メール署名の追加

管理者は、組織のすべてのユーザーが発信するメールに対して、標準署名やタグラインを追加できます。ユーザーは自分が送信するメールにタグラインが表示されないようにすることはできません。

このタスクについて

自社のアイデンティティーをアピールする 1 つの方法は、メール署名を使用する方法です。 メール署名を使用すると、組織は発信メールすべての外観を標準化できます。

アップロードする準備のできた、タグラインの HTML バージョンとプレーン・テキスト・バージョンの両方を準備しておく必要があります。 グラフィック・サポートは、HTML 形式のタグラインに外部リンクを含めることだけに制限されます。

手順

企業の署名を追加するには、次のようにします。

  1. 「管理」 > 「組織の管理」をクリックします。
  2. Web Mail Cloud > 「タグラインマネージャ」の順にクリックします。
  3. タグライン・メッセージをアップロードし、適切な言語を選択してから、「公開」をクリックします。

    タグラインのプレーン・テキスト・バージョンと HTML バージョンの両方を提供し、ファイルを UTF-8 としてエンコードする必要があります。 タグラインは、各メッセージの末尾に表示され、ユーザーが変更したり削除したりすることはできません。

    各言語で提供できるタグライン・ファイルは 1 つだけです。複数の言語を提供する場合、ユーザーのロケールに対応する言語がユーザーのメールに組み込まれます。 ユーザーの言語に一致するタグラインがない場合、デフォルトで英語が組み込まれます。ユーザーの言語に一致するタグラインがなく、英語のタグラインも使用できない場合には、そのユーザーからのメールにタグラインは追加されません。

    無効なファイル名を持つファイルをアップロードすると、受信するエラー・メッセージには無効なファイル名の一部として文字化けが含まれます。吹き出しテキストに実際のファイル名が表示されますが、エラー・メッセージには追加の文字が含まれます。