Business Challenge story

合併吸収の繰り返しで多種多様なITシステムが混在していました。電子的に管理されている情報がさまざまなシステムに分散しており、管理やアーカイブが容易ではありませんでした。この弊害の1つが、クレーム・コーディネーターが顧客と電話で話しながら、リアルタイムで顧客に送付された書状を確認できないことでした。クレーム・コーディネーターがすぐに書状を確認できれば、苦情の電話をもっと迅速に処理できたはずです。

Transformation

エンタープライズ・アーカイブ・ソリューションの追求

すでに導入済みのIBM FileNet Content ManagerとFileNet Image Servicesにデータをアーカイブ可能な、ルールに基づく、エンタープライズ・レベルのアーカイブ・ソリューションが必要でした。

この基準を満たす製品を調査した結果、さまざまな形式のデータを複数のシステムから自動的に収集して、事前に定義されたルールに基づいて IBM FileNet Content ManagerまたはIBM FileNet Image ServicesにアーカイブするIBM Content Collector for File Systemsが選択されました。また、人とシステム間のワークフローを管理し、ユーザーが必要な時に必要なコンテンツを探さずに利用できるようにするためにIBM FileNet Business Process Manager が採用されました。

Benefits

  • わずか3 日間のテストと実装を完了

    IBM Content Collector for File Systemsは3日間でテストと実装が完了しました。これで、単一のソリューションを介して電子コンテンツを簡単に管理してアーカイブできるようになりました。これが、包括的なスマート・アーカイブ戦略に基づく拡張可能なアーカイブ・プラットフォームの実際のスタート・ポイントです。

  • クレーム問題の解決に必要な時間の短縮

    IBM Content Collector for File Systemsとサード・パーティー製の書状生成システムを統合しました。これにより、クレーム・コーディネーターは顧客と電話で話しながら、書状を作成して送付できるようになりました。書状は即座にアーカイブされ、顧客が電話をかけ直してきた場合でも、クレーム・コーディネーターは簡単に書状を取り出して顧客と同じものを見ながら問題を解決できるため、顧客の問い合わせに的確に対応して問題の解決を早めることができます。

  • ペーパーレス企業の実現

    この会社は、1日200万の文書をIBM FileNet Content ManagerとFileNet Image Servicesで処理しています。このうち20,000の文書がIBM Content Collector for File Systemsを経由します。このシステム上には28億個のオブジェクトが存在し、IBM Content Collector for File Systemsを使用してHTML、PDF、TIFF、AFPメタデータ、XMLなどのさまざまなタイプの電子コンテンツがアーカイブされます。現在はIBM FileNet 4.5.1にアップグレード中で、送付される通知文書と給付用紙の説明のすべてが電子化されています。この会社にはペーパーレス化の義務があり、IBMソリューションがその義務の履行を可能にします。

テクノロジープラットフォーム

ソフトウェア

Solution Category

  • IBM Hybrid Cloud
    • HC: Collaborative Care and Health Information Exchange