サービスで運用管理をIBMに任せて、分析に集中できる
  3. 「Wi2と一緒にチャレンジする」という他のクラウド・サービスでは得られないIBMからのサポートを受けられる

Benefits

2016年4月にIBM CloudantとIBM Db2 Warehouse on Cloudを活用したデータ集約基盤の運用を開始する前には膨大なログの中から必要なデータを抽出し、構造化を行う前処理に1週間程度、構造化したデータの分析に1時間程度かかりましたが、運用開始後は数秒~数分で分析が完了し、1日にいろいろな種類の分析をいくつもできるようになりました。また、データが数字の羅列ではなく、地図上に直接プロットされ、視覚的に分析しやすくなり、思考を止めない試行錯誤が可能になりました。

 

製品・サービス・技術 情報

当事例で使用されている主な製品・サービスは下記の通りです。

ソフトウェア

Cloudant Dedicated Cluster, IBM Db2 Warehouse on Cloud

 

 

当事例に関する図表を含めた詳細な情報は、下記「PDFダウンロード」よりご覧いただけます。

Solution Category

  • IBM Hybrid Cloud