暗号化処理と復号処理の制御

TRANSMIT と RECEIVE には、暗号化オプションと復号オプションが あります。インストール先デフォルト値を INMXPARM CSECT に設定することにより、すべての 伝送データを暗号化するか、ユーザーにデータを暗号化するオプションを 与えるか、または暗号化を禁止することができます。TRANSMIT および RECEIVE 環境のセットアップ で、INMXPARM にデフォルト値を指定する方法を 説明しています。

暗号化を許可すると、MVS™ プログラム式暗号化装置サポート・プログラムがインストールされている場合、TRANSMIT と RECEIVE はアクセス方式サービス REPRO 機能を使用してデータの暗号化と復号を行います。サービスを呼び出す前に、TRANSMIT か RECEIVE が TRANSMIT 暗号化出口 か RECEIVE 復号出口のいずれかに制御を与えます。これらの出口には、次の機能があります。
  • ユーザーが指定した ENCIPHER オプションまたは DECIPHER オプション を変更する。
  • 暗号化または復号の処理そのものを呼び出す。
  • データ・セットの暗号化または復号を防止する。