IBM Integration BusとIBM API Connectの導入によって、期間やコストを抑えながら、繰り返しシステムの改善に取り組み、しかも変化にも迅速に対応できるようになります

—株式会社 協和エクシオ 理事 IT推進部 IT推進部長 斉藤 洋氏,

Business Challenge

協和エクシオの事業はコアである通信事業者向けの通信インフラの構築と保守からIoTやICTのソリューション・ビジネスまで多岐にわたっており、特に通信インフラ事業は、事業構造として共通する部分が多くても、通信事業者ごとにビジネス面で違いがあるため、各事業本部が独自に業務システムを構築、運用せざるをえず、全社としての開発効率の改善が必要になっていました。また、各事業部では業務システムと全社共通になっている基幹システムにそれぞれデータを人手で二重に入力していました。入力ミスの発生を防ぎ、効率化を図るため、同社は2015年ごろからESBによるデータ連携に取り組み始めました。

Transformation

協和エクシオはシステム・インテグレーターとして、取り扱い実績があった「IBM Integration Bus」を導入して、2015年にESBを構築し、社内システムの共通部品化に取り組みました。さらに、2017年3月にラスベガスで開催されたIBMのイベントに参加したビジネスソリューション事業本部のメンバーがAPIが急速に普及している状況を知り、通常は社外にシステム・サービスを提供するために利用するAPIを社内向けに活用するアプローチを考案しました。IT推進部はビジネスソリューション事業本部と一緒に、APIを開発、管理するための製品を検討し、最終的に同社が希望する機能を全て備えている「IBM API Connect」を選定しました。

Benefits

IBM API Connect導入プロジェクトは、IT推進部とビジネスソリューション事業本部との合同プロジェクトとして30名弱の体制で進められています。2018年3月をめどにAPIの提供を開始し、業務システムの構築を効率的に行える体制を確立する予定です。この体制が整うことで、期間やコストを抑えながら、繰り返しシステムの改善に取り組み、しかも変化にも迅速に対応できるようになることが期待されています。また、社内でIBM API Connectの効果を確認しながらノウハウを蓄積して、社外にサービスとして提供していくことを目指しています。

 

製品・サービス・技術 情報

当事例で使用されている主な製品・サービスは下記の通りです。

  • IBM API Connect
  • IBM Integration Bus

 

当事例に関する図表を含めた詳細な情報は、下記「PDFダウンロード」よりご覧いただけます。

Solution Category

  • IBM Cloud