複数社で運用していた基幹系システムをIBMでの運用に統一することで、 災害対策の強化とコスト削減を実現することができました

—株式会社かんぽ生命保険 システム企画部 企画役 兼 かんぽシステムソリューションズ株式会社 常務執行役員 酒井 則行 氏,

Business Challenge story

かんぽ生命が運用していたシステムは、他の大手保険会社と比較して、システム・コストの高止まりや、障害発生件数の多さなどの課題があり、迅速な対応が求められていました。そこで2008年から基幹系システムの更改プロジェクトを開始。プロジェクトの目的は、「ハードウェア・コストの4割削減」「障害発生件数の低減」「開発生産性の向上」の3つに定めました。

Transformation

基幹系システムの基盤には、z Systems、IBM DS8000シリーズ、IBM TS7700シリーズなどのIBM製品を採用しました。従来は東日本と西日本の2カ所の拠点両方が稼働系システムとして運用されていましたが、更改後は東日本に稼働系を集約。西日本は災害対策用の待機系と位置付け、待機系メインフレームのキャパシティー・バックアップ機能を活用することでハードウェア・コストを削減します。

Benefits

ハードウェア・コストは2009年と比較して約4割の削減を実現。サービスイン後、更改したシステムは安定して稼働しています。開発生産性の向上は、長期に渡って成果を確認していかなければならないものの、各種仕様書の定義や、ユーザー部門と開発部門の役割分担を行ったことで、成果が見込まれており、プロジェクトの3つの目的が達成されると期待されています。

 

お客様名

株式会社かんぽ生命保険(外部サイトへリンク)

かんぽシステムソリューションズ株式会社 (外部サイトへリンク)

 

製品・サービス・技術 情報

当事例で使用されている主な製品・サービスは下記の通りです。

ハードウェア

Solution Category

  • Systems Hardware