FILL: 充てん文字オプション

FILL オプションによって、プログラム・オブジェクトの未初期化エリアを充てんするために使用する 文字を指定します。

FILL={byte | NONE}

byte (2 桁の 16 進数字) を使用して、プログラム・オブジェクトの未初期化エリア の充てんに用いるバイト値を指定します。 16 進数値 (X'00'-X'FF') のすべてが有効です。例えば、FILL=81 はそのエリアを X'81' で充てんします。

FILL オプションは、EXPAND ステートメントによって追加されたストレージには無効です。 また、ロード・モジュールおよび PM1 形式のプログラム・オブジェクトにも無効です。