IBM Z および論理区画
IBM Z System Automation のハードウェア・インターフェース プロセッサー操作 (ProcOps) には、ハードウェア・コマンド、つまり ISQCCMD 共通コマンドの共通セットが用意されています。 これらのコマンドを使用すると、CPC のハードウェア・ネットワーク内の論理区画 (LPAR)、IBM Z 中央処理装置複合システム (CPC)、接続サポート・エレメント (SE)、およびハードウェア管理コンソール (HMC) を管理および制御することができます。
ProcOpsを使用すると、通常 HMC ワークプレースから実行されるオペレーター・タスクを呼び出すことができます。 System Automation タイマー、自動化テーブル (AT) 項目を使用することも、システム操作 (SysOps) 機能の操作にも使用するのと同じ SA/NetView 画面でコマンドを入力することもできます。
ProcOps コマンドはアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) として実装されているため、ご使用の環境に適用可能な個々の IBM Z 操作管理ユース・ケースを処理するために、独自の自動化ルーチンを作成することができます。 以下のセクションを読んで、さまざまなユース・ケースで使用するコマンドを確認してください。