日本IBMの個性を活かす取り組みとは?

日本のLGBTQ+への取り組み

私たちはなぜダイバーシティー&インクルージョンに取り組むのか一緒に考えてみましょう。

ダイバーシティー&インクルージョンに取り組む理由

ダイバーシティーは多様な人が集まっている状態で、それらの人々が相互作用する状態がインクルージョン(包摂)です。 私たちの生活環境や職場を見渡してみると、多様性にあふれていることが実感いただけると思います。LGBTQ+に該当する方は日本の全人口の10%と言われており、左利きや血液型がAB型の方と同じ割合です。障がいのある方、ジェンダー、国籍、そして生活スタイルや趣味・興味といった広義のダイバーシティーに枠を広げると、多様性は「個性」であり、ダイバーシティー&インクルージョンとは、すなわち全ての人の個性を尊重し、自分らしく輝ける社会と文化を創ることと言えます。

IBMジャパンLGBTへの取り組み

日本IBMが企業としてダイバーシティー&インクルージョンに取り組み続ける背景を紹介します。多様な背景を持つ人々が互いに作用し合い、一つの目的に向かうチームであることで、イノベーションを加速させ、お客様との共創関係を構築し、ガバナンスとインテグリティーを醸成させ、勤労意欲の向上につながる等、ダイバーシティー&インクルージョンの推進が企業価値の向上に直結します。また、当社で働く全ての人が輝けるように、働きづらさや困りごとを持った人であっても、その能力が発揮できる環境を整えることもダイバーシティー&インクルージョン推進の根底にあります。

お客様とともに、仲間とともに、そして社会とともに「世界をより良く変えていく”カタリスト(触媒)”になる」というIBMのパーパス(企業の存在意義)を実現のため、ダイバーシティー&インクルージョンはその根底である企業文化を形成する不可欠なものです。今後もさらに推進していきます。

日本IBMによるLGBTQ+への取り組み

添付文書「日本IBMによるLGBTQ+への取り組み」では、日本IBMが取り組むダイバーシティー&インクルージョン(D&I)の取り組みについて詳述しています。以下はその概要です。是非とも参照ください。

  1. ダイバーシティー&インクルージョンの推進の背景と意義
    多様なお客様への対応、従業員の帰属意識の向上、優秀な人材確保などの理由から、IBM はビジネス戦略としてダイバーシティー&インクルージョンを推進しています。また、社会全体的課題としてのダイバーシティー&インクルージョンの推進においては、IBMという企業の枠を超えて積極的に外部の組織や企業とも連携して推進をしています。
  2. LGBTQ+への具体的な取り組み
    LGBTQ+の活動は2003年に開始し、当事者とアライが主体となってコミュニティーを形成しています。特に東京レインボープライドやプライド月間でのイベントに力を入れ、LGBTQ+への理解促進を進めています。
  3. アライと当事者の協力
    日本IBM独自の「LGBTQ+アライ宣言」などを通じて、当事者とアライが互いに理解し支え合う環境を整えています。これにより、心理的安全性を高め、誰もがアライであることが可能な文化を醸成しています。
  4. 企業文化としてのダイバーシティー&インクルージョン
    ダイバーシティー&インクルージョンはビジネス戦略として位置づけられており、多様なバックグラウンドの社員が自分らしく活躍できる環境を整え、すべての人が輝ける企業、社会の実現に取り組んでいきます。
  5. 今後の課題
    LGBTQ+以外にも女性や障がい者の活躍に向けた支援を進めつつ、知識はあるが関心が薄い層への啓発を強化しています。より多くの社員がダイバーシティー&インクルージョンを「自分ごと化」できるよう、活動への参加促進を図っています。
IBMジャパンLGBTイニシアティブ

日本IBMは、このような取り組みを通じて、社会全体でのダイバーシティー&インクルージョンの意識の向上と、誰もが自分らしく働ける環境づくりの実現を目指します。そして、お客様や社会の変革を技術の力で共創する企業であり続けます。

ダイバーシティー&インクルージョンを効果的に推進するために

ダイバーシティー&インクルージョンの大切さは多くの人が理解していますが、一方で「身の回りで感じられない」「なかなか行動に移せない」「専門知識が不足しており責任を持った活動ができない」など、もうあと一歩が踏み出せないという声があるのも事実です。

当事者の方やアライ(支援者)のコミュニティー活動・施策の提言によりダイバーシティー&インクルージョンは大きく進展していますが、今後の推進には主に知識ある無関心層を含むすべての人に実情を知ってもらい、行動のきっかけとしてもらえるような取り組みが必要です。すべての人がお互いの個性を尊重することで、LGBTQ+、ジェンダー・ギャップ、障がい者雇用など、あらゆる側面でダイバーシティー&インクルージョンが進展するものと期待されます。

「日本アイ・ビー・エムのLGBTQ+への取り組み」を読む

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