ボリューム通し番号

このフィールドは、ISPF がデータ・セット名または VTOC 情報のリストを表示あるいは印 刷する場合に使用する VTOC のボリューム通し番号を指定する場合に使用します。 ISPF はこのフィールドに指定される情報を保存し、このパネルが次に使われるときにその 情報を表示します。

特定のボリュームに入っているデータ・セットだけのリストを表示したい場合 は、Dsname Level フィールドをブランクのままにし、ボリューム通し番号 を Volume フィールドに入力してください。

Volume serial フィールドでは、システム・シンボルを組み込むことができます。

複数のボリュームのデータ・セットをリスト表示する場合、単一のボリューム名または総称ボリューム名を入力できます。グローバル・ボリューム名としてアスタリスクを使用する、またボリューム名内のプレースホルダーとしてパーセント記号を使用することにより、 ボリューム名の一部だけを指定することができます。ボリューム名にアスタリスクを 1 つ置くと、 その位置にゼロ個以上の任意の数の文字があることを表します。また、1 つのパーセント記号は、 その位置に任意の英数字または国別文字が 1 つあることを表します。以下に例を示します。

*
Dsname Level と一致するデータ・セット名をすべてのボリュームからリストします
PRM*
「PRM」で開始するすべてのボリュームから名前をリストします
M%C*
「M」で始まり、単一文字、「C」、さらに 3 つの文字が続くボリュームから名前をリストします
注:
  1. データ・セット・リスト行コマンドの割り振り前検証処理中に、ISPF はそのデータ・セット名に対して LOCATE (SVC 26) を発行します。データ・セット・リスト・ユーティリティー・パネル上でボリューム通し番号を指定した場合でも、これが生じます。この LOCATE が失敗した場合 (例えば、同じ名前の SMS データ・セットが存在し、SMS データ・セットのボリュームが使用できないなど)、ISPF がエラー・メッセージを発行して行コマンドが失敗します。
  2. ボリューム名に単一アスタリスクを指定すると、VTOC リストの表示または印刷に通常より長い時間がかかります。
  3. 総称ボリューム名を、VTOC 情報の表示に使用することはできません。