当社では以前からホスト基盤にz Systemsを採用しています。個人保険の契約はすべてz Systems上で処理しています。既存のシステムと連携させることを考えると、z Systems上でIBM ODMを動かせることは大きな魅力でした

—明治安田生命 情報システム部 個人保険システムグループ 主席スタッフ 池田 匡克氏,

Business Challenge story

保険に加入する際には、加入者から保険会社へ体況(健康状態)についての告知義務があります。従来、何らかの健康状態の告知があった場合は専門部署で査定を行ってきました。この判定を自動化することで、より迅速な体況査定が可能になるだけでなく、加入時の条件などをデータとして分析することで、リスク査定がより詳細に行えるようになります。

Transformation

ホスト基盤には以前からz Systemsが採用されています。個人保険の契約はすべてz Systems上で処理しており、大量のバッチ処理を夜間に行う必要があることから、体況査定の自動化についても同じz System上で動くことが必須でした。明治安田生命では、z System上で動くIBM ODM for z/OSを採用し、性能面・開発面に加え、運用も効率的なシステムを実現しました。また医療の進歩や新しい保険商品発売の際にはルールの変更が必要なため、ユーザー自身でルールのメンテナンスができることも採用のポイントとなりました。

Benefits

2016年1月からシステムの運用を開始、現在は自動化への過渡期ながら、人が行なっていた体況査定の業務が10%程度削減されました。業務全体の電子化が進んだことで、情報が速く届くようになったことも、業務全体の効率アップと顧客満足度の向上につながっています。従来、紙でやりとりしていた告知書の内容がデータで即座に届くため、すぐに自動判定、内容によっては加入が可能かどうかの回答を最短で翌朝に返せるため、営業職員や顧客にも好評です。

製品・サービス・技術 情報

当事例で使用されている主な製品・サービスは下記の通りです。

ソフトウェア

IBM Operational Decision Manager for z/OS

ハードウェア

z Systems, z Systems : z Systems running z/OS

Solution Category

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