TCP/IP 概念の紹介: ソケットを用いたプログラミング
ソケットとは、ネットワーク内で通信を命名しアドレッシングできる ようにするためのエンドポイントです。 アプリケーション・プログラムの観点からは、ソケットはアドレス・スペースに よって割り振られるリソースです。 ソケットは、ソケット記述子と呼ばれる整数によって表されます。
ソケット・インターフェース は、物理ネットワークの詳細を覆い隠すネットワーク・インターフェースをアプリケーションに提供するように設計されています。 このインターフェースは、提供するサービス (ストリーム・ソケット、データグラム・ソケット、および ロー・ソケット) の違いによって分化しています。これらの各インターフェースは、 アプリケーションから使用可能な別々のサービスをそれぞれ 1 つずつ定義しています。
MVS™ ソケットのさまざまな API は、TCP/IP のトランスポートおよびインターネットワーク層の各インターフェースを使用する標準インターフェースを提供します。 これらの API は、ストリーム、データグラム、およびローの 3 つの ソケット・タイプをサポートします。 ストリームとデータグラムのソケット・タイプは、トランスポート層プロトコルと インターフェースを持ち、ロー・ソケット・タイプはネットワーク層プロトコル とインターフェースを持ちます。 ユーザーのアプリケーションに最も適したインターフェースを選択して ください。