-qfullpath

目的

このオプションは、-g オプションまたは -qlinedebug オプションと使用した場合、デバッグ情報付きでコンパイルされたオブジェクト・ファイルのソース・ファイルおよびインクルード・ファイルのフルパス名 (絶対パス名) を記録して、デバッグ・ツールが正確にソース・ファイルの場所を検索できるようにします。

fullpath が有効な場合、ソース・ファイルの絶対 (フル) パス名が保持されます。nofullpath が有効な場合、ソース・ファイルの相対パス名が保持されます。

構文

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        .-nofullpath-.   
>>- -q--+-fullpath---+-----------------------------------------><

デフォルト

-qnofullpath

使用法

実行可能ファイルを別のディレクトリーに移動すると、デバッガーに検索パスを指定しない限り、 デバッガーはファイルを検出することができなくなります。 fullpath を使用すると、デバッガーによってファイルが正しく検出されるようになります。

事前定義マクロ

なし。

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