2021年ナレッジモール研究:「未来を創る37テーマ」での研究活動

2021年ナレッジモール研究では、2021年1月から約10ヶ月に渡ってお客様とIBM社員の混成ワーキンググループで研究活動を実施し、2021年10月に最終的な成果物を発表しました。 研究テーマは社会課題、技術探究、情報システムの3つのカテゴリーで合計37のテーマに渡り、テーマと活動地域の掛け合わせで合計62のワーキンググループ (WG) が構成されました。


活動概要

<概要スケジュール>


※予定は予告なく変更になる可能性があります。

<研究成果>

アウトプットはチームごとに自由選択。成果は広く公開予定。

  1. 論文
  2. 提言(プレゼンテーション資料含む)
  3. アプリケーション・ツール

<表彰>

各種表彰を予定

<研究スタイル>

  • チーム単位での研究活動(最少チーム成立人数:原則10名)
  • 活動場所は全国か地域単位を選択
  • 実際の活動期間はチームごとに決定(集中型、定期集合型など)
  • 途中のチェックポイントで進捗を確認
  • IBM社員はアドバイザーまたはメンバーとして参画


研究テーマとワーキンググループ一覧 (37テーマ、62ワーキンググループ)

ナレッジモール研究のテーマとワーキンググループの一覧は以下の通り。ワーキンググループについては活動地域を限定したワーキンググループと限定しないワーキンググループがあります。

A: 社会課題研究

医療・介護

2021-A-01a : ITを利用した最適な医療・介護サービスを考えてみる
2021-A-01b : ITを利用した最適な医療・介護サービスを考えてみる
2021-A-01c : ITを利用した最適な医療・介護サービスを考えてみる
2021-A-01I : ITを利用した最適な医療・介護サービスを考えてみる

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
医療・介護費用は現在も増え続け、今後も拡大が予想されています。今のままでは今後の社会保障に大きな問題となっていくと言われています。
高齢者の医療・介護、高額医療問題、病院・医師の不足、地域格差など多くの問題があります。これからの時代、最適な医療、介護サービスとは何か、それをいかにITが支えていくか検討し、提言します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した最適な医療・介護サービスの方法

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-A-02 : 高齢者のITリテラシー向上を考える
2021-A-02Q : 高齢者のITリテラシー向上を考える
2021-A-02I : 高齢者のITリテラシー向上を考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
今後ますます進んでいく高齢者。また一方、IT技術の進展により、ITを活用できるかでいないかで、社会への関わり方、生活が大きく変わります。
高齢になるにつれてなかなか新しい技術への対応が困難になる中、高齢者にいかにITを使いこなしてもらうか、高齢者においても使いやすいITツールとは、について議論します。

[ 期待される研究成果 ]
高齢者のITリテラシー向上策、使いやすいIT Toolなど

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 九州

2021-A-03a : 農業改革へのIT適用の検討
2021-A-03b : 農業改革へのIT適用の検討

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
「下町ロケット」でも描かれた無人農業の世界。ロボットやAI、IoT、ドローンを活用した農業改革が多く研究されています。製造業や流通業に比べ、ITの活用が必ずしも進んでいないと言われる農業の世界ですが逆にITの活用による生産性の向上、高品質化が可能なのではないでしょうか。
単なる省人化だけではない農業の構造改革まで含めた農業改革を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
農業改革についての提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-A-04 : 食品ロス・食料廃棄の削減に向けて

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
先進国で問題となっている食品ロス。一方、途上国では、飢えに苦しむ人が多くいます。当研究会では、食品ロス、食料廃棄をいかに削減できるかについて、検討します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した食品ロス、食料廃棄の削減方法

[ 活動地域 ]

  • 全国

環境問題

2021-A-05 : ITを活用した省エネルギーを考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
省エネルギーは、エネルギー資源の持続的な利用だけでなく、昨今問題になっているCO2対策としても重要な課題です。ITを活用したビルエネルギー管理しシステム(BEMS)などの事例も出てきています。
エネルギーの生産、配分、流通、そして利用それぞれの段階で、ITをどう活用できるか。Green of ITだけではなくGreen by ITで省エネルギーを実現する方策を検討します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した省エネルギー方策

[ 活動地域 ]

  • 全国

公共インフラ

2021-A-06 : ITによる物流革命-配送効率向上を考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
物流は経済の根幹を支えるモノの流れです。IT化が進んでもモノが動く以上、物流はなくなりません。一方では、人手不足の問題、E toCの拡大による小口物流の増大、宅配などの再配達など、多くの問題があります。
当研究会では、AI、IoT、5Gなどを活用した物流の改革を検討します。

[ 期待される研究成果 ]
AI、IoT、5Gなどを活用した物流の改革の提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-A-07 : キャッシュレス社会に向けた現状と未来

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
クレジットカードや電子マネーなどを利用したキャッシュレス決済が世界的に進んでいるが、日本のキャッシュレス決済比率は18.4%と中国(60%)や米国(45%)などの他主要国に比べ遅れているといわれている。また、認証方法もQRコードや顔認証など多様化してきている。本研究ではキャッシュレス決済を取り巻く現状・課題や技術動向を調査するとともに、今後の普及拡大に向けた展望や提言を検討する。

[ 期待される研究成果 ]
キャッシュレス社会の未来を見据えた社会や企業に対する提言を行う。

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-A-08 : 多発する自然災害に対する対応
2021-A-08Q : 多発する自然災害に対する対応

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
昨今、異常気象などによる自然災害が多発しています。地震、台風による被害、大雨による河川の氾濫など、日本だけではなく世界的な問題になっています。災害をいかに防げるか、また災害発生時の対応を効率良く行うためにITに何ができるかを議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した自然災害対策

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 九州

2021-A-09 : 未来に向けた都市再編とIT

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
少子高齢化、老齢化、社会インフラの更新、医療・病院対策などの日本における社会課題は、大きなものとなっており、今まで通りの市町村を維持することは困難になってきております。また東京一極集中や地域格差の問題など日本の都市再構築により効率化された都市の創出を設計すべき時期に来ていると思われます。既存の概念にとらわれない、ITを利用した日本の都市再編を行うこと期待します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを利用した日本の都市再編への提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

教育

2021-A-10a : ITを活用した教育機会の格差是正
2021-A-10b : ITを活用した教育機会の格差是正
2021-A-10I : ITを活用した教育機会の格差是正

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
新型コロナで大きな問題となった遠隔教育の問題、また教育の地域格差、経済状態による教育機会の格差は大きな問題となっています。
一方、新型コロナによる遠隔教育の環境を素早く整えた国も存在するなど、ITを活用した教育機会の格差是正にはITの活用が必須と考えられています。
当研究会では、ITを活用し、どう教育格差の是正を行うかを議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した教育機会格差の是正

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-A-11 : リカレント教育の機会提供

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
平均寿命が多くなり、働き方が多様化する中、社会人になっても教育の機会を求める人が多くなっています。変化し続ける社会に対応するため、学び続けたいという声は今後ますます強くなっていくと考えられます。教育の機会は、人生の初めで終わるものではなく、生涯続くべきものです。
ITを利用した効率的なリカレント教育とは?について議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用したリカレント教育の提供の方策

[ 活動地域 ]

  • 全国


B: 技術探求

AI & Cloud

2021-B-01 : サーバーレスアーキテクチャーのビジネス適用

[ 活動参加対象者 ]
サーバーレスアーキテクチャーに関心を持つ技術者サーバーレスアーキテクチャー・サービスの活用を考えている技術者

[ 研究概要 ]
サーバーレスアーキテクチャとは何か? AWS Lambda、Google Cloud Functions、Azure Functions 等、仮想化の最終形態と言われるFaaS(Function as a Service)型サービスに注目が集まっています。FaaSを用いたシステムは、IaaSやPaaSと比較して、ステートレスな関数の集まりであることが強制されるため、マイクロサービスの一部にサーバーレスアーキテクチャを適用する事例も多くあります。本研究では、サーバーレスアーキテクチャとマイクロサービスの違いや構成を正しく理解し、Faasのメリットを活かしたWebアプリケーションの開発技法/事例を調査。サーバーレスアーキテクチャのビジネス適用を、アプリケーション・アーキテクチャの観点で掘り下げます。

[ 期待される研究成果 ]
サーバーレスアーキテクチャとマイクロサービスの違いや構成を体系的に整理し、FaaS型サービスのメリットを活かした開発技法を提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-B-02 : ハイブリッドクラウド環境の効果的な管理・運用技法

[ 活動参加対象者 ]
サーバー運用経験者

[ 研究概要 ]
昨今、日本の多くの企業がサーバー環境として「マルチクラウド環境」を採用するケースが増えてきています。一方で、マルチクラウドを採用したが、効率的な管理・運用に課題を抱えている企業も多くあります。本研究では、マルチクラウド化が急速に進んでいる国内IT市場において、理想的なマルチクラウドを実現させるため、企業が導入する「マルチクラウド環境」の課題を幅広く捉え、IT基盤の管理運用はどうあるべきかを技術的に掘り下げます。

[ 期待される研究成果 ]
ハイブリッドクラウドを効率的に運用・管理するための課題を整理し、企業が導入する効果的なハイブリッドクラウド環境の管理・運用を提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-B-03a : 業務システムにおけるAI(機械学習・ディープラーニング)の現実的な適用
2021-B-03b : 業務システムにおけるAI(機械学習・ディープラーニング)の現実的な適用
2021-B-03Q : 業務システムにおけるAI(機械学習・ディープラーニング)の現実的な適用

[ 活動参加対象者 ]
業務システムでAI(機械学習・ディープラーニング)を活用したいと考えている方

[ 研究概要 ]
WatsonをはじめとしたAIを業務システムに組み込もうという動きは多々あるが、イメージ先行で現実的に適用していくとなると膨大な予算が必要になったり、実際に何をすればよいかよく分からないといったのが現状ではないでしょうか。
本研究では、問合せ応答システムやマッチングサービスのような業務システムまたは異常データ検知や不正取引検出のようなプロセスを題材に、AI技術を現実的に適用する際に必要となる手順や課題、適用した効果について考察します。

[ 期待される研究成果 ]
業務システムにAIを適用していく際の手順や効果検証、および課題を抽出しその対策などを提言

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 九州

2021-B-04 : アプリケーション開発におけるクラウドAIの有用性と課題
2021-B-04O : アプリケーション開発におけるクラウドAIの有用性と課題

[ 活動参加対象者 ]
AI(人工知能)の社内適用をご検討の方

[ 研究概要 ]
機械学習による予測分析や自然言語処理、画像・音声認識などの人工知能(AI)技術を手軽に使える「クラウドAI」の登場で、業務システムやアプリケーションの作り方が変わる。クラウドAIサービスを利用したアプリケーション開発の事例や有効性、問題・課題について研究します。
「クラウドAI」とは、米IBMの「Watson」、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の「Amazon Machine Learning」、米マイクロソフトの「Azure Machine Learning」のほか、最先端のディープラーニング技術をWeb上で試せるサービス。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究の成果として提言

  • クラウドAIサービスの提供技術レベル(レベル1~4)調査資料
  • クラウドAIサービスの利活用場面の想定案や実例
  • クラウドAIサービスによって引き起こされる問題や課題、および対策案

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 沖縄

2021-B-05a : 業務データに対するデータサイエンス(分析/機械学習)の現実的な適用
2021-B-05b : 業務データに対するデータサイエンス(分析/機械学習)の現実的な適用

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
データ分析や機械学習の特性を理解し、新しい技術を利用することにより発生しうる課題について研究し、現実的な活用方法を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
これからのCognitive社会における新たな技術活用の適用について提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-B-06 : IBM Cloud PowerVirtualServer(IBMi)を効果的に活用する

[ 活動参加対象者 ]
IBMi経験者

[ 研究概要 ]
IBMCloudのPVS(IBMi)の効果的な利用方法を検討する。利用方法としては技術検証、バックアップマシーンなどが想定されます。いくつかのシナリオを作成し、実際にPVSを使用して実現性の可否、問題点を洗い出しその効果を検証します。技術検証のシナリオは、オープンソース開発環境の構築、WatsonAPI連携などを想定しています。

[ 期待される研究成果 ]
実際のPVSの操作手順を習得し無駄のない利用、また費用対効果のある利用方法を提示

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-B-07 : AIはこころを持てるか
2021-B-07I : AIはこころを持てるか

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
近年のIT技術の進歩によりAIの分野は著しく進歩しています。ビッグデータと結びつくことで膨大な情報を学習し、コンピュータならではの高速処理により膨大な数の経験を通じ、瞬時に意思決定を下すことができるようになりました。人間の感情を理解し適切な表現も行えると言われています。また脳科学の研究分野もAIに応用されようにもなって来ました。これらの進歩の末に果たして「コンピュータは心を持てるのか」という疑問に答えは見出されるのでしょうか?この課題に対しIT的なアプローチを通して将来の可能性を探っていきます。

[ 期待される研究成果 ]
AIはこころを持てるか、に対するIT的アプローチによる考察

[ 活動地域 ]

  • 全国

Software Engineering

2021-B-08 : FINTECHでビジネスはどう変わるか

[ 活動参加対象者 ]
システム企画担当の方、又は、新しいサービスを創造したい方

[ 研究概要 ]
銀行をはじめとする金融企業だけでなく、非金融企業やスタートアップ企業が提供するサービスを組み合わせることにより、今日の金融・決済業務は大きく変化してきています。これらのサービスを活用・発展させることで、各企業においてどのようにビジネスを変えたり、また新たなサービスを生み出すことができるのか、事例も含めて研究します。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究成果として提言

  • FinTech事例を調査し、利用しているサービス、既存業務との違いを明確化
  • 利用可能なサービスを機能分類し、実現可能なビジネス活用法やサービスを考察

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-B-09 : 次世代金融デジタルサービスの実践的研究

[ 活動参加対象者 ]
金融機関に所属するお客様や金融業界のソリューション開発に携わっている方。および、金融デジタルサービスに興味のある方

[ 研究概要 ]
日本IBMは、デジタル変革に向けた経営レベルの課題解決を金融業界のお客様と共に推進するための包括的な枠組みとして、オープン・ソーシング戦略フレームワークを2020年6月に発表しました。それを実現するための中核ソリューションである「デジタルサービス・プラットフォーム(DSP)」を活用して、次世代の金融デジタルサービスを創出し、DSP検証環境を活用して実践的なデジタルサービスを開発・検証します。

[ 期待される研究成果 ]
選定されたデジタルデジタルサービスを実現するための、アジャイル開発の実践、DSP APIを活用したデジタルサービスの開発を通じて、これからの時代に求められる技術者の実践的なスキル向上と、真に求められる金融デジタルサービスのあり方を提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

量子コンピューター

2021-B-10a : 量子コンピューターの活用研究 — 機械学習・量子化学計算・組み合わせ最適化への適用 —
2021-B-10b : 量子コンピューターの活用研究 — 機械学習・量子化学計算・組み合わせ最適化への適用 —
2021-B-10Q : 量子コンピューターの活用研究 — 機械学習・量子化学計算・組み合わせ最適化への適用 —

[ 活動参加対象者 ]
機械学習に関心のある方、および量子コンピューターに関心のある方

[ 研究概要 ]
量子コンピューターは、様々な分野での活用が模索されています。その分野の一つに機械学習があり、多くの注目を集めています。量子コンピューターを使って機械学習を行うアルゴリズムの調査、実際のプログラミングを行い、機械学習への適用について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
量子コンピューターの機械学習・量子化学計算・組み合わせ最適化への適用について、理論、実装について研究、提言
参加者は、量子コンピューターの専門技術分野についての知識・スキルを習得できます。

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 九州

先進技術

2021-B-11Q : 5Gを先取りした次世代企業ネットワーク

[ 活動参加対象者 ]
情報システム部のインフラ担当経験あり

[ 研究概要 ]
ニューノーマル時代、大容量、低遅延で場所に制限されない高速なモバイル通信「5G」を企業ネットワークの中心におき、マルチクラウドサービスが発展した次世代企業ネットワークの進むべき方向について、企業ネットワークが抱える課題の整理とニューノーマル時代が求める次世代ネットワークについて研究します。

[ 期待される研究成果 ]
企業ネットワークが抱える課題と次世代企業ネットワークのあるべき姿を研究し提言

[ 活動地域 ]

  • 九州

2021-B-12 : 小規模の投資で実現するIoTのビジネス活用研究
2021-B-12C : 小規模の投資で実現するIoTのビジネス活用研究

[ 活動参加対象者 ]
IoTに興味がある方

[ 研究概要 ]
IoT活用方法事例は多岐にわたります。しかしながら、大規模な投資を伴う事例は中小規模の企業では取り組みのハードルが高くなります。そこで特にビジネス活動に密接なシーン(顧客獲得、収益確保、労働効率向上等)において、小規模な投資で成果を出す方法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
IoT活用によるビジネス機会の創出に指針となる提言

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 中国

2021-B-13 : スマートデバイス活用研究

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味がある方

[ 研究概要 ]
スマートウォッチ、スマート家電はもちろん、クラウドファンディング発のスマートタグなど様々なスマートデバイスが市場に登場し、新しいサービスが創出されています。しかし、日常業務でスマートデバイスに触れる機会がなく、積極的に情報収集・研究をしていかないと、トレンドは分かりません。
そこで、クラウドファンディング発のスマートタグなど、未開拓なデバイスに触れ、使い方を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
スマートウォッチ、スマート家電など様々なスマートデバイスを組み合わせ新しいサービスを提言し、可能な範囲で開発実施

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-B-14 : VRの点検業務などへの適用の可能性

[ 活動参加対象者 ]
VR技術に期待を持っている方

[ 研究概要 ]
VR技術は、今まで、エンタテイメント系での利用が進んでいたが、ハードウェア、ネットワークの高速化、VR機器の高度化などにより、業務での活用に期待できるレベルになってきたと言えます。この研究では、工場などの点検業務にスコープし、VR技術の適用可能性を検討します。

[ 期待される研究成果 ]
今までの点検業務に対し、VR技術を使うことによって改善できる点の提案、あるいは点検業務での新しい取り組みなどを提案

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-B-15 : ビジネスシーンにおける音声認識技術の活用

[ 活動参加対象者 ]
音声認識技術に興味がある方

[ 研究概要 ]
各種クラウドベンダーから音声認識を活用したデバイス等が提供されるようになり、スマートホーム等の利用が促進されつつあります。ビジネスシーンにおいてはクラウドAI活用の研究が進みつつあるが、画像認識や自然言語に関する事例が多く、音声認識の事例はまだ多くありません。本研究では、ビジネスシーンにおける音声認識技術を活用方法やその懸念点、有用性などを整理します。

[ 期待される研究成果 ]
ビジネスシーンにおける音声認識技術活用方法や有用性を提案

[ 活動地域 ]

  • 全国


C: 情報システム研究

システム管理

2021-C-01 : 基盤構築の効率化で自動化の前に考えるべきこと

[ 活動参加対象者 ]
基盤構築プロジェクトの経験者。

[ 研究概要 ]
システム基盤構築プロジェクトにおいて、効率化の観点でかならずオートメーションは検討の対象となります。ただし、基盤の工数の多くは設計や要件変更、QAやトラブル対応などに使われており、適切な標準化と手順の整備が行われた環境においては自動化による効率化の対象作業となる構築の実作業の占める割合は必ずしも多くありません。
本テーマでは、設計の標準化、プロセスの標準化、アセットの再利用などによる効率化を議論し、結果として自動化の対象と効果を明確にした上ではじめてオートメーションを導入検討する、というアプローチを具体化します。

[ 期待される研究成果 ]
基盤構築プロジェクトにおける標準化とプロセス最適化、ドキュメント再利用による効率化の対象範囲の明確化と実現アプローチを提示

[ 活動地域 ]

  • 全国

プロジェクト管理

2021-C-02 : デザインシンキングを取り入れたプロジェクト計画

[ 活動参加対象者 ]
企画担当者

[ 研究概要 ]
デザインシンキングでは、プロセスを繰り返してシステムが構築されるため、最初の要件定義に従って開発を行う形態のプロジェクト計画では運営できません。一方で、繰り返すことによりスコープの拡大や品質の不安定さが出る可能性もあります。デザインシンキングの利点を活かしかつ、マネージ可能なプロジェクト計画の策定方法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
ビジネスに活用すればイノベーションを起こせるのでは、と大いに期待されている手法ですが、その真の活用方法と価値を提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-C-03a : アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメント
2021-C-03b : アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメント

[ 活動参加対象者 ]
プロジェクトマネージャー経験者、又は、プロジェクトマネージャーを目指す方

[ 研究概要 ]
アジャイル開発は、ウォーターフォール、プロトタイプ、スパイラル等と同様に、「開発手法」の一つです。当然、開発手法には、プロジェクト特性によって向き不向きがあります。そんな中で、昨今アジャイル開発への注目度が上がって来ており、大規模開発に於いてもアジャイル開発を採用するケースが見受けられます。しかし、一部のプロジェクトマネージャーにおいては、スパイラル開発と混同してマネジメントし、スケジュールの遅延やコスト増に至るケースも見受けられます。
本研究では、アジャイル開発に向いているプロジェクトの明確化、アジャイル開発の様々な開発手法(スクラム etc.)の適正な利活用、そしてアジャイル開発ならではの理想と現実のGAPを洗い出し、どのようなプロジェクト管理を実施して行くべきかを導き出します。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究成果として提言する。

  • アジャイル開発に向いているプロジェクト特性の明確化
  • プロジェクトに於いて起こりうるリスクの洗出し(理想と現実のGAP)
  • アジャイル開発時のプロジェクト管理の有り方の提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

Security

2021-C-04 : テレワーク時代に必要なセキュリティー対策
2021-C-04S : テレワーク時代に必要なセキュリティー対策

[ 活動参加対象者 ]
テレワークに関する各種機関のガイドライン、テレワークに適した製品の研究、各社の事例等を調査し、幅広い範囲の情報資産をセキュアに外部に情報を持ち出すための対策を研究する。

[ 研究概要 ]
在宅勤務等のテレワークは、リモートでの作業に適した一部の職種で部分的に進められてきたが、新型コロナウイルスの影響により、新しい働き方として社員を出社させずに事業継続を図る動きが急速に進んでいます。しかし、社内の管理部門、研究開発部門等の広い範囲の職種の社員が業務を遂行するうえで必要となる情報資産を外部に情報を持ち出すことによる情報漏洩のリスク対策が確立している企業は多くありません。本研究では、幅広い範囲の職種の社員がテレワークを推進するためのセキュリティー対策について研究し、その実現策を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
幅広い範囲の職種の社員がテレワークを推進するためのセキュリティー対策についての提言

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 四国

2021-C-05 : クラウド環境におけるセキュリティー

[ 活動参加対象者 ]
クラウド環境に興味がある方

[ 研究概要 ]
オンプレミスからクラウドへのサーバー移行(リフト)は徐々に浸透してきており、基幹系システムの重要データ等もクラウド上に配置されることも珍しくない。一方で、クラウドは利便性の高さから、設定ひとつで外部への接続経路を構築できる等のセキュリティー事故リスク等も懸念される。この研究では、クラウド利用が加速する現在において、改めてクラウド環境におけるセキュリティー対策指針を整理・提案します。
ex)スケーラビリティによるサーバー増減が発生するが、その監査ログの取得要否
ex)悪意あるクラウド環境設定変更によるデータ漏洩等を防止するための施策が必要である。

[ 期待される研究成果 ]
クラウド環境におけるセキュリティー対策(デファクト・スタンダード)の提案、クラウドメリットを活かした利便性ある環境と両立するセキュリティー対策の指針を提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

System Infrastructure

2021-C-06a : レガシーシステムのモダナイゼーションはなぜ進まないのか?
2021-C-06b : レガシーシステムのモダナイゼーションはなぜ進まないのか?
2021-C-06S : レガシーシステムのモダナイゼーションはなぜ進まないのか?

[ 活動参加対象者 ]
システム企画部門、およびホストシステムの担当者

[ 研究概要 ]
これまで生き延びて来たレガシーシステムは、最適化を繰り返すなどして来ており、大半がオープン化への施策が手詰まりの状況です。この様なレガシーシステムのモダナイゼーションがなぜ進まないのか、最新テクノロジーを取り入れるためには、どうしたらよいのか、現状の問題とモダナイゼーションのアプローチ手法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
レガシーシステムのモダナイゼーションに取り組むにあたっての課題を明らかにするとともに、モダナイゼーションへのアプローチ・手法について研究、提言

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 四国

2021-C-07 : メインフレーム若手技術者の広場

[ 活動参加対象者 ]
メインフレーム関連の業務に携わっている若手技術者の方

[ 研究概要 ]
比較的シニアな技術者が多いメインフレームの現場でどうしても孤立しがちな若手技術者が集り、「キャリア相談」や「スキル習得方法」など本音トークを交えながら最新のスキル習得と情報交換を行います。 "ジェネレーションZ(Z世代)"とも呼ばれる皆さまこそが、将来のメインフレームを背負っていく技術者です。積極的な参加をお待ちしています!

[ 期待される研究成果 ]
メインフレーム技術者不足の解消だけでなく、若い世代がメインフレームの特長や違いを理解すること。また、SNSなどを使って情報発信していけるような機会も提供します。

[ 活動地域 ]

  • 全国

ワークスタイル変革

2021-C-08 : デジタルトランスフォーメーション(DX)時代に必要とされる組織の在り方とは

[ 活動参加対象者 ]
管理職、及び、教育研修ご担当の方、又は、ご興味のある方

[ 研究概要 ]
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が発行している『IT人材白書 2017』によれば、ユーザー企業の24.7%が(IT人材が)「大幅に不足している」と回答し、59.8%が「やや不足している」と回答しており、両者を合わせると、IT人材が不足しているユーザー企業の割合は84.5%にも上ります。ユーザー企業においては圧倒的にIT人材が不足している中、更に業務とITが融合するDX時代に必要とされる組織の在り方について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
人材不足という課題の中、DXをより効果的に進めるために、組織のあるべき姿、構築方法に関しての提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-C-09a : 多様な働き方を前提としたマネジメント手法の研究
2021-C-09b : 多様な働き方を前提としたマネジメント手法の研究
2021-C-09C : 多様な働き方を前提としたマネジメント手法の研究
2021-C-09I : 多様な働き方を前提としたマネジメント手法の研究

[ 活動参加対象者 ]
プロジェクトの運営をリードする役割を持つメンバー(プロジェクトマネージャー、チームリーダー等)

[ 研究概要 ]
働き方の多様化に伴い、在宅勤務やシェアオフィスの利用等、場所を問わない勤務形態が本格化しています。この環境において、従来の職場環境を前提としたマネジメントやチームビルディングの手法ではうまくいかないケースが出てきています。本研究では、多様な働き方を前提とした、新しい時代のマネジメントやチームビルディングの手法について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
多様な働き方を前提としたマネジメント手法やチームビルディングの手法について提言

[ 活動地域 ]

  • 全国
  • 中国

2021-C-10a : 労働生産性向上のための施策
2021-C-10b : 労働生産性向上のための施策

[ 活動参加対象者 ]
働き方改革に興味がある方

[ 研究概要 ]
日本人の残業時間は長く、労働生産性は先進国と比べて低いと言われています。その原因や対応策を模索し、ワークライフバランスや働き方改革を実現するための具体的施策を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
海外と比較して働き方の違い、そこから導き出される日本人の労働生産性向上のための具体的施策を提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

2021-C-11 : テレワーク社員の管理と評価方法

[ 活動参加対象者 ]
テレワークに関する各種機関のガイドライン、テレワークに適した製品の研究、各社の事例等を調査し、社員の管理、育成、評価を適切に行うための方策を研究する。

[ 研究概要 ]
新型コロナウイルスの影響により自宅、移動中等にモバイル端末を使って働くテレワークが一般的になりつつあるが、人と人が顔を突き合わせて会話しながら働くケースが多い日本企業では社員間の遠隔のコミュニケーションが課題となる場合が少なくありません。また、就労実態を把握しにくいという労務管理の課題、目が届きづらい社員への指示、育成、評価を適切に行えるかと言った課題も解決していく必要があります。本研究では、テレワークを推進するための社員の管理と育成、評価方法について研究し、その実現策を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
テレワークを推進するための社員の管理、育成、評価方法についての提言

[ 活動地域 ]

  • 全国

審査結果

<2021年11月2日:ナレッジモール研究 決勝大会を開催。受賞ワーキンググループが決定>

2021年11月2日開催の「ナレッジモール研究ファイナル 2021」において、2021年ナレッジモール研究の決勝大会を行いました。
一次予選を勝ち上がった9ワーキンググループによる発表の後、審査員8名の厳正なる審査により各賞を決定しました。

<2021年10月19日:ナレッジモール研究ファイナルに進出する9ワーキンググループを発表>

2021年10月19日開催の「ナレッジモールアワード 2021」において、一次審査通過ワーキンググループを発表しました。 厳正なる審査の結果、2021年ナレッジモール研究で活動している61ワーキンググループの中から9つのワーキンググループが決勝大会に選出されました。
ファイナルに進出するワーキンググループは以下の通りです。

<カテゴリー:社会課題>

  • 2021-A-01a:ITを利用した最適な医療・介護サービスを考えてみる
  • 2021-A-09:未来に向けた都市再編とIT
  • 2021-A-10a:ITを活用した教育機会の格差是正

<カテゴリー:技術探求>

  • 2021-B-10a:量子コンピューターの活用研究 -機械学習・量子化学計算・組合わせ最適化への適用-
  • 2021-B-14:VRの点検業務などへの適用の可能性
  • 2021-B-15:ビジネスシーンにおける音声認識技術の活用

<カテゴリー:情報システム>

  • 2021-C-01:基盤構築の効率化で自動化の前に考えるべきこと
  • 2021-C-09b:多様な働き方を前提としたマネジメント手法の研究
  • 2021-C-10b:労働生産性向上のための施策

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