ITインフラ領域を極めるキャリアにご興味はありませんか?シンコウさんの日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング(ISE)でのキャリアは、テクノロジーへの情熱と貪欲に学ぶ意欲が、この分野での成功を導くことを証明しています。
インフラストラクチャー・スペシャリストとして、シンコウさんはLinuxやオンプレミス・システムの専門知識を活かし、お客様が複雑なITソリューションを理解し活用できるよう支援しています。アルバイトやPCパーツ店の販売員から始まり、IT業界での経験を深め続けるに至っている彼のユニークなキャリアでは、実践経験と技術的な探求心が成功の土台を築きました。
このインタビューでは、日々の業務、ISEでの成長に役立ったスキル、そしてIBMグループのイノベーションと多様性の文化がキャリアに与えた影響を、ご紹介します。また、プライベートでもテクノロジーに情熱を注ぎ、自宅ラボの構築やオープンソースの技術カンファレンスでのボランティア活動など、多岐にわたる取り組みを行っていることもご紹介します。
技術スキルを活かしながら、協働的で革新的な環境でキャリアを築きたいと考えている方は、ぜひシンコウさんのストーリーをご覧ください。IBMグループでのキャリアに興味がある方は、Talent Networkにぜひご登録ください!
卒業後、フリーターや派遣社員、PCパーツの店員を経験し、ITの道へ入りました。その後2度の転職を経てIBMグループである ISEに入社しました。
エンドユーザーとされる層の方を相手に仕事をすることが多かったため、利用者のことを考えながらソリューションに関わるようになりました。
自らが作ったものが誰かの役に立ち、ひいては社会に役立てられると感じられることは、ISEに在籍していてとても嬉しく思うことです。
すでにLinuxやオンプレミスシステムに関するスキルを持っており、自らのスキルを活かしながら広げていきたいと考え、現在のキャリアを選択しました。
転職面談の際にその後のマネージャーにあたる方と会話した際に、技術について話がとても盛り上がり、活躍できそうだと感じてIBMを選びました。 現在充実した気持ちで業務に取り組んでいます。
朝にメールチェックやその日に行うべきタスクを確認し、比較的軽めの作業に取り掛かります。
リフレッシュするために午後に30分の休憩を取ります。
午後には重めの作業に取り掛かり、当日のタスクを終えるような1日の過ごし方をしています
自分の現在の役割ではお客様と直接やり取りする機会はほぼありませんが、チームメンバーとはこまめにコミュニケーションをとることを心掛け、技術的なニュースを積極的に共有するようにしています。
中学生時代からの趣味と前職で培ったLinuxのスキルが最も役立ったと感じています。
現在は自動化の活用やAIの活用、またIBM製品と組み合わせることで、このスキルをさらに高めています。
入社2か月目に重大障害のダイレクトサポートとしてお客様先に伺った際、お客様に叱責されながら障害の状況を把握、調査し、チームで障害の原因を特定できた時はとてもうれしく感じました。
その際私はいくつかのシステムからパケットキャプチャを取得し、これをまとめる作業を行っていました。ほかにも解決の糸口になりそうな情報の収集を行っていました。
結果的にこれが原因を特定する大きな糸口となりました。
IBMの多様性の文化は職場環境の居心地をとても良くしていると感じています。この居心地の良さが、新しい考えや手法をチームやマネージャーと気軽に共有出来ることにつながり、イノベーションを生まれるのではないでしょうか。
技術を楽しみながらスキルを培い、インフラストラクチャーのスペシャリストとして新たな技術を取り込みながら、頼られる人になりたいと考えます。
後輩に技術を楽しんでもらいながら、スキルを引継ぎ、結果としてIBMの成長に貢献できるよう努力したいです。
AIやクラウドなどと組み合わせることにより、高度化が加速するはずです。
運用はAIによる障害予測や、初期対応のAIサポートが取り込まれ、障害の未然防止や早期解決が進むと考えています。
また、自動化によって構築の効率化、省力化が進み、お客様により良いサービスが提供できるようになると思います。
幅広い業界のお客様を対象にITソリューションを提供していること、各業界をリードするお客様のビジネスを支えていることがIBMの優れている点だと感じています。
自宅にラボを構築し、運用拡張を継続的に行っています。 実家や友人と広範なネットワーク構築したり、実家の裏山にアンテナを建てIP伝送したりなど、様々なチャレンジをしています。 最近では、以前からの趣味である自作パソコン・サーバーを利用して、AIに関する検証やプログラミングを行っています。
また、OSSの技術カンファレンスにボランティアとして参加し、会場にWi-Fiを提供するNOC活動も行っています。
プロフェッショナルとして技術を提供するには、提供するものを説明できることが必要です。業務ではその根拠や一貫性を意識しています。その点プライベートでは自由に環境を構築しており、様々な技術情報を取得する基盤になっています。