認証要求を介してまたは自己署名証明書として、証明書が鍵データベースまたは z/OS PKCS #11 トークンに追加されると、
その証明書にデフォルト証明書であるとのマークを付けることができます。 証明書にデフォルト証明書のマークを付けると、
証明書のラベルを明示的に指定しなくても、
System SSL API を呼び出すプログラムが証明書を使用することができます。
鍵データベースのデフォルト証明書であると証明書にマークを付けるには、
「Key Management Menu」または「
Token Management Menu」(図 4 を参照) で
1 (Manage keys and certificates) を選択し、
「Key and Certificate List」(図 1 を参照) で、
処理したいラベル番号を選択します。 「
Key and Certificate Menu」または「Token Key and Certificate
Menu」が表示されます。
証明書および秘密鍵を、鍵データベースまたは z/OS PKCS #11 トークンの
デフォルト証明書であると設定するには、3 を選択します。