Linux の CLASSPATH 環境変数を定義する場合
- CLASSPATH の export コマンドを発行します。その際、ディレクトリー (Java ランタイム・ライブラリー (PATH ステートメントから)、Java ヘルプ・ファイル、および転送した OSA/SF GUI コードを保管した場所) を指定します。
たとえば、次の定義を含む以下のようなコマンドを発行します :
export CLASSPATH=/usr/osajavagui/ioajava.jar:/usr/java/jh1.1.3/javahelp/lib/jh.jar
- 変数が正しく設定されているか検査するには、以下のコマンドを発行します :
ログオンのタイプごとに export CLASSPATH コマンドを再入力しなくてもよいように、.bash_profile を更新できます。 ログオンの方法に応じてファイルを更新します。echo $CLASSPATH
- root としてログオンする場合、/root のファイルを更新してください。
/root/.bash_profile
- ユーザーとしてログオンする場合、/home/userid ディレクトリーのファイルを更新してください。ここで、userid はユーザーの ID です。
ファイルを編集し、export コマンドをファイルの下部に追加します。
/home/userid ディレクトリーおよび .bash_profile ファイルが存在しない場合、それらを作成しなければならないことがあります。
属性を更新して、ファイルを実行可能ファイルにします。
chmod +x.bash_profile
- root としてログオンする場合、/root のファイルを更新してください。