2022年 ナレッジモール研究: 枠を超えたワーキンググループでの共創研究活動


活動概要

ナレッジモール研究とは、企業、業界、世代の枠を超えたワーキンググループ (WG) の仲間と、自主的に、研究活動をするプログラムです。

<目的>

  • IBM Community Japanのメンバー、およびIBM社員も共に、テーマに則した最新の情報の習得、スキルの向上を図るとともに、メンバー相互の交流を深める。
  • 研究成果は広く公開し、「未来を創るテクノロジーで豊かな社会を実現する」ことへ貢献する。

<特徴>

  • ワーキンググループは業種や職種の枠組みを越えた6-10名程度のメンバーで編成
  • IBM社員がアドバイザーまたはメンバーとして参画
  • 途中、チェックポイントで進捗を確認(2021年は4月と7月に実施)
  • 最終成果物は「プレゼンテーション資料」「論文」「アプリケーション・ツール」などからワーキンググループごとに決定
  • 最終成果物は広く公開、優秀な成果に対しては各種表彰を予定
  • 研究活動の基盤として、IBM Cloudを無償でご利用いただけます (※)
    ※ただし、利用者多数の場合は先着順、1チームあたりの利用制限など、ご利用にあたっての詳細は追ってご案内します。

<過去の研究実績>


活動スケジュール

2022年のナレッジモール研究活動の概要スケジュールは以下の通りです。

  • 活動期間 2022年2月~2022年9月
    2月に「キックオフ&第1回研究会」、4月と7月に「進捗確認」を予定しています。
  • 2022年11月に成果発表会「GO UNiTE 2022」を開催予定です。

※ 予定は予告なく変更になる可能性があります。


2022年 ナレッジモール研究:参加申し込み

<IBM Community Japanメンバーの方>

研究メンバーの募集は終了しました。

  • 1次募集期間:2021年10月20日(水)~11月26日(金)
  • 2次募集期間:2021年12月1日(水)~12月17日(金)

<まだIBM Community Japanメンバーでない方>

以下の手順でお申し込みください。

  • Step1: こちらからIBM Community Japanメンバーに登録申込する
     確認等で正式登録完了まで1~2日要します。
  • Step2: メンバー正式登録完了後、ナレッジモール研究への参加を申し込む

ナレッジモール研究に関するFAQ・お問い合わせ

お問い合わせの前にこちらの「参加ガイド」「FAQ」もあわせてご覧ください。

ご不明な点がございましたら までお問い合わせください。


2次募集テーマ:4カテゴリー 35テーマ

2次募集では、社会課題・技術探求・情報システム・ビジネス変革の4つのカテゴリー35のテーマについて研究メンバーを募集します。

2次募集テーマ一覧PDFの閲覧とダウンロード

* 1次募集の45テーマについてはこちらからご覧になれます。

A: 社会課題研究

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医療・介護

A-01 : ITを利用した最適な医療・介護サービスを考えてみる

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
医療費用は現在も増え続け、今後も拡大が予想されることから、将来の社会保障にとって大きな問題となります。高齢者の医療、高額医療問題、病院・医師の不足、地域格差、そして、在宅療養での遠隔にいる看護者や家族との連絡・連携など多くの問題があります。これからの時代、最適な医療サービスとは何か、それをどのようにしてITが支えていくか検討し、提言します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した最適な医療サービスの方法

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

高齢化社会

A-02 : 高齢化社会を豊かにするIT

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
高齢化社会が進む中、社会生活におけるIT利用の機会は増々多くなっています。高齢者にとっての身体面、精神面、交流などの社会的な側面を支える人生100年時代のセカンドライフを豊かにするITシステムとは、について議論します。世界に先駆けて高齢化が進む日本の中で、高齢者それぞれの暮らしと幸せとそれを支える情報技術を考察します。

[ 期待される研究成果 ]
高齢者のIT利活用推進策、多世代コミュニティ−の共助を促すITシステム、など

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

A-03 : 農業改革へのIT適用の検討

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
就労人口の減少や働き方改革が課題となっている日本の農業。スマート農業やアグリテックの言葉で代表されるAI、IoT、ロボットやドローンなどを利用した新しい農業の形が脚光を浴びています。一方で産業界と比較して必ずしも進んでいない適用分野も多く、さらなるITの利活用を推進することがイノベーションにつながります。単なる省人化だけではない新しい農業の可能性を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
農業改革についての提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

A-04 : 食品ロス・食料廃棄の削減に向けて

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
「2030年までに、飢えをなくし、貧しい人も、幼い子どもも、だれもが一年中安全で栄養のある食料を、十分に手に入れられるようにすること」はSDGsの目標の一つです。途上国では、飢えに苦しむ人が多くいる一方で、私たち先進国では食品ロスが大きな問題となっています。当研究会では、食品ロス、食料廃棄をいかに削減できるかについて、検討します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した食品ロス、食料廃棄の削減方法

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

環境問題

A-05 : ITを活用した環境への貢献や資源の有効利用について考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
GX(グリーントランスフォーメーション)が新たな経営の価値観となり、カーボンニュートラルを目指す社会での再生可能な資源の有効利用が企業にとって重要な課題となっています。当研究では、これらの課題を解決するため、ブロックチェーンなど様々なIT技術を活用した環境問題解決への貢献について、事例などを通じて、検証・検討します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した環境問題解決や資源の有効利用の施策についての提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

公共インフラ

A-06 : ITによる物流革命-配送効率向上を考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
物流は経済の根幹を支えるモノの流れです。IT化が進んでもモノが動く以上、物流はなくなりません。コロナ禍で通販の需要が拡大する一方で、人手不足の問題、小口物流の増大、宅配などの再配達など、多くの問題があります。当研究会では、AI、IoT、5Gなどを活用した物流の改革を検討します。

[ 期待される研究成果 ]
AI、IoT、5Gなどを活用した物流の改革の提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

A-07 : キャッシュレス社会に向けた現状と未来

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
2020年の日本のキャッシュレス決済比率は19年比2.9ポイント増の29.7%と過去最高の伸び率でした。日本政府は25年に40%を目指すことを目標にしていますが、主要各国は既に40-60%台であり、日本での普及は遅れています。また、QRコード決済など非接触による新たな決済手段の利用が広がっている反面、セキュリティーに関する不正事案も発生しています。安全・安⼼なキャッシュレス決済サービスをいつでも誰でも利用できることが期待されています。本研究ではキャッシュレス決済を取り巻く現状・課題や技術動向を調査するとともに、今後の普及拡大に向けた展望や提言を検討します。

[ 期待される研究成果 ]
キャッシュレス社会の未来を見据えた社会や企業に対する提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

A-08 : 多発する自然災害への対応

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
昨今、異常気象などによる自然災害が多発しています。地震、台風による被害、大雨による河川の氾濫など、日本だけではなく世界的な問題になっています。自然災害は未然に防ぐことは困難です。また被災する前の準備の重要性も言われています。そこで本研究テーマでは、自然災害は発生することを前提に、災害をいかに防げるか、また災害発生時の対応を効率良く行うためにITに何ができるかを議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した自然災害対策

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

A-10 : データドリブンな都市OS上の新たな公共サービス

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
2021年デジタル庁の発足により、日本の国全体のDX促進への期待が高まっています。各地方自治体においてもDXは加速するものと想定され、住民の暮らしやすさ、また、地方経済の発展などを目指したデータドリブンの都市OS構築がフォーカスされてきます。当研究では、未来に向けた新たな公共サービスのDXが各地方自治体にもたらす"価値のある進化"について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
住民と地方自治体が双方に価値を感じる新たな公共サービスDX案

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

教育

A-11 : ITを活用した教育機会の格差是正

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
新型コロナで顕在化した遠隔教育システムの未整備、また教育の地域格差、経済状態による教育機会の格差は大きな問題となっています。一方、コロナ禍においても遠隔教育の環境を素早く整えた国も存在するなど、教育機会の格差是正にはITの活用が必須と考えられています。すべての子供たちが公平で質の高い教育を受けることができるよう、当研究会では、ITを活用した教育格差の是正について議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した教育機会格差の是正への提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

A-12 : リカレント教育の機会提供

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
平均寿命が長くなり、働き方が多様化する中、社会人になっても教育の機会を求める人が多くなっています。変化し続ける社会に対応するため、学び続けたいという声は今後ますます強くなっていくと考えられます。教育の機会は、人生の初めで終わるものではなく、生涯続くべきものです。「学び直し」は豊かな人生を送るための重要な要素となっています。ITを利用した効率的なリカレント教育とは?について議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用したリカレント教育の提供の方策

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

AI&クラウド

B-01 : サーバレスアーキテクチャーのビジネス適用

[ 活動参加対象者 ]
サーバレスアーキテクチャーに関心を持つ技術者
サーバレスアーキテクチャー・サービスの活用を考えている技術者

[ 研究概要 ]
サーバレスアーキテクチャとは何か? AWS Lambda、Google Cloud Functions、Azure Functions 等、仮想化の最終形態と言われるFaaS(Function as a Service)型サービスに注目が集まっています。FaaSを用いたシステムは、IaaSやPaaSと比較して、ステートレスな関数の集まりであることが強制されるため、マイクロサービスの一部にサーバレスアーキテクチャを適用する事例も多くあります。本研究では、サーバレスアーキテクチャとマイクロサービスの違いや構成を正しく理解し、Faasのメリットを活かしたWebアプリケーションの開発技法/事例を調査。サーバレスアーキテクチャのビジネス適用を、アプリケーション・アーキテクチャの観点で掘り下げます。

[ 期待される研究成果 ]
サーバレスアーキテクチャとマイクロサービスの違いや構成を体系的に整理し、FaaS型サービスのメリットを活かした開発技法を提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

B-02 : ハイブリッドクラウド環境の効果的な管理・運用技法

[ 活動参加対象者 ]
サーバ運用経験者(ハイブリッドまたはマルチクラウドの運用経験者が望ましい)

[ 研究概要 ]
昨今、日本の多くの企業がサーバー環境として「ハイブリッド環境」「マルチクラウド環境」を採用するケースが増えてきています。一方で、ハイブリッド・マルチクラウドを採用したが、効率的な管理・運用に課題を抱えている企業も多くあります。本研究では、ハイブリッド化・マルチクラウド化が急速に進んでいる国内IT市場において、理想的なクラウドを実現させるため、企業が導入するクラウド環境の課題を幅広く捉え、IT基盤の管理運用はどうあるべきかを技術的に掘り下げます。

[ 期待される研究成果 ]
ハイブリッドクラウド・マルチクラウドを効率的に運用・管理するための課題を整理し、企業が導入する効果的なクラウド環境の管理・運用を提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

B-03 : 業務システムにおけるAI(機械学習・ディープラーニング)の現実的な適用
B-03-S(四国開催): 業務システムにおけるAI(機械学習・ディープラーニング)の現実的な適用

[ 活動参加対象者 ]
業務システムでAI(機械学習・ディープラーニング)を活用したいと考えている方

[ 研究概要 ]
IBMの"Watson"をはじめとしたAIはすでに多くの企業が業務システムへの組み込みを行なっています。ただし、イメージ先行で現実的に適用していくとなると膨大な予算が必要になったり、実際に何をすればよいかよく分からないという現状もあります。本研究では、AIを使った代表的な業務システムの事例(例:問合せ応答システムやマッチングサービス、異常データ検知や不正取引検出のようなプロセスなど)を題材に、AI技術を現実的に適用する際に必要となる手順や課題、適用した効果について考察します。

[ 期待される研究成果 ]
業務システムにAIを適用していく際の手順や効果検証、および課題を抽出しその対策などを提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国
  • 四国

* B-03には2つの選択肢があります。 四国開催チームへの参加を希望される四国地区の方は「B-03-S」に、全国開催チームへの参加をご希望の方は「B-03」にお申し込みください。

B-04 : アプリケーション開発におけるクラウドAIの有用性と課題

[ 活動参加対象者 ]
AI(人工知能)の社内適用をご検討の方

[ 研究概要 ]
機械学習による予測分析や自然言語処理、画像・音声認識などの人工知能(AI)技術を手軽に使える「クラウドAI」の登場で、業務システムやアプリケーションの作り方が変わりました。当研究では、クラウドAIサービスを利用したアプリケーション開発の事例、問題・課題について考察します。「クラウドAI」とは、IBMの「Watson」のほか、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の「Amazon Machine Learning」、マイクロソフトの「Azure Machine Learning」など、最先端のディープラーニング技術をWeb上で試せるサービスです。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究の成果として提言

  • クラウドAIサービスの提供技術レベル(レベル1~4)調査資料
  • クラウドAIサービスの利活用場面の想定案や実例
  • クラウドAIサービスによって引き起こされる問題や課題、および対策案

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

B-05 : 業務データに対するデータサイエンス(分析/機械学習)の現実的な適用

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
DXがさらに促進する社会においてデータ分析や機械学習の特性を理解し、大量かつ多様な業務データに対して様々な新しい技術を利用することはより重要性を増しています。業務データに対するデータサイエンスへの学びを深めることで、データ活用の成功を妨げる要因と現実的な課題解決方法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
DX社会における新たなデータ活用について提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

B-06 : PowerVirtualServer(IBMi)を効果的に活用する

[ 活動参加対象者 ]
IBMi経験者

[ 研究概要 ]
IBM Power Systems Virtual Serverを研究題材とし、ハイブリッドクラウド環境でのIBM i の効果的な活用方法を検討します。技術検証を通じてPower Virtual ServerのIBM i の特徴や環境構築・運用におけるポイントを整理します。DX推進やBCP対策、その他業務課題に対するPower Virtual Serverの有効性を評価し、オンプレミスと組み合わせたハイブリッドクラウド環境におけるIBM i の今後の活用方法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
実際のPVSの操作手順を習得し無駄のない利用、また費用対効果のある利用方法を提示

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

B-07 : Watson OpenScale を使った AI の信頼性の研究

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
AIの利用が進む中、今後、AIには公平性や透明性、説明責任が求められてくることが想定されます。当研究では公平性や説明可能性といったAIの信頼性 (Trusted AI)について Watson OpenScale を使って学んでいきます。さらに実際の AI のモデルを Watson OpenScale に取り込み、どのような知見が得られるか、また、どのような適用があるかを研究します。

[ 期待される研究成果 ]
AIの信頼性について、実際のAIモデルを使った適用可能性のまとめ

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

B-08 : AIはこころを持てるか

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
近年のAI技術は、ビッグデータと結びつくことで膨大な情報を学習し、コンピュータならではの高速処理により膨大な数の経験を通じ、瞬時に意思決定を下すことができるようになりました。人間の感情を理解し適切な表現も行えると言われています。また脳科学の研究分野もAIに応用されようにもなって来ました。これらの進歩の末に果たして「コンピュータは心を持てるのか」という疑問に答えは見出されるのでしょうか?我々にとって「心」とはなんでしょうか。何が実現できれば「心を持てた」と言えるでしょうか。AIが心を持つのにロボットの身体は必要でしょうか。これらの課題に対しIT的なアプローチを通して将来の可能性を探っていきます。

[ 期待される研究成果 ]
AIはこころを持てるか、に対するIT的アプローチによる考察

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

B-10 : 最高の金融体験の追求 ~本当に欲しい金融サービスとは~

[ 活動参加対象者 ]
金融デジタルサービスに興味のあるすべての方(ビジネス・IT・その他)

[ 研究概要 ]
あらゆるサービスにおいてユーザー体験の重要性が叫ばれる中、金融サービスにおいても例外ではありません。本研究会では貯金や支払、借入、運用、保険契約などの金融取引の切り口、または買い物、旅行、エンタメなど消費活動の切り口でテーマを絞り込み、テーマにおける最高のユーザー体験を追求し、デザインを行います。その上で、IBMの金融デジタルソリューションであるDSPを活用した、ユーザー体験の実現方式を研究し、デモアプリケーションの開発を目指します。 ビジネス的・技術的制約の枠にとらわれず、自身が本当に欲しい・使ってみたいと思うサービスを一緒に追求していきましょう。

[ 期待される研究成果 ]
デザインシンキングなどユーザー中心の付加価値を創造する手法について実践を通じて身につけられるほか、プロダクトビジョンから体験やフィーチャーへの落とし込み、またそれらを実現するための具体的な技術の活用方法や開発手法について習得することを目指します。成果物としてはサービスデザインの企画書、概念アーキテクチャー設計書、デモアプリケーションなどを想定しています。

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

量子コンピューター

B-11 : 量子コンピューターの活用研究 ―機械学習・量子化学計算・組み合わせ最適化への適用-

[ 活動参加対象者 ]
機械学習に関心のある方、および量子コンピューターに関心のある方

[ 研究概要 ]
2021年日本初・アジア初となるゲート型商用量子コンピューター「IBM Quantum System One」が稼働を開始しました。量子コンピューターは、ますます、様々な分野での活用が期待されています。その分野の一つに機械学習があり、多くの注目を集めています。量子コンピューターを使って機械学習を行うアルゴリズムの調査、実際のプログラミングを行い、機械学習への適用について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
量子コンピューターの機械学習・量子化学計算・組み合わせ最適化への適用について、理論、実装について研究、提言
参加者は、量子コンピューターの専門技術分野についての知識・スキルを習得できます。

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

先進技術

B-14 : スマートデバイス活用研究

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
スマートウォッチ、スマート家電はもちろん、クラウドファンディング発のスマートタグなど様々な新しいタイプのスマートデバイスが市場に登場し、新しいサービスや価値が提案されています。しかし、日常生活や業務でそのようなスマートデバイスに触れる機会は少なく、積極的に情報収集・研究をしていかないと、トレンドは分かりません。そこで、新たなスマートデバイスの技術的な背景や特徴、その応用について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
スマートウォッチ、スマート家電など様々なスマートデバイスを組み合わせ新しいサービスを提言し、可能な範囲で開発実施

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

C: 情報システム研究

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システム管理

C-01 : 基盤構築・運用の効率化で自動化の前に考えるべきこと

[ 活動参加対象者 ]
基盤構築・運用プロジェクトの経験者

[ 研究概要 ]
システム基盤構築プロジェクトにおいて、効率化の観点でかならずオートメーションは検討の対象となります。ただし、基盤の工数の多くは設計や要件変更、QAやトラブル対応などに使われており、適切な標準化と手順の整備が行われた環境においては自動化による効率化の対象作業となる構築の実作業の占める割合は必ずしも多くありません。本研究では、設計の標準化、プロセスの標準化、アセットの再利用などによる効率化を議論し、結果として自動化の対象と効果を明確にした上ではじめてオートメーションを導入検討する、というアプローチを具体化します。また、運用面においての現行プロセスの可視化からの改善案、SREやインフラのCI/CD、Code as a Serviceの考え方なども合わせて研究します。

[ 期待される研究成果 ]
基盤構築・運用プロジェクトにおける標準化とプロセス最適化、ドキュメント再利用による効率化の対象範囲の明確化と実現アプローチを提示

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

プロジェクト管理

C-02 : デザインシンキングを取り入れたプロジェクト計画

[ 活動参加対象者 ]
企画担当者などテーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
デザインシンキングでは、プロセスを繰り返してシステムが構築されるため、最初の要件定義に従って開発を行う形態のプロジェクト計画では運営できません。一方で、繰り返すことによりスコープの拡大や品質の不安定さが出る可能性もあります。ビジネスに活用すればイノベーションを起こせるのではと大いに期待されている手法であるデザインシンキング。その利点を活かしかつ、マネージ可能なプロジェクト計画の策定方法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
デザインシンキング の真の活用方法と価値を提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

C-03 : アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメント
C-03-S(四国開催): アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメント

[ 活動参加対象者 ]
プロジェクトマネージャー経験者、又は、 プロジェクトマネージャーを目指す方

[ 研究概要 ]
アジャイル開発は、ウォーターフォール、プロトタイプ、スパイラル等と同様に、「開発手法」の一つです。当然、開発手法には、プロジェクト特性によって向き不向きがあります。そのような中で、昨今アジャイル開発への注目度が上がって来ており、大規模開発に於いてもアジャイル開発を採用するケースが見受けられます。しかし、一部のプロジェクトマネージャーにおいては、スパイラル開発と混同してマネジメントし、スケジュールの遅延やコスト増に至るケースも見受けられます。本研究では、アジャイル開発に向いているプロジェクトの明確化、アジャイル開発の様々な開発手法(スクラム etc.)の適正な利活用、そしてアジャイル開発ならではの理想と現実のGAPを洗い出し、どのようなプロジェクト管理を実施して行くべきかを導き出します。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究成果として提言する。

  • アジャイル開発に向いているプロジェクト特性の明確化
  • プロジェクトに於いて起こりうるリスクの洗出し(理想と現実のGAP)
  • アジャイル開発時のプロジェクト管理の有り方の提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国
  • 四国

* C-03には2つの選択肢があります。 四国開催チームへの参加を希望される四国地区の方は「C-03-S」に、全国開催チームへの参加をご希望の方は「C-03」にお申し込みください。

セキュリティー

C-05 : テレワーク時代に必要なセキュリティー対策

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
在宅勤務等のテレワークは、リモートでの作業に適した一部の職種で部分的に進められてきました。最近は新型コロナウイルスの影響により、新しい働き方として社員を出社させずに事業継続を図る動きが急速に進んでいます。しかし、社内の管理部門、研究開発部門等の広い範囲の職種の社員が業務を遂行するうえで必要となる情報資産を外部に情報を持ち出すことによる情報漏洩のリスク対策が確立している企業は多くありません。本研究では、幅広い範囲の職種の社員がテレワークを推進するためのセキュリティー対策について研究し、その実現策を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
テレワークに関する各種機関のガイドライン、テレワークに適した製品の研究、各社の事例等を調査し、幅広い範囲の情報資産をセキュアに外部に情報を持ち出すための対策策定

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

C-07 : ハイブリッドクラウド環境・マルチクラウド環境におけるセキュリティー

[ 活動参加対象者 ]
ハイブリッドクラウド環境・マルチクラウド環境に興味がある方

[ 研究概要 ]
オンプレミスからクラウドへのサーバー移行(リフト)は徐々に浸透してきており、基幹系システムの重要データ等もクラウド上に配置されることも珍しくありません。一方で、クラウドは利便性の高さから、設定ひとつで外部への接続経路を構築できる等のセキュリティー事故リスク等も懸念されます。この研究では、クラウド利用が加速する現在において、改めて、ハイブリッドクラウド環境・マルチクラウド環境におけるセキュリティー対策指針を整理・提案します。
 ex)スケーラビリティによるサーバ増減が発生するが、その監査ログの取得要否
 ex)悪意あるクラウド環境設定変更によるデータ漏洩等を防止するための施策が必要である。

[ 期待される研究成果 ]
ハイブリッドクラウド環境・マルチクラウド環境におけるセキュリティー対策(デファクト・スタンダード)の提案、クラウドメリットを活かした利便性ある環境と両立するセキュリティー対策の指針を提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

System Infrastructure

C-08 : レガシーシステムのモダナイゼーションはなぜ進まないのか?

[ 活動参加対象者 ]
システム企画部門、および、メインフレームシステムの担当者

[ 研究概要 ]
これまで生き延びて来たレガシーシステムは、最適化を繰り返すなどして来ており、大半がオープン化への施策が手詰まりの状況です。この様なレガシーシステムのモダナイゼーションがなぜ進まないのか、多角的な側面から現状の問題とモダナイゼーションのアプローチ手法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
レガシーシステムのモダナイゼーションに取り組むにあたっての課題を明らかにするとともに、モダナイゼーションへのアプローチ・手法について研究、提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

C-09 : メインフレーム若手技術者の広場

[ 活動参加対象者 ]
メインフレーム関連の業務に携わっている若手技術者の方

[ 研究概要 ]
比較的シニアな技術者が多いメインフレームの現場でどうしても孤立しがちな若手技術者が集り、「キャリア相談」や「スキル習得方法」など本音トークを交えながら最新のスキル習得と情報交換を行います。 "ジェネレーションZ(Z世代)"とも呼ばれる皆さまこそが、将来のメインフレームを背負っていく技術者です。積極的な参加をお待ちしています!

[ 期待される研究成果 ]
メインフレーム技術者不足の解消だけでなく、若い世代がメインフレームの特長や違いを理解すること。また、SNSなどを使って情報発信していけるような機会も提供します。

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

D: ビジネス変革

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ビジネス戦略全般

D-02 : ニューノーマル時代のデータを活用した新たな顧客接点と営業戦略を考える

[ 活動参加対象者 ]
営業部門/マーケティング部門の責任者及び担当者、テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
コロナ禍が人々の暮らしを一変させました。これからのニューノーマルの時代には新たな営業戦略が必要とされています。リアルとデジタルのハイブリッドな営業スタイルを実現するための効果的な手法を、顧客の視点から考えると共に、顧客との接点を増やし、案件の勝率を高めるための具体的かつ効果的な営業戦略とそれを支えるITについて考えます。

[ 期待される研究成果 ]
デジタルを活用した効果的・効率的な営業戦略

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

D-03 : ITが支えるダイバーシティー&インクルージョンがもたらす変革

[ 活動参加対象者 ]
企画部門、人事部門他、テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
障がいの有無・人種・性別・思想・文化・出身地などに関わらず、各個人がその能力を最大限に発揮しビジネスに貢献できる環境づくりは多くの企業の経営戦略の一つとなっています。本研究では、D&I推進をさらに加速していくための課題やITを利用した目指すべき姿、D&Iが実現するビジネス変革について考察します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用したD&Iの推進で実現するビジネス変革への提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

D-04 : バーチャル・アドボケーターによるテクノロジー・エンゲージメントの向上

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
年々加速するテクノロジーの進化に対し、専門的な情報はあるが、ビジネスの現場ではどのテクノロジーも「同じような言葉」で解説され、正しい理解や判断が難しくなっています。ただ、正しい理解に基づく判断と選択は、テクノロジーを生み出す側にも使う側にも重要であることは疑いの余地がありません。最新技術・製品に対する認知度やエンゲージメントの向上は従来からの課題です。昨今BtoCのエリアでは、バーチャル・アドボケーター(プロダクトやサービスの情報を発信したり、そのユーザーを支えたりしてくれる、2次元のイラストや3Dモデルのキャラクター)の活躍が注目されています。しかし、BtoBではインフォーマルなイメージが先行しており、まだ十分に活用されているとはいえません。本WGでは、BtoBのエリアでのテクノロジー・エンゲージメント向上におけるバーチャル・アドボケーターの活用手法を研究し、効果を測定します。

[ 期待される研究成果 ]
テクノロジー・エンゲージメント向上のためのバーチャル・アドボケーター活用に関する提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

組織・人材

D-05 : DXを会社全体に浸透させるための組織・人材・文化の在り方

[ 活動参加対象者 ]
役員、経営企画担当者、教育研修担当者を問わず会社全体の改革に興味のある方

[ 研究概要 ]
多くのリーダーはパンデミックがデジタル・トランスフォーメーション(DX) をさらに加速させるだろうと述べています。各社にてDXの取り組みが進んでいる一方で、意識共有の困難さやDX人材の不足などの課題もあります。DXを担う部門を超えて、会社全体でDXを浸透させて大きな業務改革を実現するための方法を考察します。

[ 期待される研究成果 ]
組織のあるべき姿、DX人材定義、企業カルチャー変革などの要点

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

D-07 : 労働生産性向上のための施策

[ 活動参加対象者 ]
働き方改革に興味がある方

[ 研究概要 ]
リモートワークの浸透や働き方の多様が進みつつありますが、依然として、日本人の残業時間は長く、労働生産性は先進国と比べて低いと言われています。その原因や対応策を模索し、ワークライフバランスや働き方改革を実現するための具体的施策を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
海外と比較して働き方の違い、そこから導き出される日本人の労働生産性向上のための具体的施策を提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

D-08 : テレワーク社員の管理と評価方法およびコミュニケーション方法の課題研究

[ 活動参加対象者 ]
企画部門、人事部門、リーダー、マネージャーの方など広くテーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
新型コロナウイルスの影響により自宅、移動中等にモバイル端末を使って働くテレワークが一般的になりつつありますが、人と人が顔を突き合わせて会話しながら働くケースが多い日本企業では社員間の遠隔のコミュニケーションが課題となる場合が少なくありません。また、就労実態を把握しにくいという労務管理の課題、目が届きづらい社員への指示、育成、評価を適切に行えるかと言った課題も解決していく必要があります。本研究では、テレワークを推進するための社員の管理と育成、評価方法について研究し、その実現策を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
テレワークに関する各種機関のガイドライン、テレワークに適した製品の研究、各社の事例等を調査し、社員の管理、育成、評価を適切に行うための方策を提言

[ 活動地域 ]
以下の地域でワーキンググループを編成予定です。

  • 全国

2021年ナレッジモール研究の研究実績

2021年ナレッジモール研究で活動した61ワーキンググループの研究内容は、ナレッジモール研究アーカイブでご覧いただけます。

ナレッジモール研究アーカイブ

IBM Community Japanメンバー限定でご利用いただけます。
(メンバー限定コンテンツの閲覧方法はこちら

2021年の受賞ワーキンググループを紹介
<50秒 スーパーダイジェスト動画>

2021年ナレッジモール研究の各賞を受賞した5つのワーキンググループが制作した30秒の研究紹介動画から、それぞれ約10秒かいつまんだ"50秒クイック紹介動画"です。
受賞ワーキンググループの詳しい研究成果はGO UNiTE 2021の会場でご覧ください。

2021年決勝進出ワーキンググループの紹介動画

2021年ナレッジモール研究の決勝大会に進出した9つのワーキンググループが制作した30秒の研究紹介動画をご覧いただけます。


よくあるご質問 (FAQ)


Q. どんな活動ですか。

A. 企業、業界、世代の枠を超えたワーキンググループの仲間と、 自主的に、研究活動をするプログラムです。


Q. ワーキンググループとは何ですか。

A. 同じテーマで研究活動をする単位を「ワーキンググループ (WG) 」と呼びます。 ナレッジモール研究にお申し込みいただいた際のご希望テーマ、研究への参加方法、ご希望地区を元に編成されます。


Q. テーマ申し込み後の変更はどうすればよいですか。

A. 締切日まででしたら、再度申し込みページより修正いただけます。締切日後の変更については速やかにIBM Community Japan事務局 (ICJOFC@jp.ibm.com) にご連絡ください。


Q. 申し込みの際に、所属長または責任者の了承を得る必要がある理由はなんですか。

A. 参加メンバーご自身が研究活動に参加がしやすくなるように、事前にご了承を得ていただけますようお願いします。 もし、了承が不要な場合は、その理由について、お申し込みのコメント欄に記載をお願いします。


Q. 1つのテーマに同じ会社から複数名申し込むことはできますか。

A. はい。お申し込みいただけます。


Q. 1社あたりの申し込み人数に制限はありますか。

A. ありません。同じ企業様から、何名でもお申込みいただけます。


Q. 研究活動にあたり参加費用は必要ですか。

A. 参加費用は無料です。ただし、以下については各メンバー各社または個人の負担となります。

  • 研究活動上、ワーキンググループ内で必要となる物品やサービスの購入
  • 研究活動に伴う移動交通費
  • 他、懇親会など、ワーキンググループごとの個別事情に伴う費用 など

Q. 活動にかかる時間的な負荷はどの程度ですか。

A. 各ワーキンググループごとに活動頻度を決めていただきますが、2〜3回/月 (それぞれ2時間程度) の研究活動をされているワーキンググループが多いようです。



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