新しいストレージの導入により、職員が安心して利用できるシンクライアント・システムが提供できるようになったと考えています。

—とぴあ浜松農業協同組合 総合企画部 情報管理課 課長 藤森 尚人氏,

Business Challenge

とぴあ浜松農業協同組合(以下、JAとぴあ浜松)では、クライアント管理を効率化するために、Virtual Bridges 社の「VERDE」を採用したシンクライアント・システムを2011年に導入。全拠点合計で端末700台、約1,600名のユーザー登録と、同時利用1,000ユーザーのライセンス契約をして利用してきましたが、同時利用ユーザー数がライセンス数の上限に近づくにつれてストレージへの負荷が高まり、徐々に業務への支障が生じるようになりました。そこでハードウェアの更改時期を機に、システム基盤を全面的に刷新することにしました。

Transformation

新システムでは、VERDEに対する組合内の満足度が高かったため、そのままバージョンアップして継続利用することとし、ライセンス数は同時利用1,500ユーザーへと増強しました。懸案だった性能改善については、シンクライアント・システムの仮想デスクトップ基盤が稼働するサーバーを最新のx86サーバーに入れ替えるとともに、性能面でボトルネックとなっていたストレージの仕組みを大幅に見直し、オールフラッシュ・ストレージと高速分散ファイルシステムを採用。新システムは2017年1月に稼働を開始しました。

Benefits

稼働後は、ストレージ性能の改善によりシステム負荷を80%削減し、懸案だったストレージの性能面の課題はすべて解決しました。更改前は、アクセスが集中する午前中に事前にシステムを立ち上げる等の対応をしていましたが、それも不要になりました。コストについても、システムの導入費用は従来と同等に抑えつつ、より多くの職員が快適に使えるシンクライアント環境を実現。従来、時間を要していたデータのバックアップもオールフラッシュ・ストレージにとることで非常に短時間で完了しているほか、情報管理課のシステム運用管理の負荷軽減により、目に見えない運用コストも削減できました。

当事例に関する図表を含めた詳細な情報は、下記「PDFダウンロード」よりご覧いただけます。

Solution Category

  • Systems Hardware