このトピック
では、PDSE の定義方法を示します。 DSNTYPE キーワードは、
PDSE または PDS を定義します。DSNTYPE 値には、次のものがあります。
- LIBRARY (PDSE を定義します)
- PDS (区分データ・セットを定義します)
PDSE データ・セット・タイプを定義するには、データ・クラス定義、
JCL DD ステートメント、LIKE キーワード、TSO ALLOCATE コマンド、
または DYNALLOC マクロで DSNTYPE=LIBRARY と指定します。
ストレージ管理者は、ご使用のシステムのデフォルト値として SYS1.PARMLIB
メンバー IGDSMSxx で DSNTYPE=LIBRARY を割り振ることができます。ご使用のシステムの
デフォルト値が DSNTYPE=LIBRARY である場合は、JCL またはデータ・クラス定義
で DSORG=PO または DIR スペース と指定して、データ・セットを PDSE として
割り振ります (この場合は、DSNTYPE を指定する必要はありません)。
PDSE を割り振るには、次のパラメーターが両方とも必要です。
- JCL、DYNALLOC マクロ、データ・クラス、または
TSO ALLOCATE コマンドで DIR スペース (ゼロより大) または DSORG=PO (区分編成) を
指定します。
- JCL、データ・クラス、TSO ALLOCATE コマンドで、LIKE キーワードを使用して、
または SYS1.PARMLIB で指定されたご使用のシステムの
デフォルト値として、 DSNTYPE=LIBRARY を指定します。
推奨: データ・セットを PDSE として割り振りたくないが、
ACS ルーチンでセットアップされたデータ・クラス定義が
DSNTYPE を指定している場合は、次の 2 つの方法のいずれかでそれを指定変更します。
- DSNTYPE キーワード (JCL DD
ステートメントまたは ISMF パネルで) を使用せずにデータ・クラスを指定することによって。
- JCL DD ステートメント、データ・クラス、LIKE キーワード、
または ALLOCATE コマンドで DSNTYPE=PDS を指定することによって。
データ・セットを作成して、ディレクトリー項目の数または
DSORG=PO を指定するか、またはデータ・クラスが指定変更されることなく DSORG=PO を持つ場合、
SMS は、それが PDS または PDSE のどちらであるかを選択します。
SMS は、次のリストにある最初のソースの情報を使用します。
- JCL で DSNTYPE=PDS または DSNTYPE=LIBRARY (PDSE 用) あるいは動的割り振り。
- PDS の DSNTYPE またはデータ・クラスでの LIBRARY。
- ご使用のシステムのデフォルト (SYS1.PARMLIB の場合は IGDSMSxx メンバー)。
- PDS。
JCL で DSNTYPE キーワードが指定された場合、エラー条件が存在し、ジョブは適切なメッセージで
終了されますが、ジョブは、JCL キーワード DSNTYPE をサポートしない MVS のリリースを
使用してプロセッサー上で実行されます。 メッセージ
IEF630I が出されます。