システム終了 (EOD) レコード

次のいずれかが発生すると、EOD レコードが logrec データ・セットに記録されます。

正常終了の場合は、このレコードは 24 バイトのヘッダーのみから成っています。 異常終了の場合は、ヘッダーの後に、エラーに関連したデータを含むいくつかのフィールドが続いています。

表 1. EOD レコードのフォーマット
オフセット サイズ (バイト) 位置合わせ (ビット) フィールド名 説明
10 進数 16 進数
0 (0) 1 CLASRC クラス/ソース。
    1... ....   EOD レコード。タイプ = X'80'
    1... ...1   システム終了 (リスタート不可)。タイプ = X'81'
    1... .1..   IOS からの EOD (リスタート可能待ち状態)。タイプ = X'84'
1 (1) 1 OPSYS システム/リリース・レベル。
    100. ....   OS/VS2
    ビット 3-7    
    0-1F   リリース・レベル 0-31。
2 (2) 4 SW1 レコード・スイッチ。
    バイト 0    
    1... ....   後続のレコードがあります。
    0... ....   最後のレコード。
    .1.. ....   時刻機構 (TOD) 命令が発行されました。 変位 8 および 12 の日付と時刻の値と一緒に使用されます。
    ..1. ....   レコードが切り捨てられました。 (EOD レコードでは使用されません。)
    ...1 ....   レコードは MVS/SP バージョン 2、3、または 4 により作成されました。
    .... 1...   TIME マクロが使用されました。
    .... .xxx   予約済み。
    バイト 1 および 2   EOD レコードでは使用されません。
    バイト 3   オペレーティング・システムの増分リリース番号 (英数字)。
6 (6) 2   EOD レコードでは使用されません。
8 (8) 4 DATE 条件のシステム日付。
12 (C) 4 TIME 条件のシステム時刻。
16 (10) 1 VERNO マシン・バージョン・コード。
17 (11) 3 CPUSER 中央処理装置シリアル番号。
20 (14) 2 CPUMODEL 中央処理装置マシン・モデル番号。
22 (16) 2 MCELLNG 予約済み。
        標準ヘッダー終わり
24 (18) 40   EOD 拡張部分 (注を参照)。
24 (18) 4   ユーザー・データの長さ + 8。
28 (1C) 4   待ち状態コード。
32 (20) 32   ユーザー・データ。
        注: 待ち状態コードが X'110'X'111'、または X'112' である場合は、ホット入出力リカバリー処理によりこの終了レコードが書き込まれます。32 バイトのユーザー・データ・フィールドに、この「ホット」条件が生じているチャネルに関する SCD エントリーが含まれています。 SCD の詳細説明については、http://www.ibm.com/systems/z/os/zos/bkserv/ にある「z/OS® MVS™ Data Areas」を参照してください。

EOD 拡張部分を使用する他の待ち状態コードの場合は、データ・フィールドおよび拡張部分の長さが異なる場合があります。