X — コマンドの実行

X (コマンドの実行) 行コマンドは、通常ファイル、ディレクトリー、またはディレクト リー・リスト内の通常ファイルまたはディレクトリーへのシンボリック・リンクに対して入力 できます。 この行コマンドを実行すると、「Execute Command for z/OS® UNIX File」パネルが表示されます。

このパネルでは、z/OS UNIX コマンド、TSO コマンド、CLIST、または REXX EXEC を入力 して実行することができます。選択されたファイルのパス名はパラメーターとして渡されます。

「Pathname」フィールドは、選択されたファイルのパス名を表示します。

以下の入力フィールドで、コマンドを指定し、そのコマンドを実行するメソッドを選択できます。

Command for file
このフィールドには、実行する z/OS UNIX コマンド、TSO コマンド、CLIST、または REXX exec を入力します。

デフォルトでは、ISPF は、選択されたファイルのパス名を、入力されたコマンドの末尾 に付加します。 コマンドの末尾以外の位置にパス名を指定しなければならない場合、パス名置換文字を使用して、パス名をどこに指定するかを指示することができます。デフォルトのパス名置換文字は ! (感嘆符) です。 この記号の使用方法の詳細は、パス名置換文字の使用を参照してください。

また、パス名置換文字は、Directory List Options パネルを使用して変更することもできます (トピック Path name substitution characterを参照)。

コマンドを Direct または Login シェルの Run メソッドを選択することにより z/OS UNIX で実行する場合は、このフィールドはブランクのままにしてかまいません。 これで、選択されたファイルが実行されます。

Run method
このフィールドは必須です。 このフィールドでは、コマンドを実行するメソッドを以下から 1 つ選択できます。
Direct
コマンドは z/OS UNIX で実行されます。
Login shell
コマンドは、z/OS UNIX のログイン・シェルで実行されます。
TSO
コマンドは、TSO に渡されて実行されます。
z/OS UNIX command time limit
このフィールドでは、コマンドを実行する時間の長さに制限を設定できます。 この制限時間は、秒数で入力します。 この制限を超えると、ISPF は、コマンドを実行しているプロセスに、実行を強制終了さ せる SIGKILL シグナルを送ります。 制限時間を設定したくない場合、このフィールドをブランクのままにするか、値ゼロを入 力してください。

また、制限時間の値は、Directory List Options パネルでも 指定できます (トピック z/OS UNIX command time limitを参照)。