企業における働き方改革の必要性が叫ばれる今日、当行でもこの取り組みに注力することで、地域に密着したより質の高い金融サービスを提供していきたいと考えています

—株式会社富山銀行 取締役 事務部長, 駒井秀樹氏

Business Challenge

働き方改革を推進する株式会社富山銀行(以下、富山銀行)では、デスクトップ型PCが中心だった業務クライアントをモバイル端末に移行していく計画です。従来、本部は1人1台、営業店は複数名で1台、合計約250台のPCを利用していましたが、営業店でも今後1人1台環境が実現すれば、最大で約500台まで増加します。その場合、既存の仮想デスクトップ基盤(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)では性能が逼迫することが予想されました。また、企業へのサイバー攻撃が激化する昨今、業務クライアントのセキュリティー強化も大きな課題でした。

Transformation

富山銀行はVDI環境の刷新を決め、同環境を構築した株式会社ヒスコム(以下、ヒスコム)に移行先となる製品の選定を依頼しました。それに対してヒスコムが、物理構成のシンプルさや運用管理のしやすさから、Cisco UCS ServerとIBM Storwizeから成る統合インフラストラクチャー・ソリューション「VersaStack」を提案し、採用されました。評価の理由は、VersaStackのコストパフォーマンスや運用管理性に加え、30年以上にわたってシステム構築や運用の支援を受けてきた日本IBMに対する信頼もあったといいます。Webアクセスのセキュリティー強化に関しては、デスクトップ仮想化製品「VMware Horizon View」を用いたインターネット分離のアプローチが採用されました。

Benefits

VersaStackによる新VDI環境は、富山銀行に多くのメリットをもたらしています。サーバー数は7台から4台に減り、ストレージもIBM Storwize 5010に移行したことでディスク台数を削減し、SSDとNL-SASによる階層型ストレージによってパフォーマンスも向上しました。VDI環境の管理インターフェースはCisco UCS Managerに集約されて、インフラの運用管理性も向上。さらに、クライアントの増設、システム集約にも対応できる高いキャパシティーと拡張性を確保しています。

 

当事例に関する図表を含めた詳細な情報は、下記「PDFダウンロード」よりご覧いただけます。

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