ユース・ケース

IBM Wazi Developer for Red Hat CodeReady Workspaces (IBM Wazi Developer) は、企業規模の標準的な DevOps パイプラインのいずれにも完全に統合できる、生産性の高い開発環境です。 これには、Wazi Sandbox、Wazi Code、および Wazi Analyze という 3 つのコンポーネントが含まれています。 これらのコンポーネントおよびそのサブコンポーネントは、数々のユース・ケースでの必要に応じて、ミックス・アンド・マッチさせることができます。 インストール、構成、および使用のためのタスクは、選択するユース・ケースによって異なります。 スムーズに開始するには、まず以下のユース・ケースのいずれかを選択し、必要なタスクを実行してください。
ユース・ケース
ユース・ケース 1
  • Wazi Sandbox: Red Hat OpenShift 上で、個別設定されて分離された開発とテストのためにサンドボックス・インスタンスをプロビジョンする。
  • IBM® Wazi Developer for Workspace: Red Hat OpenShift 上で開発ワークスペースを作成し、サンドボックス・インスタンスに接続してアプリケーションのデバッグ、コーディング、およびビルドを行います。
  • Wazi Analyze: デスクトップ上で z/OS アプリケーション成果物間の関係を検出し、変更を行った場合の影響を素早く理解します。
  • パイプライン: Red Hat OpenShift 上で、CI/CD パイプラインを使用して z/OS® アプリケーションを自動的にビルド、テスト、デプロイする。
このユース・ケースを採用するには、必要なタスクを実行してください。
ユース・ケース 2
  • Wazi Sandbox: OpenShift 上で、個別設定されて分離された開発とテストのためにサンドボックス・インスタンスをプロビジョンする。
  • IBM Wazi Developer for VS Code: デスクトップ上で IBM Wazi Developer for VS Code の VS Code 拡張機能をセットアップし、サンドボックス・インスタンスに接続してアプリケーションをデバッグ、コーディング、ビルドする。
  • Wazi Analyze: デスクトップ上で z/OS アプリケーション成果物間の関係を検出し、変更を行った場合の影響を素早く理解します。
  • パイプライン: Red Hat OpenShift 上で、CI/CD パイプラインを使用して z/OS アプリケーションを自動的にビルド、テスト、デプロイする。
このユース・ケースを採用するには、必要なタスクを実行してください。
ユース・ケース 3
  • Wazi Sandbox: OpenShift 上で、個別設定されて分離された開発とテストのためにサンドボックス・インスタンスをプロビジョンする。
  • IBM Wazi Developer for Eclipse: デスクトップ上で IBM Wazi Developer for Eclipse をセットアップし、サンドボックス・インスタンスに接続してアプリケーションのデバッグ、コーディング、およびビルドを行います。
  • Wazi Analyze: デスクトップ上で z/OS アプリケーション成果物間の関係を検出し、変更を行った場合の影響を素早く理解します。
  • パイプライン: Red Hat OpenShift 上で、CI/CD パイプラインを使用して z/OS アプリケーションを自動的にビルド、テスト、デプロイする。
このユース・ケースを採用するには、必要なタスクを実行してください。
ユース・ケース 4
  • z/OS ホスト・コンポーネント: z/OS システム上で、Web ベースの IDE に必要なホスト・コンポーネントをセットアップします。
  • IBM Wazi Developer for Workspace: OpenShift 上で、OpenShift 上に開発ワークスペースを作成し、実 z/OS に接続してアプリケーションのデバッグ、コーディング、およびビルドを行います。
  • Wazi Analyze: デスクトップ上で z/OS アプリケーション成果物間の関係を検出し、変更を行った場合の影響を素早く理解します。
  • パイプライン: Red Hat OpenShift 上で、CI/CD パイプラインを使用して z/OS アプリケーションを自動的にビルド、テスト、デプロイする。
このユース・ケースを採用するには、必要なタスクを実行してください。
ユース・ケース 5
  • z/OS ホスト・コンポーネント: z/OS システム上で、IBM Wazi Developer for VS Code の VS Code 拡張機能に必要なホスト・コンポーネントをセットアップします。
  • IBM Wazi Developer for VS Code: デスクトップ上で IBM Wazi Developer for VS Code の VS Code 拡張機能をセットアップし、実 z/OS に接続してアプリケーションのデバッグ、コーディング、およびビルドを行います。
  • Wazi Analyze: デスクトップ上で z/OS アプリケーション成果物間の関係を検出し、変更を行った場合の影響を素早く理解します。
  • パイプライン: Red Hat OpenShift 上で、CI/CD パイプラインを使用して z/OS アプリケーションを自動的にビルド、テスト、デプロイする。
このユース・ケースを採用するには、必要なタスクを実行してください。
ユース・ケース 6
  • z/OS ホスト・コンポーネント: z/OS システム上で、IBM Wazi Developer for Eclipse に必要なホスト・コンポーネントをセットアップします。
  • IBM Wazi Developer for Eclipse: デスクトップ上で、IBM Wazi Developer for Eclipse をセットアップし、実 z/OS に接続してアプリケーションをデバッグ、コーディング、ビルドする。
  • Wazi Analyze: デスクトップ上で z/OS アプリケーション成果物間の関係を検出し、変更を行った場合の影響を素早く理解します。
  • パイプライン: Red Hat OpenShift 上で、CI/CD パイプラインを使用して z/OS アプリケーションを自動的にビルド、テスト、デプロイする。
このユース・ケースを採用するには、必要なタスクを実行してください。