まずはデータベースで顧客マスターを整備することが必要だったのですが、そこにIBM Campaignを組み込むことで、定量的に効果測定してROIを明確にすることが可能になります

—住信SBIネット銀行株式会社 執行役員 営業企画部長 弘川 剛 氏,

Business Challenge story

住信SBIネット銀行株式会社は店舗がないことから、マーケティング活動は基本的にはWebサイト、各種広告、e-メールなどを通じて行っていましたが、e-メール配信については手作業が中心となっていたので、商品の種類やお客様の増加に伴って適切なタイミングでターゲットを絞り込んだキャンペーンを実施するという取り組みが困難になっていました。また顧客管理のデータベースについても、本格的なシステムが構築されていなかったため、一度に取り込むことができるデータ量に制限がある、あるいは非定型の検索が自由にできないなどの問題が発生していました。

Transformation

まずはIBM DB2を導入し、顧客マスターを整備しました。そして、IBM Campaignを活用してマーケティング・キャンペーンを設計し、顧客マスターからのキャンペーン実施対象者を抽出。キャンペーン実施後は、IBM Campaignのレポーティング機能によりその効果を検証することができます。さらに、IBM Cognos Business Intelligenceにより、キャンペーンの実施方法と結果の関連性、顧客のクロスセル状況などについても分析することができるようになりました。またこれらのシステムのハードウェア基盤として、IBM System xを導入しました。

Benefits

例えば口座を新規開設されたお客様への操作方法のご案内については毎日配信できるようになりました。従来であれば、対象者の抽出や配信作業に手間がかかるので、毎日配信することは不可能でしたが、新システムにより作業が効率化されたために、手間が削減されると同時に、最適なタイミングでのきめ細やかなお客様のフォローアップが実現しています。お客様のアクションに合わせて手間を掛けずにキャンペーンを実施できることがこのシステムの一番大きなメリットです。

お客様情報

→住信SBIネット銀行株式会社(外部サイトへリンク)

製品・サービス・技術 情報

当事例で使用されている主な製品・サービスは下記の通りです.

ソフトウェア

Cognos Business Intelligence, DB2 Workgroup Server Edition, IBM Campaign

ハードウェア

Storage: Storwize V3700, Storage: TS2260 Tape Drive

サービス

GBS BCS - iX&M - Digital Commerce

ソリューション

Unica Email Optimization, FSS: Banking - Front Office - Multi-Channel Transformation, Smarter Marketing

Solution Category

  • Other