ソケットの概念について
ソケットは、2 つのアプリケーション ・ポート間の通信リンクに固有のエンドポイントを識別します。
ポートは、TCP/IP ホスト上のアプリケーション・プロセスを表しますが、ポート番号自体は使用されているプロトコル (TCP、UDP、または IP) を示して いません。 アプリケーション・プロセスは TCP または UDP プロトコルに対して同じポート番号を 使用しても構いません。 ネットワークを介して届けられる IP パケットに固有の宛先を識別するためには、使用するプロトコルおよびネットワーク・インターフェースの IP アドレスに関する 情報 (この情報はソケットと呼ばれます) を用いて、ポート原理を拡張することが 必要です。 ソケットには、プロトコル、ローカル・アドレス、およびローカル・ポートの 3 つの部分があります。

アソシエーション という用語は、接続を構成する 2 つの プロセスを完全に指定するために使用されます。
(プロトコル、ローカル・アドレス、ローカル・ポート、外部アドレス、外部ポート)
ソケット とポート は同義語として用いられることもありますが、 ポート番号 とソケット・アドレス は似ていないことに注意してください。 ポート番号は、ソケット・アドレスの 3 つの部分のうちの 1 つであり、単一番号 (例えば、1028) で表すことができます。 一方ソケット・アドレスは {tcp,myhostname,1028} で表すことができます。
ソケット記述子 (ソケット番号と呼ばれることもある) は、ソケットの表の索引としての役割を 果たす 2 進数の整数です。つまり、ソケットが、現在、所定のプロセスに割り振られていることを示します。 ソケット記述子は、ソケットを表すものであり、ソケット自体ではありません。