特殊なコマンド処理
$J コマンドは、NJE、RJE、内部読み取りプログラム、および JES2 初期設定ストリームからは発行できません。 これらのコマンドは、SVC34 サブシステム・インターフェース (SSI) に限定された自動コマンドです。ただし、$J コマンドは、 $VS コマンドのオブジェクトとしては発行できます。$VS コマンドは、一般に、JES2 を介して MVS™ システム・コマンドを入力する場合に使用されます。
$J コマンドは重要であるため、JES2 ではこのコマンドを以下のように扱います。
- CONDEF 初期設定ステートメントで設定された以下のようないくつかの限度に対して制限を行わない。
- CMDNUM= キューに入れられるコマンド数
- DISPMAX= コマンドによって生成される出力数
- RDIRAREA= デフォルトの非表示域
- コマンド分離文字としてのセミコロン (;) の使用をサポートしない。 各 SVC34 要求で 1 つの $J コマンドのみが許可されます。
- スペースやコメント (/* コメント */) を通常処理のように無視する。
- RDIRAREA= は無視されるが、特定のコンソールの非表示域に出力を誘導するための L= がサポートされる。
- 他の JES2 コマンドと同様にすべてのコマンドについて RACF® を呼び出すが、最初の修飾子はモニター・アドレス・スペース名で決定される。例えば、jesxMON.action.object では、jesx がモニター対象のサブシステム名になります。