スパムの処理

スパムフィルタを使用すると、迷惑なメールを除外することができるため、時間を節約できます。スパムフィルタはスパムである可能性があるメールを識別し、[スパム] フォルダに移動します。

このタスクについて

スパムを回避するための条件を指定できます。 安全なメールアドレスとドメインを指定したり、メールを拒否するメールアドレスとドメインを指定することができます。

スパムと判断されたメッセージは、拒否するアドレスから送信されたメールを除き、[スパム] フォルダに送信されます。 受信を拒否したアドレスからのメールが届くことはありません。

[スパム] フォルダに入ったメールは 30 日後に削除されます。

手順

  1. [プリファレンス] に移動します。
  2. ナビゲーション領域の [スパム] を選択します。
    • [安全なアドレスの追加または削除] を選択して、メールアドレスとドメインを安全なアドレスとして指定します。 安全なアドレスからのメールは、常に [受信ボックス] フォルダに届きます。
    • [安全配布リストの追加または削除] を選択して、安全配布リストを作成します。 安全配布リストを指定すると、自分がその配布リストのメンバーである場合、常にメールを確実に受信できます。

      配布リストを使用して受信者を指定するメールが、受信者フィールドで受信者の正確なメールアドレスを使用していない可能性があります。 このようなタイプの配布リストを安全であると指定していない場合、スパム設定によって、これらのメールメッセージがスパムとして分類される可能性があります。

    • [拒否するアドレスの追加または削除] を選択して、メールの受信を拒否するメールアドレスまたはドメインを指定します。 受信を拒否したアドレスからのメールが届くことはありません。
    • [スパム検出] フィルタはデフォルトで [有効] に設定されています。 すべてのメールが [受信ボックス] に届くようにしたい場合は、[オフ] を選択してスパムフィルタを使用不可にします。 スパム検出をオフにしても、拒否するアドレスのリストには影響しません。
    指定したスパム設定は、アカウント管理者によって指定されたスパム設定で上書きされることがあります。詳しくはアカウント管理者にお問い合わせください。