D&Iの人材育成、研修方針についてご紹介します。
IT業界の現状
ITは今や社会のインフラとして、ビジネスから家庭まであらゆる場面で活用されています。一方で、IOT(Internet of Things:モノのインターネット)や人工知能(IBM Watson:コグニティブ・コンピュイティング)に代表されるように、IT技術は急速に多様化し、より細分化・高度化しています。インターネットを通じたグローバル化も進み、ITサービスは「場所」や「時間」を乗り越え、国際的な競争がますます激しくなっています。これに対応するために、各IT企業は早急な競争力・対応力の強化が求められています。
このような状況において、D&Iは競争力を高めて、金融ITサービス企業として、より優位なポジションを確立することを狙っています。そのため、プロフェッショナル育成のための投資を最重要項目と位置づけています。なぜなら、その成果が企業としての優位性の確立に貢献すると共に、社会的なステータスを高め、高度なプロフェッショナルとしての地位を確立するために必須なものと考えるからです。

D&Iの人材育成と研修方針
D&Iの研修制度は、IBMグループとしての研修制度とD&I独自のプログラムにより、新人研修から高度なプロフェッショナル育成までをカバーしています。
IT関連研修については、個々のIT技術や開発方法論の研修はもちろんのこと、いわゆるヒューマンスキル向上等の多彩な研修を用意しています。
また、金融業務研修としては、金融業務の基本を学んでもらう通信講座を皮切りに、お客様とタイアップした金融業務研修、社内勉強会など、さまざまな角度から研修を実施しています。
