人間の本質や不変などを科学的に分析し、それを元にマネージメントするのが、私のスタイルです。アセスメントによる客観性の高い結果は、適材適所を実践するための指標でもあり、各社員が自分の役割を果たすための説得力ある指針ともなるでしょう

—株式会社パーク・コーポレーション parkERs事業部 ブランドマネジャー, 梅澤 伸也氏

Business Challenge

生花店の青山フラワーマーケットなどを運営しているパーク・コーポレーションの1つの事業部であるparkERsは建物の設計段階から関わり、最先端の科学を活用して、植物と一体になった空間をプロデュースする、世界でも例を見ない新しいアプローチで事業を展開しています。同部には「デザイン・設計」、「グリーン・コーディネート」、「施工監理・技術開発」など、さまざまな分野の専門家約90名が在籍しています。同部は異なる高度な専門性を融合させた、より「とんがった」組織作りを目指していますが、専門分野が異なる個性派集団の中では、相互理解が非常に難しく、専門性の高さから得意/不得意のはっきりした社員が多く、それがぶつかり合ってコミュニケーションの障壁になることがあり、チーム編成や組織運営に課題を抱えていました。

Transformation

同部は課題解決の一手として、強みを確認するためのアセスメントを取り入れてみた結果、チーム力を高めるには、強い部分だけでなく、弱い部分もお互いに見せ合った方が真の融合が生まれるのではと考えるようになり、ちょうどその時期にIBM Kenexaを知りました。IBM Kenexa 職業的パーソナリティ調査は、200名以上の産業組織心理学者による30年にわたる研究成果に基づいて、性格特性を定量的に分析するためのソリューションです。まず、ブランドマネジャーの梅澤氏がアセスメントを受検、レポートの的確さに少し動揺しながらもその結果を社内で回覧して意見を求めました。これをきっかけに、客観数値として性格特性を知ることの重要性やIBM Kenexa職業的パーソナリティ調査の有用性が社内で認知されました。2018年5月に、第1弾として管理職14名がアセスメントを受け、その後、IBM主催のワークショップを実施、弱みも含めたお互いの性格特性を開示して、自己を知り、他者とその理解を共有する機会を設けました。

 

Benefits

ワークショップを実施した直後に、ある問題が発生し、その対応に早速、取り組みの成果が表れました。管理職の結束力が素晴らしく、情報の伝達、対処ともに非常に早く、お互いの特性を知ることで、各自が正しい役割を進んで果たすようになったようです。同部は2020年東京オリンピック関連のプロジェクトにも取り組んでおり、他団体との折衝が通常より多いプロジェクトの特殊性に配慮して、アセスメント結果を参考にしてコアメンバーを選定しました。同部は2018年上半期に最高売上と最高利益を共に更新し、IBM Kenexa活用も含め、人や組織の力を高めていくことが業績向上に大きく貢献しています。今後はアセスメント結果を人材採用の際の指標としても活用していくことを検討しています。

【製品・サービス・技術 情報】

当事例で使用されている主な製品・サービスは下記の通りです。

  • IBM Kenexa職業パーソナリティ調査

 

当事例に関する図表を含めた詳細な情報は、下記「PDFダウンロード」よりご覧いただけます。

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