MERGE 制御ステートメント

構文図を読む構文図をスキップするMERGEFIELDS=(,p,m,f,s)(,p,m,f,s),FORMAT=fCOPY ,,EQUALSNOEQUALSFILES=nFILSZ=xSIZE=ySKIPREC=zSTOPAFT=nY2PAST=sf

マージ操作を実行する場合は、MERGE 制御ステートメントを使用します。このステートメントは、入力データ・セットがあらかじめソートされている入力レコード内の制御フィールドを記述します。

また MERGE ステートメントを使用して、コピー・アプリケーションを指定することもできます。 ユーザー・ラベルは出力データ・セットにコピーされません。

ブロック・セットによるマージなら最大 100 まで、従来のマージなら最大 16 までのデータ・セットをマージすることができます。 ブロック・セット・マージ手法を選択しない場合、SORTDIAG DD ステートメントを使用すると、ブロック・セットが使用できない理由を示す コードを示すメッセージ ICE800I を発行させることができます。

DFSORT が短い MERGE 制御フィールドを処理する方法は、VLSHRT/NOVLSHRT の設定により異なります。 短いフィールドとは、可変長レコードが短すぎてフィールド全体を含むことができない、つまり、フィールドがレコードを超えて拡張されるようなフィールドを指します。 短いレコードのマージの詳細については、OPTION 制御ステートメントの VLSHRT および NOVLSHRT オプションの説明を参照してください。

MERGE ステートメントで使用可能なオプションは、他のソースでも同様に指定できます。 これらのオプションのすべての可能なソースおよび指定変更の順序を示す表が、DFSORT オプションの指定/指定変更に記載されています。 MERGE または OPTION ステートメントのどちらででも指定できるオプションは、OPTION ステートメントで指定する方がよいでしょう。

DFSORT は、WORK=value および ORDER=value の MERGE オペランドは受け入れますが、処理は行いません。

DFSORT の照合の動作は、使用する国/地域別環境に合わせて変更することができます。 国/地域別環境は、活動ロケールを選択することにより設定されます。 活動ロケールの照合規則は、MERGE 処理に次のような影響を与えます。
  • DFSORT は、活動ロケールに定義されている照合規則に従って、出力用のマージ・レコードを作成します。 これは、言語の文化特性およびローカル特性を維持する定義済みの照合規則に基づいて、1 バイト文字またはマルチバイト文字のデータをマージします。

ロケール処理を使用する場合は、活動ロケールは文字 (CH) 制御フィールドの処理のみに使用されます。

ロケールの処理の詳細については、国/地域別環境についての考慮事項または OPTION 制御ステートメントの LOCALE の項を参照してください。

注: マージ・アプリケーションの場合、E35 出口ルーチンの間に削除されたレコードは、シーケンス検査されません。 出力データ・セットなしで E35 ユーザー出口ルーチンを使用する場合は、レコードが E35 ユーザー出口に渡される時点ではシーケンス検査は行われません。したがって、入力レコードが正しい順序になっていることを確認する必要があります。
DFSORT の Unicode 照合動作は、使用する国/地域別環境に合わせて変更できます。 国/地域別環境は、アクティブな照合バージョンを選択することで設定されます。 アクティブな照合バージョンの規則は、MERGE 処理に以下のように影響します。
  • DFSORT は、アクティブな照合バージョンに定義されている照合バージョン規則に従って、出力用のマージ・レコードを作成します。 これにより、言語の文化的特性と地域的特性を維持する定義済みの照合バージョン規則に基づいて、単一バイトまたはマルチバイトの文字データがソートされます。

Unicode 環境についての考慮事項または、OPTION 制御ステートメントの COLLKEY を参照してください。

FIELDS
構文図を読む構文図をスキップするFIELDS=(,p,m,f,s)

マージの場合もソートの場合もまったく同じ書き方をします。 p、m、f、および s の意味は、SORT ステートメントの項で説明しています。 このデフォルトおよび次のパラメーターについても、その項で説明しています。SORT 制御ステートメントを参照してください。

FIELDS=COPY
構文図を読む構文図をスキップするFIELDS=COPY

OPTION 制御ステートメント の OPTION ステートメントの COPY オプションの説明を参照してください。

FORMAT=f
構文図を読む構文図をスキップするFORMAT=f

SORT 制御ステートメントの FORMAT オプションの説明を参照してください。 マージの場合もソートの場合と同じように使用されます。

EQUALS または NOEQUALS
構文図を読む構文図をスキップするEQUALSNOEQUALS

OPTION 制御ステートメントの OPTION ステートメントのこれらのオプションの説明を参照してください。

FILES=n
構文図を読む構文図をスキップするFILES=n

入力が E32 出口ルーチンにより与えられる場合に、マージ用の 入力ファイルの数を指定します。

デフォルト: なし。E32 出口ルーチンを使用する場合は、指定します。

適用できる機能: DFSORT オプションの指定/指定変更を参照してください。

FILSZ または SIZE
構文図を読む構文図をスキップするFILSZ=xSIZE=y

OPTION 制御ステートメントの OPTION ステートメントのこれらのオプションの説明を参照してください。

SKIPREC
構文図を読む構文図をスキップするSKIPREC=z
OPTION 制御ステートメントの OPTION ステートメントの、このオプションの説明を参照してください。
注: SKIPREC は、コピーまたはソート・アプリケーションには使用されますが、マージ・アプリケーションには使用されません。
STOPAFT
構文図を読む構文図をスキップするSTOPAFT=n
OPTION 制御ステートメントの OPTION ステートメントの、このオプションの説明を参照してください。
注: STOPAFT は、コピーまたはソート・アプリケーションには使用されますが、マージ・アプリケーションには使用されません。
Y2PAST
構文図を読む構文図をスキップするY2PAST=sf

OPTION 制御ステートメントの OPTION ステートメントの、このオプションの説明を参照してください。

注: Y2PAST=value の代わりに CENTURY=value および CENTWIN=value を使用できます。